執権状態は上級国民(=IQテスト上位組)に独占されているが、自由主義国家は社会主義国家、そして社会主義国家はその逆。
そんな対立関係があるから、いわゆる横暴な統治は許されないのではないかと。
いけもと思うに、すべてが自由民主党支持勢力だったら、たとえ括弧付きの支援であっても、生活弱者を支援しようという勢力はなくなる。
それにすべて左翼勢力だったら、金の卵を産む鶏を割いて金の卵をあさる愚か者たちを抑える勢力はなくなる。
仏陀は、縁起の理法を「彼あるが故に我あり。」と、説いたが、左翼あるが故に右翼あり、右翼あるが故に左翼があるのであるから、下らん扇動家にだまされずに、相手がいるおかげで、自分の行き過ぎを抑えてもらえるんだと感謝した方がいい。
仏陀は、縁起の理法を説いたが、兵法経営の大橋武夫氏は、「敵を愛せよ。」と、その著書に書いてある。
このぐらいにしておこう。
辛らつな批判をする人こそ、実は自分を愛する人だった。
それはままあるからである。
そんなわけである。
以上、いけもと。