妻に雪見温泉に行こうと誘われ、空路にて仙台へ。
機上から見た駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が連なる南アルプスは積雪が少なく、私が潜り込む半年先の水量を心配するほど。
伊達の殿様への挨拶は20年前に済ませているので、先ずは牛タンの銘店「萃萃」へ。
文句なく美味い!60年の人生で最高の牛タ
ン!
ランチが終われば、次はおやつの時間。宮城一との評判の「さいち」のおはぎを求めて秋保温泉へ。
これまた美味し!
お腹もくちたので、今宵の宿の蔵王山麓:遠刈田温泉の「ゆと森倶楽部」へ。
早速、源泉掛け流しの温泉に入り、暖炉の傍の特等席で生ビール。幸せのひととき!
このホテルは、食事はもちろん、ソフトドリンク・アルコールやジェラート等に至るまでオールインクルーシブ。それなのに、宿泊料はリーズナブル。源泉掛け流しの露天風呂もあり、近くの川では岩魚も遊んでくれるので、お勧めですよ。
初日の遠刈田温泉では旅の目標の雪見温泉を味わうことができなかったので、2泊目の宿に期待しながら山形市内の蕎麦の銘店「庄司屋」で舌鼓。
土日は行列ができるのがうなずけます。
庄司屋を出て米沢方面へ向かうと、雪景色がお出迎え。
庄司屋を出て米沢方面へ向かうと、雪景色がお出迎え。
二日目の宿がある白布温泉への山道からは白銀の世界。
到着した白布温泉 東屋では雪見温泉を楽しめ、無事にミッション・コンプリート。
東屋は1312年開業の由緒ある宿。露天風呂も内風呂も全て源泉掛け流し。内風呂の湯船は上杉景勝・直江兼続が浸かった湯船そのままだそうな。
晩ご飯はチョット贅沢して米沢牛のステーキ・すき焼きコースを奮発。
雪深き趣きのある温泉宿を堪能させてもらいました。
最終日の3日目は、朝風呂をゆっくり楽しみユルユルのスタート。名所旧跡は行き尽くしているので、いきなりのランチスポット「松島・田律庵」へ。
20年振りに訪れたけれど、以前と変わらぬ佇まい。味の方も変わらず、絶品の牡蠣料理に舌鼓。
松島湾沿いにドライブしながら仙台空港へ向かい、機上から富士山を眺め、冬の旅を締めくくりました。
さぁ、次はどっちだ⁉︎