どこまで話したか、忘れましたが、
韓国の二人の友達に空港まで迎えに来てもらったあと、バスに乗って市街地まで行く事になりました。
どうやら、シンチェウンさんが、運賃を出してくれるという事で、なんか悪いなと思いながらもバスに乗り込みました。
そういえば、韓国のバスって代金は先払いです。
でも、どこまででも料金は一律です。
そんなこんなで、バスに乗っていたんですが、出発するかと思いきや、
運転手のアジョッシ(おじさん)がいきなり運転席を立って振り向き、僕を指差して怒鳴り始めました。
僕はわけが分からず、シンさんに目をやると、シンさんがなんとか説得してくれました。
おそらく、僕が彼女達の連れである事に気付かなくて、僕がただ乗りしていると思ったんでしょう。
原因は僕です。そのせいで、なぜかシンさんが怒られてしまいました。
本当に韓国しょっぱなから、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいでした。
さすがに、昨日の今日で、本当に空港まで迎えに来てくれるなんて思っても見なかったから、個人的には今日は泊まるところだけ見つけられればいいかなって思っていたので、
『今日どこに泊まるの?』という質問には
『これから探す』と答え、
なら一緒に探そうという事になりました。
『他にどこに行きたいの?』という質問には、
『別に決めていない』と応えると、『なんか困った顔をされました』
すみません。基本的に僕はノープランでぶらぶらするのが好きなんです。
しかも一人で。
でも、いまさら、『一人にしてくれ』なんて言えません。
それに、現にバスで助けられたので、一人でも大丈夫なんて信用されません。
バスでは、とりあえずバス停の名前はアナウンスされていますが、全く聞き取れません、聞き取れたとしても、地名など全く知りません。
初めに連れて行かれたのが、四面(ソミョン)。福岡で言う天神のようなところです。当然ですが、ハングルの世界です。
シンチェウンさんは、日本語はうまく、通訳してくれるんですが、スージーは、すっかり日本語は忘れたようで、いつも韓国語で話しかけてきます。
時々、日本語の単語を出すくらいで、ほとんど会話はできません。
とりあえず、僕の大きなリュックを泊まるところに預けようという彼女らの提案で、ホテルを探す事に、、、。
なんか、彼女に言われるがままでした。
いや、それが最善の方法だったのかも知れません。
最初に紹介されたのが、僕の持っていたガイドブックに載っていた、エンジェルホテル。
ここの従業員は日本語が話せるということで頼もしかったのですが、
一泊、4万4000ウォン。
なんか、高く感じたので断りました。
でもあとから考えてみると・・・。そんなに高くない?
日本円で5000円くらいか・・。普通ジャン・・・。
そんな事にあとから気がついた馬鹿な俺でした。
その後、三人目の友達イセッピョルさんとも合流して、男俺一人に対して、女性3人がつくという、贅沢な観光が始まりました。
なんというVIP待遇なんだろうと感動しました。
とりあえず、飯でも食べて、それから泊まるところを決めようと、という事で
『何が食べたい?』
と聞かれましたが、そんな事は一番困る質問です。
一人で食べるなら別に迷いはないですが、皆を連れて行くとなると、とたんに決断力がなくなります。
とりあえず、韓国料理の定番。ビビンバが食べたいと主張!?
彼女達のお勧めのビビンバを食べさせてもらう事になりました。
まぁなんとも昔ながらの食堂といったような店で、うわさ通り、食べるツールは銀のスプーンと銀の箸です。
ただ、箸は平たいので、とても使いにくい。
箸使いがタダでさえ下手な僕は、その韓国の箸は拷問のようでした。
まぁ、ここではスプーンを上手に使って食べましたが・・。
食べながら、泊まるところを皆が相談しています。
なぜか、韓国語で彼女らが話しているので、僕は話に入れません。
僕の宿泊先を話しているのに、僕が話に入れないなんて・・。
でも多分、彼女の話から、なんとなくですが何を言っているのか分かりました。
誰かのうちに泊める話があったようですが、皆、なんかまずいと言う感じで、
PCバン(インターネットカフェ)とかチムチルバン(24時間サウナ)とかでも安いからいいんじゃないとかも話していたと思います。
そして最終的にはやっぱりちゃんとした宿泊施設に泊まるのがいいと言う感じで話が終了したように思います。
町で配られているフリーペーパー(ホットペッパーみたいなやつ)で探していたら、彼女らがいいモーテル(日本で言うラブホ)を見つけてそこに行こうということになったんです。
このモーテル、韓国旅行前に調べていたんですが、韓国ではモーテルはカップルの宿泊から旅行者などのバックパッカーも利用すると言う事で、あまりにエロティックでない外観であれば、普通に一人でも宿泊可能と言う情報を知っていたので、
とりあえず経済的な観点からもそこに行ってみる事にしました。
