(お断り:以下の記事はすべてフィクションであり、連想される団体や個人とはいっさい関係ありませので、ご了承ください。)
Шокер。
Шокерは物理的に集団嫌がらせを行い、
Шокерは霊的次元では集団呪詛を行う。
Шокерでは気に入らないやつは、集団で嫌がらせをしてもよく、呪ってもよいと幹部が指導しているのだ。
そして、Шокерの戦闘員は、こういった品性下劣な行動を指導されることに対して、いっさい疑問を持たない。
その指導に疑問を持つことは、偉大なる指導者先生に対する反逆であり、その制裁として仲間が矛先を替え、あべこべに自分に向けて集団嫌がらせや集団呪詛が行われることを熟知しているからである。
だから疑問を持つ前に、思考停止をするのである。
なんとШокерは、新戦闘員を獲得する際に、利益誘導や脅迫も行う。
「Шокерに入ったら、会社を一つくれてやる」とか、「Шокерに入らないと、この街に住めなくなるぞ!」といった類いの言動である。
そうなると私には、Шокерが宗教団体なのか、反社集団なのか、よくわからなくなってくる。
そしてШокерは、自分のいうことを聞かない人物を隠密ストークして、写真を撮る。
時には、威力ストークで写真も撮る。
私も館近くを歩いているときに、Шокерの戦闘員に写真を撮られた。
そしてその「写真」と連中の決めつけた「罪状」を書いた回状を戦闘員仲間に回覧させ、ターゲットに集団嫌がらせや集団呪詛行為をするように幹部が指示するのである。
そして連中の嫌がらせによって、職場を追われ貧乏になったり、心身に故障がでたりすると、罰が当たったと大喜びするのである。
実に甚だ畏怖すべき集団はШокерである。