Stream Side Cafe

車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

南東北温泉の旅

2019-09-23 19:25:09 | 旅行
「温泉に行こう」「美味しいもの食べに行こう」と妻に誘われ、南東北・福島へ。
東北入りする前に、東京駅のレストラン街で米沢牛のステーキ・すき焼き御膳で腹ごしらえ。うんまい!

以前に白布温泉に泊まった時に食べた米沢牛の美味しさを頼りに決めた店だけど、東京に来たらこれからはここだな!

盛岡や秋田という行き先に心惹かれながら

福島駅からレンタカーで高湯温泉を目指し、硫黄の香る「玉子湯」にチェックイン。

歴史を刻む温泉小屋の源泉掛け流しの温泉でほっこりし、白濁の露天風呂で癒しのひととき。いい湯だなぁ〜!


二日目は同じ福島の野地温泉の立ち寄り湯からスタート。

こちらも湯壺が複数あり、全てが源泉掛け流しの白濁の温泉。

湯上りに「地ビールソフト」でクールダウン。

ランチは会津方面へ移動して、蕎麦の銘店「おおほり」へ。天盛り蕎麦に満足!満足!

3時のおやつは「まるせい果樹園」のフルーツパフェ。1時間待ちの超人気店。

桃と梨のパフェをオーダーし、妻と仲良く半分っこ。


グルメツアーを締めくくるべく、二日目の宿は福島飯坂温泉「御宿かわせみ」へチェックイン。この宿は我が家のお気に入りで、特に料理が秀でていて、何度訪れても同じメニューはなく、毎回驚かされ、楽しませてもらうことの連続。



今回、特に秀逸で想い出に残る逸品は「フカヒレの真鍮焼」。焦げ臭くならないように丁寧に炙った大きく分厚いフカヒレに、毛蟹の身とミソが入った毛蟹ソースを絡めたもの。

最終日の三日目。
朝風呂に入り、手の込んだ「和」の朝食をいただき、日本人として至福のひと時。

温泉良し・食べ物良しの福島県を後にして、東京経由で何年か振りの横浜・中華街へ。

活気に溢れた中華街を散策し、老舗のレストランへ。

本場の広東料理に舌鼓を打ち、妻のバースデイ旅行のミッション・コンプリート!
さぁ、次はどっちだ⁉︎
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みちのくAgain作戦 〜岩手・後編〜

2019-09-16 17:48:50 | 日記
MICHINOKU 6日目
「あんべいい」秋田の温泉で癒され、再び岩手入り。盛岡のSさんに案内してもらい、未知の渓へ。渇水に加えて強風と、あいにくの条件。釣り上がっていくと尺上クンが定位しているのを発見。私とSさんの手持ちのフライを全て試すも、咥える直前でオールUターン。シーズン中によっぽどいじめられてるんでしょうか?尺上クンと来年の再会を期して釣り上がった次のポイントで、中型の岩魚クンをネットイン。

久しぶりに水中撮影を楽しませてもらいました。


MICHINOKU 7日目
今回の釣り旅最終日。この日も盛岡のSさんに案内してもらい小規模な沢へ。快晴でお天道様は味方。

しかし、状況は変わらず、お相手してくれるのはおチビちゃんのみ。かなりの上流なのに、ヤマメちゃんが挨拶してくれたのにはビックリ。
午後から最終ポイントとして閉井川本流を提案いただく。いつかは入りたかった閉井川本流。しかし、本流だけにどこに入ればいいのか分からなかったので、Sさんの申し出は渡りに船。
最後の大堰堤下のプールで、良型の閉井川岩魚をネットイン。


気持ち良く、今回の釣り旅を締めくくることができました。

MICHINOKU 8日目
仙台港から太平洋フェリーに乗り込み、今回の釣り旅の楽しい想い出を回想しながら、ゆったりとした船旅。

お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。みなさんのサポートがなければ想い出に残る楽しい釣り旅にはできなかったと感謝の念でいっぱいです。
来シーズンもまた来ますので、どうぞよろしくお願いいたします。


