Stream Side Cafe

車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

冬の旅 〜雪見温泉旅行〜

2020-02-06 21:35:00 | 旅行



妻に雪見温泉に行こうと誘われ、空路にて仙台へ。



機上から見た駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が連なる南アルプスは積雪が少なく、私が潜り込む半年先の水量を心配するほど。



伊達の殿様への挨拶は20年前に済ませているので、先ずは牛タンの銘店「萃萃」へ。



文句なく美味い!60年の人生で最高の牛タ
ン!







ランチが終われば、次はおやつの時間。宮城一との評判の「さいち」のおはぎを求めて秋保温泉へ。





これまた美味し!



お腹もくちたので、今宵の宿の蔵王山麓:遠刈田温泉の「ゆと森倶楽部」へ。



早速、源泉掛け流しの温泉に入り、暖炉の傍の特等席で生ビール。幸せのひととき!





このホテルは、食事はもちろん、ソフトドリンク・アルコールやジェラート等に至るまでオールインクルーシブ。それなのに、宿泊料はリーズナブル。源泉掛け流しの露天風呂もあり、近くの川では岩魚も遊んでくれるので、お勧めですよ。







初日の遠刈田温泉では旅の目標の雪見温泉を味わうことができなかったので、2泊目の宿に期待しながら山形市内の蕎麦の銘店「庄司屋」で舌鼓。





土日は行列ができるのがうなずけます。
庄司屋を出て米沢方面へ向かうと、雪景色がお出迎え。



二日目の宿がある白布温泉への山道からは白銀の世界。



到着した白布温泉 東屋では雪見温泉を楽しめ、無事にミッション・コンプリート。


東屋は1312年開業の由緒ある宿。露天風呂も内風呂も全て源泉掛け流し。内風呂の湯船は上杉景勝・直江兼続が浸かった湯船そのままだそうな。








晩ご飯はチョット贅沢して米沢牛のステーキ・すき焼きコースを奮発。






雪深き趣きのある温泉宿を堪能させてもらいました。


最終日の3日目は、朝風呂をゆっくり楽しみユルユルのスタート。名所旧跡は行き尽くしているので、いきなりのランチスポット「松島・田律庵」へ。


20年振りに訪れたけれど、以前と変わらぬ佇まい。味の方も変わらず、絶品の牡蠣料理に舌鼓。




松島湾沿いにドライブしながら仙台空港へ向かい、機上から富士山を眺め、冬の旅を締めくくりました。


さぁ、次はどっちだ⁉︎

南東北温泉の旅

2019-09-23 19:25:09 | 旅行
「温泉に行こう」「美味しいもの食べに行こう」と妻に誘われ、南東北・福島へ。
東北入りする前に、東京駅のレストラン街で米沢牛のステーキ・すき焼き御膳で腹ごしらえ。うんまい!

以前に白布温泉に泊まった時に食べた米沢牛の美味しさを頼りに決めた店だけど、東京に来たらこれからはここだな!

盛岡や秋田という行き先に心惹かれながら

福島駅からレンタカーで高湯温泉を目指し、硫黄の香る「玉子湯」にチェックイン。

歴史を刻む温泉小屋の源泉掛け流しの温泉でほっこりし、白濁の露天風呂で癒しのひととき。いい湯だなぁ〜!


二日目は同じ福島の野地温泉の立ち寄り湯からスタート。

こちらも湯壺が複数あり、全てが源泉掛け流しの白濁の温泉。

湯上りに「地ビールソフト」でクールダウン。

ランチは会津方面へ移動して、蕎麦の銘店「おおほり」へ。天盛り蕎麦に満足!満足!

3時のおやつは「まるせい果樹園」のフルーツパフェ。1時間待ちの超人気店。

桃と梨のパフェをオーダーし、妻と仲良く半分っこ。


グルメツアーを締めくくるべく、二日目の宿は福島飯坂温泉「御宿かわせみ」へチェックイン。この宿は我が家のお気に入りで、特に料理が秀でていて、何度訪れても同じメニューはなく、毎回驚かされ、楽しませてもらうことの連続。



今回、特に秀逸で想い出に残る逸品は「フカヒレの真鍮焼」。焦げ臭くならないように丁寧に炙った大きく分厚いフカヒレに、毛蟹の身とミソが入った毛蟹ソースを絡めたもの。

最終日の三日目。
朝風呂に入り、手の込んだ「和」の朝食をいただき、日本人として至福のひと時。

温泉良し・食べ物良しの福島県を後にして、東京経由で何年か振りの横浜・中華街へ。

活気に溢れた中華街を散策し、老舗のレストランへ。

本場の広東料理に舌鼓を打ち、妻のバースデイ旅行のミッション・コンプリート!
さぁ、次はどっちだ⁉︎

初物の水蟹

2019-02-23 19:41:24 | 旅行
水蟹を食べに行こうと妻に誘われ、今シーズン2回目の越前漁協直営の食事処「えちぜん」へ。

水蟹って初めて耳にするけど、2月中旬以降に解禁となる脱皮直後のズワイガニ。香箱蟹が12月末までなのに対して水蟹は2月中旬以降。

水蟹の茹で上がった写真。

先ずは、越前カレイとのどぐろ・寒ブリの刺身に舌鼓。魚が甘くて美味しい!


