通貨は匿名通貨と記名通貨に化けるであろう。
匿名通貨は今の紙幣貨幣から仮想通貨に、そして記名通貨はマイナンバーに紐つけられたベーシックインカムポイントになるであろう。
もっとも仮想通貨にしたって量子署名をつけて匿名性をなくせば補足可能である。
そのためのツールがスパコンなのである。
量子署名といっても、特別なハードがいるわけではない。
量子の動作アルゴリズムを割り出し、それをソフトでエミュレートして走らせればいいのだ。
が、ショボいマシンでは意味がない。
よってスパコンが必要なのだ。
話を元に戻す。
まあ、税務署はある程度の隠し田は大目にみるであろう。
収入を100%補足して課税すれば、国庫はうなるほどの金が集まるが、肝心の人民の労働意欲は失われてしまう。
そう、ギャンブルも一緒。
いかに革新政権がギャンブルを禁止しても、ある程度のギャンブルは大目にみないと、やはり人民の労働意欲はなくなってしまう。
例えば平競輪。
あの平競輪は、常磐炭鉱の労働者に支払った賃金の幾ばくかを、競輪の掛け金として回収するために作られた公営ギャンブルだ。
小名浜の歓楽街もそうだ。
あそこは国際港であるから、酒、女、そして鹿島街道を平方面にいって、平競輪という案配で、歓楽街を作ったわけである。
よって、隠し田は、いざというときの課税源、はたまた別件逮捕の時の切り札として取っておくのだ。
なんてったって、不滅の頭脳集団である日本官僚機構の企むことだ。
ずるくないはずがない。
時々官僚の浅知恵でおかしな行政をするが、その尻拭いは、官僚ではなく政治家が負うと。
なんてったって、法律は国会、人事権は内閣人事局、それに内閣予算局の成立を許して、法も人もお金もみんな政治家が握っているのだから、ケツはみんな政治家が持てといわんばかりのずるい考えが見え見えだ。
それを合法的にやるのであるから、中国では官僚のことを法匪と呼ぶのである。
さて、選管は総務省が握っている。
いくら地盤鞄看板があろうが、選管がズルすれば、どんな泡沫候補でも当選し、どんな有力候補も落選する。
それが選管制度のずるさだと指摘しておこう。
その辺についての詳細が知りたければ、高校日本史の資料集でも買って、第二次世界大戦以前の内務省行政を調べるといいであろう。
ほかにも書きたいことはいろいろあるが、いけもとのてっちゃんは眠い。
そろそろ寝ることにします。
お休みなさ~い
かつての固定相場制を思い出します。
政財官の癒着は神代の昔から
民の権利は誰が守ってくれるのでしょうか?
1ドルが360円にご縁づいたりしないことを祈ります。
国は、デジタル化を進めたいらしく、例えばマイナポイントなるもので気を惹こうとしています。
いえいえ、政治家の尻拭いを官僚がしている構図もあり、お互い持ちつ持たれつの関係ですね。
既得権益を保守しあってます。