さぁ、次はどっちだ⁉︎
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みちのくAgain作戦 〜艱難辛苦の秋田編〜

2019-09-13 21:25:22 | 日記
MICHINOKU 4日目
6月にたくさんの良型が遊んでくれた渓に入るも不発。フライをツツキに来るだけで咥えようとしないのは、岩手の渓と変わらず。咥えてくれるのはおチビちゃんだけ。根気よく釣り上がるもFFの神様は微笑んでくれず。

MICHINOKU 5日目
予定では4日目に入った渓で二日か三日は遊ばせてもらうつもりだったが、この日は水系を変えて入渓。しかし、状況は変わらず。
気持ちも萎えて早々に退渓し、気分転換すべく乳頭温泉郷の未だ入ったことのない孫六温泉へ。乳頭温泉郷全制覇まで、あと少し。

源泉の異なる源泉掛け流しの温泉が二つあり、温度もやや低めで私好み。



石の湯は、天候により温泉の色が変わるので有名だそう。


渓を渡る涼風を感じながら露天風呂につかり気分爽快。


釣り旅から温泉三昧の秋田編に変わっちゃったけど、釣り旅に戻れるか⁇
さぁ、次はどっちだ⁉︎
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みちのくAgain作戦 〜岩手・前編〜

2019-09-11 17:04:17 | 日記

先ずは、台風15号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
私は9/7(土)に名古屋港を出航し、太平洋上で台風15号に追っかけられたものの、殆ど揺れることなく9/8(日)に仙台へ到着。迷わず北に進路を取り岩手へ。


MICHINOKU 1日目
岩手入りした初日は、FB友達のSさんに地元の渓をガイドいただく。週に一度の休日におつきあいいただき感謝。
6月には尺上岩魚連発の渓なれど、大きなのがユラユラしてるのは見えてもフライには見向きもせずペアリングに一生懸命。中型サイズはフライをつつきに来るが咥えてくれない。無邪気に出るのはノンフォトサイズのおチビちゃんばかり。予想外の蒸し暑さに負けて早々に退渓し、地元で有名なラーメン店「たらふく」へ。

独特の縮れ麺とあっさりしたスープが絶妙のバランス。に舌鼓を打ち、初日は終了。


MICHINOKU 2日目
2日目は早池峰山麓のフィールドへ。お天道様は味方してくれて (暑過ぎるけど) 晴天の連続。

渓に降り立って驚いたのは水量。情報には聞いていたけれど、6月の時よりも70〜80cmの大減水。
状況は1日目と変わらず、フライつつきの連続。
ロッドにトンボが止まり、小さな秋を感じながら釣り上がります。

「運・根・勘」を総動員し (主力は根気) めげずに釣り上がっていくと、良型がポツポツと相手をしてくれます。

大きめのプールでは反応は全くなく、中くらいの落ち込みからユラユラ〜っと浮き上がってきてフライをパクリ。

水中撮影にも少しは慣れてきて、楽しいひと時を楽しませてもらいました。

次の写真はリリース直後の水中写真。私のことを名残惜しそうに見てくれてました。

今回の釣行では、初めてのバンブーとセットで買ったレオンのリール (この時のレオンはミスで壊しちゃいました) をフリマで見つけてポチッて持ち込んでいるので、早池峰岩魚と記念撮影。

そんなこんなで歯がゆいような、楽しいような複雑な気持ちで、今シーズン最後の早池峰山に挨拶し退渓。

この日の停泊地は、道の駅/雫石あねっこ。レストランでは「また来てくれたんですね。」と挨拶され「たれ多目」のオーダーも覚えてくれていて定宿化しつつある感じ。



MICHINOKU 3日目
この日は朝から本降りの雨。1日は雨になるだろうと織り込み済なので、しょげることなく休養日に。水量が少しは復活するのなら良いけれど、ちょっと降りすぎなような嫌な予感が・・・
気分転換に、乳頭温泉郷の黒湯温泉へ。

異なる源泉を二つ持つ源泉掛け流しの名湯。


パワースポットの温泉とのことで、癒しと英気のチャージ完了!

さぁ、次はどっちだ⁉︎
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