富の本質は商品である。
だったら売り物を作れば国富は増える。
必要なものかどうかは関係ない。
セイの法則という法則がある。
供給が需要を作るという考え方だ。
これを成り立たせるためには、商品を市場に出すことが必要だ。
どんな商品でも売りに出さなければ、宝の持ち腐れになるから。
Икэмотоのブログは無料の商品なのである。そしてgooブログという媒体やグーグル検索に記事が載れば、それで市場に出したことになる。
読み手の人は購読料0円を払って、私の記事を買って読んでいることになる。
逆に言えば、私は気に入った人の記事を購読料0円で買って読んでいる訳なのである。
この理屈で言えば、イデオロギーやメディア記事も商品である。
その信奉者たちは有形無形の対価を払って購入しているわけである。
馬鹿馬鹿しいのは、お金を払って他人のイデオロギーに洗脳される、私のような人である。
言論も商品なのであるから、ムカつく言論など買わなければいい。
さて、言論が常に真実であるとは限らない。
それに電子媒体であれば、1984年に出てくる「タイムズ」のように、訂正や抹消が可能である。
言論は商品。
そんな経済体制の中で、偏った議論を媒体に乗せて金を儲け、国会議員になっている連中もいる。
極左言論や極右言論を垂れ流す政治家さんたちね。
実際そんな言論の通りに国を動かしたら、他国や自国が焦土になるのが落ちなのに(笑い)
強き言葉に民は喜ぶ。
戦中にこんな言葉がはやったけど、今もそう。
まさに、友人から聞いた、時世の色はなんとやらでございます。
さて、話を戻しますが、そんな彼らにとって言論は商品です。
彼らは売れ筋の商品を売る商人であって、体制や空気が変われば、悔い改めて(笑い)百八十度違ったことを言い出すのです。(爆笑)。
そんなわけでございます。
以上、管内東中野モービル移動中のいけもと。