日本教のドグマに、
水に落ちた犬はたたけ、そしてたたき殺した犬の冥福を祈れ。
というドグマがある。
この国はドロップアウトした人やその家族を徹底的にいじめる。
そして生活保護や支援団体に頼ると、役所は受給者を徹底的に見下し、支援団体はドロップアウトした人たちを食い物にする。
まさに水に落ちた犬はたたけである。
そしてそれを苦にした人たちが自殺したり、一家心中したりすると、
朝日毎日は、弱者の味方面をして、お為ごかしなことをいい、
産経読売は、さらに死んだ負け犬までをもたたく。
とにかく水に落ちた犬は、死ぬまでたたかれるか、溺れ死ぬまで水にたたき落とされる。
それが日本教のドグマである。
ごくまれに再統合を果たした生活弱者は、陰口をたたかれつつ、手のひら返しをした人々の美談のネタとなる。
日本を理想化する諸外国の人たちよ。
日本はあなた方がイメージするような仙人のすむ蓬莱島でも黄金の国でもない。
あなた方のために、日本教のドグマの一つを紹介しておく。
水に落ちた犬はたたけ、たたき殺した負け犬の冥福を祈れ。
である。
以上、管内元赤坂でいけもと。