親のいうことは聴くものだ。
私が電気ポットのお湯でコーヒーを飲んでいるときは、コーヒーをがぶ飲みして困ったものだったが、親に「哲晃、やかんで沸かしたお湯でコーヒーを入れてみろ。」といわれ、いうとおりにして、それに砂糖を入れて飲んだら、たった一杯で満ち足りた。
電熱線で沸騰させたお湯と、炎で沸騰させたお湯とでは、何が違うのであろう。
理科の先生だったら、多分、水の分子のパイ結合やらミュー結合やら、そういうことを教えてくれるのだろうが、どっちで沸かしたお湯が、どっちの結合なのかは私にはわからない。
興味のある方は、電熱線で沸かしたお湯と、炎でわかしたお湯が、どっちの結合形態を持った水の分子であるか調べてみると、冬休みの自由研究のネタになっていいかもしれない。
そんなこと思ったικμτであった。