今年の蟹シーズンも最後だし、水蟹だけではちょっと・・と妻が言うので、越前蟹もオーダー。

蟹の刺身・焼き蟹・蟹シャブ・蟹の天ぷら・茹で蟹に蟹の炊き込みご飯。






フルコースを堪能させてもらった越前蟹に「あっぱれ!」
さぁ、次はどっちだ⁈

雪見温泉

2019-02-10 19:29:58 | 旅行
雪見温泉に行こうよと妻に誘われ奥飛騨へ。

久しぶりの在来線の特急に、久しぶりの「矢場とん」で旅の風情を楽しみます。

フライフィッシングのシーズンには晩ご飯を食べに訪れる高山市内だし、古い街並も何度も訪れている高山なので、レンタカーを借りるだけで一路、今宵の宿「野の花山荘」へ。

あいにくの天気なので、館内の露天風呂へザ・ブーン。降りしきる雪の中で入る露天風呂、風呂上りの生ビールに癒される週末。


お楽しみの夕餉はオープンキッチンで。鯰の刺身や湯葉のチーズ焼きなど初物も味わえ、味付けも上品。居心地も良く「あっぱれ!」

翌朝は雪も止んだので屋外の露天風呂へ。

渓のせせらぎの音だけが聞こえる凛とした早朝の空気に包まれた雪見の露天風呂。最高!

朝食後も温泉宿でゆったりと過ごし、高山市内に戻るとお昼の時間。久しぶりに訪れた高山郊外の「国八食堂」はチョイ待ち状態でラッキー。

名物の焼き豆腐をはじめとする鉄板焼きに舌鼓。


高山駅へ戻る途中の味噌の醸造元で、マイ・スーベニールに朴葉味噌と朴葉を購入。


月末・月初が忙しい今の仕事の都合で3/1には釣行できないけれど、朴葉味噌をなめながら蒲田の流れに思いを馳せよう。

さぁ、次はどっちだ⁈

冬の瀬戸内 ミニトリップ

2019-01-27 19:27:27 | 旅行
「酔っ払い蟹」を食べに行こうと家内に誘われ

姫路港の沖合いに浮かぶ家島へ。

小さな高速船で島に到着すると

脇目も振らずに割烹旅館「志みず」へ。

酔っ払い蟹の前に、珍しい活けのシャコやどんびイカに舌鼓。(ミッキーマウスのような形のが「どんびイカ」で、家島近海でしか獲れないそうな)


酔っ払い蟹とは、坊勢蟹(姫路沖合いの坊勢島に水揚げされた渡蟹のブランド名)を2時間日本酒に漬け込んだ後、3時間かけて超トロ火で蟹の肉汁が外に出ないように丁寧に蒸し焼きにした絶品。今までの蟹料理にはない味わい。

今の時期は、たっぷり詰まってるメスの子が、フォアグラのようなプリンのような表現が難しい状態に仕上がっていて、蟹が大好きな家内が目をつけたのもよく分かる。

酔っ払い蟹の後は、坊勢蟹のパスタ。シェフが2日間かけて作ったソースが、坊勢蟹とよく合わさって絶妙な味わい。ピカイチのNo1蟹パスタ。

酔っ払い蟹・坊勢蟹パスタに超あっぱれ!

家島グルメを堪能した後は、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。休暇村南淡路の鳴門海峡を見下ろす温泉で癒され、淡路島の夜は更けゆく。

ゆっくりと目覚めた翌朝は、宿から30分程の「黒岩水仙郷」へ。


水仙の濃密な香りに酔っていると、春の足音が聞こえてきそうな感じにらなるから不思議。

200人に1人しか当たらない鉢植えの水仙も当たり、いと嬉しな淡路の休日。

淡路島を後にして、旅の最終ミッション「伝助穴子」を目指して、明石の魚の棚へ。


脂が乗って今の時期が美味しいと聞いてきた伝助穴子。刺身と蒸しをいただいたけれど、評判通りにボーノ!


たこ飯と合わせて、冬の瀬戸内ミニトリップを締めくくりました。

さぁ、次はどっちだ⁉︎