4月12日の「コーラス星の会」の練習は、
文化センター多目的室でした。
社会人の合唱団の「あるある」と思いますが、
なかなか全員が揃うことができません。
4月12日は、
ソプラノ6名、アルト8名、テノール2名、バス2名
の参加でした。
ソプラノが少なめでしたが、
指揮者N先生から、重大発表がありました。
(実は、
伴奏ピアニストのk先生が先行発表しちゃったのですが、
N先生には内緒です。
N先生から発表があったときは、
みな「ほぉーっ」とか「えーっ」とか
初めて聞いたかのような、
ちょっとびっくりした演技をしました。)
合唱祭の候補曲の中に、
「もうひとつのキャッチボール」と「茶かほる」のどちらかを、
と発表されていたのですが、
「もうひとつのキャッチボール」に絞ることが発表されました。
指揮&伴奏の先生の判断によります。
団員には、「茶かほる」ファンも多いのですが……。
これから7月まで毎週練習することを考えて、
より表現力を深められるのは??
「時代」「オペラアリアメドレー」と
組み合わせたときに、メリハリがつくのは??
という観点からの結論かと思います。
前菜として「時代」のおさらいもしましたが、
この日のメインディッシュは
「もうひとつのキャッチボール」でした。
N先生から、
長く伸ばす音のクレッシェンドについて、
箇所に応じての指示がありました。
ついついクレッシェンドに入る箇所から、
頑張って声を張り上げちゃうんですが、
入り口では逆に音量を落とす……
というミッションも仰せつかりました。
クレッシェンドのかかる長めの音と、
スタッカートとアクセントがついている鋭く短い音との
対比が、この曲の特徴とも言えます。
意識して歌っていきたいです。
なかなか歌えるようにならない
今月の歌集からの曲「カントリーロード」
やっと、最後の部分の音取ができました。
きっと、来週からは、
朗々と歌っておうちに帰れます。
でも、この日、最後に歌ったのは、
「オペラアリアメドレー」前半でした。
見事に失速してしまいました……
特に「トスカ」……。
悲劇のアリアなのに、
笑いがおきちゃいました。
こめんなさい。