以下はいけもとの豊かな想像力が書かせた作文であります。
実際にこんなことはあり得ないことを文頭に明記しておきます。
あいつらは吠え猛る獅子だ。
教祖に対する歯の浮くようなお世辞と、脱会者に対する呪いの言葉を吐きつつ、近所のおばさんたちの立ち話を立ち聞きして、不幸な家を探しては食い物にしている。
そして見つけたからには、自分より倍もひどい地獄の子として食い物にするために、入会するまで日参する。
入会者が切れ者の場合は、幹部の子弟の結婚相手として幹部教育を施し、特別扱いをする。
が、普通より頭の足りない人間は、内心小馬鹿にしつつも、いつも周りからいじめられているこのかわいそうな人たちのために、反吐が出そうな偽りの受容を施して居心地の良さを演出し、やっと稼いだお金を献金させる。
これが残酷物語でなくて何であろう?
そしてちまたでいわれている二世会員を作るために、普通程度の人間は、仲間内で縁談を持ちかけ、結婚させて子供を作らせ、新生児儀礼を行って、生まれながらの会員にするのだ。
こんな悪辣な出来事が行われているのは、宗教団体だけだと思ってはならない。
日本の兄弟同盟と呼ばれている、某政党にしても同じことだ。
まあ、某政党のイデオロギーは、キリスト教のパロディーだとされているから、構造的に彼らと全く同じなのは当たり前だ。
某民族は、仲間内にはユダヤ教、そして、ゴイム向けにはキリスト教やマルキシズムを浸透させることを覚えておくとよいであろう。
そう、兄弟同盟にはホワイトロッジとブラックロッジがあって、お互いに敵愾心を持たせて反目させるが、位階が上昇するに従って、結局は某民族の信奉するユダヤ教の信者にさせ、ホワイトロッジとブラックロッジのメンバーを使役して、陰謀工作を行うということは、公然の秘密だ。
それぞれのロッジが何をするかは、それぞれ頭につくホワイトやブラックという形容詞で明らかであろう。
最後に。
かわいそうなのは、ちょっと足りない人たちだ。
ボーダーラインにいるので、国からの福祉も受けられず、ホームレスになるか、こんな連中の食い物にされるしかないからだ。
会員と言ったって、普通の人間と同じだ。
彼らは普通の人間と同じ、いや、抑圧される分、それ以上の悪意や残酷さを持っている。
口先だけの隣人愛の実践や、口先だけのきれい事を言う分、こいつらの方がたちが悪い。
自分たちはこの低能よりまだましだと優越感に浸り、陰で、このかわいそうな人たちの陰口をたたき、そしてこのかわいそうな人たちに「俺らもこの教え(党)に入れば人並みの幸せがもてるんだ!」と、期待させるのだ。
なんと残酷な話であろう。
それが口では弱者の味方だと言いながら、その実食い物にしている某宗教や某政党なのだ。
それに結局、なんだかなんだ弱者の味方をするのはこいつらではない。
行政だ。
宗教団体が貧民にお金を配ったという話を聞くだろうか?
政党が貧民救済のために、議員歳費を返上したという話を聞くだろうか?
有るのかもしれないが、私は寡聞にして、そんな話を聞いたことは今までない。
以上、いけもと。