10月上旬のことだが、若いころ一緒に仕事をしていたM氏と「一楽」でランチを食べることになった。 彼と昔よく行ったのは「四五六菜館」や「均元楼」などで、なぜか「一楽」には入ったことがなかった。 その理由は、二人ともまだ若かったため先導役にはなれず、先輩たちの選ぶ店でランチをしていたからだと思う。 だからM氏と「一楽」でランチを食べるのは初めて。 この日の日替わりメニューは“鶏セセリ肉と秋栗の醤油炒め”(冒頭の写真)、週替わりメニューは“豚ロース肉のブラックオリーブ醤炒め”だった。 「一楽」ではたまにセセリが出るんだよね。鶏肉のなかでは好きな部位なので、これが登場したら即注文することにしている。 そこに秋栗が加わっているのだから最強のメンバーだと思う。醤油炒めといっているけど、色彩的には茶色くない。いい具合に味付けしているのだろう。 豚ロース肉のブラックオリーブ醤炒め 。 見た目、なんだか虫みたいだが、これがまた美味しいのよ♪ 決め手はブラックオリーブ醤なのかな。こういうのは初めて聞いたけど、まあ、いろいろな調味料を登場させるんだなぁ、ここは。 最近は単独ランチが多いのだが、やっぱり中華街で昼メシとなったら2,3人が最適だなと、今さらながら思った次第である。 美味しいランチを2種類も食べることができて大満足だった。 さて、1ヶ月以上も前のランチネタは終わりにして、ここからは最新の情報だよ。 「同發新館」で国父孫中山先生誕生150周年写真展開催されている。(13日まで) 10月中旬だったと思うが、夕方からの仕事に行く前に入ってみた。 中央が孫文。右は陳少白、左は鄭士良。 温炳臣は横浜で孫文をかくまっていたことで知られている人物。この人は一時、本牧2丁目に住んでいたそうだ。 前列右端は内田良平。後列の背の高い人物が宮崎滔天。その右が孫文だ。 前列右端が頭山満。 梅屋庄吉夫妻と。 写真展。奥に見えるのは… ビデオ放映。 中国語なので全く分からないが、漢字のテロップ付なので、なんとかなるかな… 貸衣装。当時の服を着て撮影ができる。 ここで孫文と並んでパチリとやるわけだ。 12日(土)、13日(日)は二胡の演奏などもあるので聴きに行ってみたいのだが、残念ながら両日とも予定が入っていて行くことができない。 150周年を記念して、こちらでもこんな催し物が。 場所は華僑総会の中。 中華学院の校庭に入っていき… 右折すると会場がある。 パネル展示「孫文の歩み」 初めて見る写真も多い。 こちらでは12日(土)に「孫文と横浜」と題した講演会があるのだが…… 残念ながら行けない…涙 【参考に】 同發新館のある場所には、以前、新光映画という映画館があった。 同發新館で映画 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
やっぱり季節の食材を使った料理はいいですね。
ランチでも出てきたりしますよ。
さすが一楽の平日ランチです。
平日に中華街に出かけてこういう料理があると、
お店に吸い寄せられてしまうでしょう。
ブラックオリーブ醤というのは初めて聞きました。
チャンスがあったら試してみたいです。
私もなかなか行けません。
一楽とか獅門酒楼とかの平日ランチ。
平日は私には敷居高いんです。
夜かな。