
時期がちょっと早いかなと思ったけれど、3月の勤務を消化したので月曜日から中部地方へ新規開拓釣行。
鑑札を購入した店のご主人に好みの渓を伝えると、今の時期なら釣り人がほとんど入っていないうってつけの渓があるとのこと。ただ道がややこしいからと途中まで道案内してくれた超親切なご主人。前回の紀伊半島の鑑札を購入した店のご主人も丁寧にお勧めの渓を教えてくれたし、今シーズンは良い人に巡り合えてついてるぞ^_^
閑話休題!
教えてもらった通りの場所に入渓点があり、安全に入渓。

ライズはないもののプールにお気に入りのフライを浮かべると、早速アマゴが出迎えてくれます。

その後ハッチも始まり、次から次へとアマゴ達が歓待してくれます。サイズはイマイチだったけれど、この渓のアマゴの尻ビレは全て朱色が鮮やか。


春の陽光を浴びながら、新規開拓初日のドライでのFFを満喫!
フライフィッシング って楽しいなぁ〜と思いながらハイエースの中で眠りにつき爆睡した二日目。初日とは打って変わって曇り空で肌寒い花冷え。初日とは違う渓に降り立っても陽光は差してこず。それでも、お気に入りのフライを浮かべると、可愛いサイズのアマゴが愛想を振りまきに来てくれます。

ミッジピューパやニンフを流したり、あの手この手で釣り上がるもネットを使うサイズのアマゴは姿を見せず。早々にあきらめて納竿しましたが、人の優しさと綺麗なアマゴに癒された釣旅となりました。
帰路に立ち寄った「矢場とん」の味噌カツで弥生の早春の釣り旅を〆て家路につきました。

来週からは渓も本格的な春を迎える卯月の釣旅が始まる。