Stream Side Cafe

車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

みちのく釣旅 〜楽しく辛い宮城編〜

2018-05-27 18:32:16 | 日記
MICHINOKU 3日目
みちのくに入ってから大雨の後の濁り・強風で2日間ロッドを振れなかったが、3日目にしてようやく川に立てた。みちのくで初めて入渓するのは荒雄川。

川で出会ったSさんから初対面の私に「一緒にやりましょう。」と頼もしい申し出。
青空の下、お花畑の中を通ってフィールドへ。

のびのびとキャスティング開始。先ずは、ヤマメ。今回のみちのく釣旅のファーストフィッシュ。

その後すぐに、散発的ながらライズがアチコチで。ライズの嵐とまではいかないが、一日中ライズは絶えることなく続き、ニッコウイワナとは異なる荒雄川の原種の岩魚とも出会え、楽しい一日。

MICHINOKU 4日目
この日は曇り空で前日と打って変わって肌寒かったが、残雪の残る荒雄川の源流へ。

前週末の大雨の影響でフライを流せるポイントがほんの少ししかなく、緩いポイントから出てくれる岩魚は期待していたサイズには届かず。数は釣れたけれど、ちょっと辛い気持ちを味わった宮城最終日。


さぁ、次はどっちだ⁉︎

みちのく釣旅 〜艱難辛苦の宮城編〜

2018-05-22 07:45:50 | 日記
サラリーマン人生で最初で最後の長期休暇。大好きなみちのくのブナの森でのFFを楽しもうと、名古屋港から船出。

フェリーの中で「東北で豪雨!」とのニュースに接し、ワクワク感が一気にプシュンとなり仙台港へ上陸。
最初に目指したのは、蔵王山麓の白石川源流の渓。天気は最高、しかし入渓地点の橋の上から流れを見るとマッチャッチャ。上流の沢を目指すも、林道がヌカルミ状態でハイエースでの走破は無理。

蔵王山麓の北斜面の渓も同様なので、予定を大幅に変更。宮城県北部へ大移動し、メジャーな鳴瀬川へ。ダム上の水況は笹濁り程度なので、翌日はいけるなと車止へ到着すると、5台の車が駐車。様子も分からない初めての渓に加えて、5人以上も入った翌日はなぁ〜と、翌日の予定を考えるべくコーヒーブレイク。そこへ、もう1台の車が。地元のおじさん。挨拶すると親しげに話しかけてくれるので、おじさんにコーヒーを進めると「うれしいなぁ〜」との返事。おじさんの分もドリップし情報収集。案の定、これだけの釣り人が入った翌日は厳しいとの事。コーヒー効果で別の渓を教えてもらい、早速、翌日の下見に行くと、渓から上がってきた釣り人が2人。挨拶し話しかけると地元のFFマン。初対面の私に、親切にたくさんのフィールド情報を教えていただきました。東北の釣り人って、みんな優しいなと感じたみちのく釣旅初日。
やくらい温泉の駐車場で車中泊。この温泉施設、食堂は遅くまで営業してるのに加え、24時間使用可能な綺麗なトイレはあるし、ポイントには近いし「ツキが回ってきたかな。」と温泉に入って生ビール飲んで、ワクワク感が再上昇。

トコロがドッコイ。夜中にハイエースが揺れるので目を覚ますと凄い強風。地震でなくて良かった、朝になれば風も治るさとポジティブに考え眠りに。しかし「我に艱難辛苦を与えたまえ。」とFFの神様にお願いしていないのに、試練を与えてくださった様子。コーヒーをドリップし、ゆっくり朝食を取っても、一向に強風は治らず。キャスティングできないどころか、水面のフライが吹き飛ばされる程。風裏ポイントを探すにも土地勘は全くないしギブアップし、鳴子温泉での湯の街散策。

天よ、我に味方したまえ!

お花畑とうさぎ島

2018-05-07 21:13:40 | 旅行
チューリップ畑とうさぎとふれあいに行こうと妻に誘われ、GW後半は広島へ。

広島の旅は呉からスタート。しまなみ海道サイクリングの際に食べた「呉焼」をもう一度食べたくて、呉焼の銘店「村上」へ。GWだけあって並ぶけれど、並ぶ価値のある美味しさ。

呉焼の次はチューリップ畑を求めて世羅高原へ。

色とりどりの満開のチューリップに加えて、近くのポピーの花畑ではポピーが満開。見慣れない花畑に圧巻された旅の初日。

旅の2日目は、うさぎとのふれあいを求めて瀬戸内海に浮かぶ「大久野島」へ。

大久野島は、宿泊施設が一軒とキャンプ場があるだけの孤島。民家は一軒もない代わりに、たくさんの野生のうさぎが生息していて、別名が「うさぎ島」。

船着場前の広場では早速うさぎが出迎えてくれます。

身体をなでても全く怖がらず、逃げ出しもしません。活発にエサを食べに来るうさぎと戯れたり、産まれたての赤ちゃんうさぎを間近で観察できたりと、童心に帰ってうさぎとのふれあいを楽しめた1日でした。


10分ほどの船旅に戻った後は、ニッカウイスキーの創始者「まっさん」の出身地の竹原へ。

安芸の小京都と呼ばれる趣きのある街並みを散策後、竹原名物の「竹原焼」の発祥の店「ほり川」へ。

呉焼に続きお好み焼きの連チャンだけど、竹原焼は生地に酒粕を練り込んであり、初日の呉焼とは違う味わいで、美味しくいただきました。

旅の最終日はあいにくの雨。帝釈峡は初めてなので、散策しようと近くの宿を取ったけれど、帝釈峡の散策は諦めてチラ見だけ。

雨とは関係なく楽しめるものとなると、グルメ。尾道ラーメンを求めて、再び雨に煙る尾道へ。

尾道ラーメンの「朱華園」で今回の旅の最後を締めくくりました。

さぁ、次はどっちだ⁉︎