己に背いていたのはほかならぬ自分であった。
内心したいことがあるのにもかかわらず、自分に言い訳をして、したいことを我慢していた。
そして相手の顔色をうかがってしたくないことをいやいややっていた。
内なる自分を押し殺し、周りの人々にとって都合のよい私になっていたのだ。
そんな人はずるくて図々しい人にはたまらない存在だろう!
が、実現されなかった要求や、いやなことを我慢してしていた怒りはエスカレートする。
それじゃあ、心身にガタが出るのが当たり前だ。
今から一週間、内なる自分に素直に生きてみよう。
それで生きるのが楽になれば、私は生き方を間違えていたのかもしれない。
よし、やってみよう。