九十九パーセントの満足と一パーセントの不満。
それを抱えて生きている。
こうやって書いてみると、九十九パーセントの満足の方が多いのに、なぜか一パーセントの不満に思いがとらわれて、欲求不満の塊になり、絶えず不平不満を口にするのが私。
ほかのみんなは、四十九パーセントの満足と五十一パーセントの不満足に生きていても、四十九パーセントの満足に感謝をして、感謝を口にする。
ほかのみんなは別になんかの「宗教」をやっているわけではない。
ただの普通の人だ。
ああ、こんな人たちに囲まれて生きていると、おかしな「宗教」が勧誘に来ても、びくともしないわ。
あんたらより偉い生き方をしている人に囲まれているから、私は別段「宗教」なんか必要ない。
あ、そうか。
私が九十九パーセントの満足に感謝せず、一パーセントの不満ばかり絶えず口にしていたら、それは彼らが勧誘に来るなあ。
結局身から出たさびか。
わははははは。
それがικμτの毎日。
周りのみんなの生き方を参考にして、一つ九十九パーセントの満足に感謝を捧げてみよう。
そんなことを思ったικμτであった。