まあ、一般国民が一生まともに働いても返せないほどの借金を必要とするタワマンなんて、一体誰が買うんだよ。
挙げ句の果てに、いつ首になるわからないんだぜ?
どんなばくち打ちだって、そんな危ない勝負するわけないよ。
新自由主義経済って、一握りの金持ちと大多数の貧乏人を作るのがモットーなんだから、そんなガンガンタワマン建てて、誰が住むの?
ITバブルで儲けた金を、タワマン売りつけて回収しようと企んだ筋を書いたのは、どこの役所の官僚だ?
それともあれかね? タワマンを作っては壊し、作っては壊しして、その間だけは労働者を食わせていけるなんて、ピラミッドにもにた、公共事業政策を思いついたつもりだったのだろうか?
何という発想の貧困。
それだもん、いくら人気のあるネトウヨ女性議員や、健全財政推進者のエックスブロック男性議員だって、火中の栗は拾いたくないから、そりゃ、党内一の嫌われ者に、こんな行政の責任を押しつけたくなるよ。
さてと、第二次不動産バブル崩壊の火の手は上がった。
バブルの次にまたバブル。
これはあれなんですよ。タワマンを作って、箱物関連と箱の中身を作ったり取り付けたりする業者を食わせて、そしてそれを大手企業に社員の住む住宅ってことで売りつけて、大手企業が赤字になった分税金を免除するから、その代わりに儲けたお金を社員に還元して、食わせてやってくれっていう、親心。
そして小利口面した雑誌記者に書かせて読者に義憤を持たせて、日頃の恨みをゼネコンに持たせようっていう、憎悪週間なのよ。
そうすりゃ雑誌が売れるからね。
んで、政治性のあまりない国民たちに、日頃の鬱憤を晴らさせるために、何をしたかといえば、超人気タレントたちのスキャンダル暴露ときたもんだ。
その筋は誰でも読める。
そんなわけでございます。
お後がよろしくないようで。