私は生き方を間違えていたようだ。
私は自分の短所を何とか克服しようと思っていたが、それは誤りであった。
たとえるなら、もともと持ち点がマイナスなものに何かを足していったところで、せいぜいマイナスがゼロになるぐらいで、あまり効果はない。
だったら自分の長所を伸ばして誰かの短所を補い、自分の短所は誰かに補っていただいたほうがいいことに気が付いた。
なんで今までそんな簡単なことに気が付かなかったのであろう?
大体何でも自分一人でできるならば、人類はたった一人で済むはずである。
しかし現実はそうではない。
これだけ大勢の人間がいるのだから、それぞれ自分の長所で人類に貢献すれば、きっと地球はもっと住みよい星になるに違いない。
そんなことを今朝のブログの記事を書きながら気づいた。
以上である。