続く・・・。
韓国の二人の友達に空港まで迎えに来てもらったあと、バスに乗って市街地まで行く事になりました。
どうやら、シンチェウンさんが、運賃を出してくれるという事で、なんか悪いなと思いながらもバスに乗り込みました。
そういえば、韓国のバスって代金は先払いです。
でも、どこまででも料金は一律です。
そんなこんなで、バスに乗っていたんですが、出発するかと思いきや、
運転手のアジョッシ(おじさん)がいきなり運転席を立って振り向き、僕を指差して怒鳴り始めました。
僕はわけが分からず、シンさんに目をやると、シンさんがなんとか説得してくれました。
おそらく、僕が彼女達の連れである事に気付かなくて、僕がただ乗りしていると思ったんでしょう。
原因は僕です。そのせいで、なぜかシンさんが怒られてしまいました。
本当に韓国しょっぱなから、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいでした。
さすがに、昨日の今日で、本当に空港まで迎えに来てくれるなんて思っても見なかったから、個人的には今日は泊まるところだけ見つけられればいいかなって思っていたので、
『今日どこに泊まるの?』という質問には
『これから探す』と答え、
なら一緒に探そうという事になりました。
『他にどこに行きたいの?』という質問には、
『別に決めていない』と応えると、『なんか困った顔をされました』
すみません。基本的に僕はノープランでぶらぶらするのが好きなんです。
しかも一人で。
でも、いまさら、『一人にしてくれ』なんて言えません。
それに、現にバスで助けられたので、一人でも大丈夫なんて信用されません。
バスでは、とりあえずバス停の名前はアナウンスされていますが、全く聞き取れません、聞き取れたとしても、地名など全く知りません。
初めに連れて行かれたのが、四面(ソミョン)。福岡で言う天神のようなところです。当然ですが、ハングルの世界です。
シンチェウンさんは、日本語はうまく、通訳してくれるんですが、スージーは、すっかり日本語は忘れたようで、いつも韓国語で話しかけてきます。
時々、日本語の単語を出すくらいで、ほとんど会話はできません。
とりあえず、僕の大きなリュックを泊まるところに預けようという彼女らの提案で、ホテルを探す事に、、、。
なんか、彼女に言われるがままでした。
いや、それが最善の方法だったのかも知れません。
最初に紹介されたのが、僕の持っていたガイドブックに載っていた、エンジェルホテル。
ここの従業員は日本語が話せるということで頼もしかったのですが、
一泊、4万4000ウォン。
なんか、高く感じたので断りました。
でもあとから考えてみると・・・。そんなに高くない?
日本円で5000円くらいか・・。普通ジャン・・・。
そんな事にあとから気がついた馬鹿な俺でした。
その後、三人目の友達イセッピョルさんとも合流して、男俺一人に対して、女性3人がつくという、贅沢な観光が始まりました。
なんというVIP待遇なんだろうと感動しました。
とりあえず、飯でも食べて、それから泊まるところを決めようと、という事で
『何が食べたい?』
と聞かれましたが、そんな事は一番困る質問です。
一人で食べるなら別に迷いはないですが、皆を連れて行くとなると、とたんに決断力がなくなります。
とりあえず、韓国料理の定番。ビビンバが食べたいと主張!?
彼女達のお勧めのビビンバを食べさせてもらう事になりました。
まぁなんとも昔ながらの食堂といったような店で、うわさ通り、食べるツールは銀のスプーンと銀の箸です。
ただ、箸は平たいので、とても使いにくい。
箸使いがタダでさえ下手な僕は、その韓国の箸は拷問のようでした。
まぁ、ここではスプーンを上手に使って食べましたが・・。
食べながら、泊まるところを皆が相談しています。
なぜか、韓国語で彼女らが話しているので、僕は話に入れません。
僕の宿泊先を話しているのに、僕が話に入れないなんて・・。
でも多分、彼女の話から、なんとなくですが何を言っているのか分かりました。
誰かのうちに泊める話があったようですが、皆、なんかまずいと言う感じで、
PCバン(インターネットカフェ)とかチムチルバン(24時間サウナ)とかでも安いからいいんじゃないとかも話していたと思います。
そして最終的にはやっぱりちゃんとした宿泊施設に泊まるのがいいと言う感じで話が終了したように思います。
町で配られているフリーペーパー(ホットペッパーみたいなやつ)で探していたら、彼女らがいいモーテル(日本で言うラブホ)を見つけてそこに行こうということになったんです。
このモーテル、韓国旅行前に調べていたんですが、韓国ではモーテルはカップルの宿泊から旅行者などのバックパッカーも利用すると言う事で、あまりにエロティックでない外観であれば、普通に一人でも宿泊可能と言う情報を知っていたので、
とりあえず経済的な観点からもそこに行ってみる事にしました。
続く・・・。