日本的な経済体質は変わらない。
人材派遣業は昔で言う口入れ屋。
公共事業は人足寄場。
そしてダブルワークをしている労働者は渡り中間。
これ以上書くと差別主義者と誤解されるのでこの辺で。
とにかく幕藩体制時代と経済体質は変わらないのだ。
経済体質が変わらないなら、政治体質も変わるまい。
政治体質が変わらないなら、かつて平安朝が武家政治に取って変わられ、武家政治が今の内閣体制に取って変わっられ、同じ病理で、内閣体制が崩壊し、ικμτには予測できない政治体制に取って代わると言うことだ。
しょうがない。
いかに「失敗の本質」のような本がゴロゴロ出版されようとも、その病理が我々日本人が持っている民族精神みたいな物なのであるから、これはしょうがない。
だったら物言わぬ仏像が幾千年の時を超えて時代の移り変わりを見てきたように、私もいらんことを言わずに時代の移り変わりを眺めることにする。
以上、管内霞ヶ関でικμτ。