笑顔の作り方（経済へん）

笑顔の作り方とは、

まず、
全体的に体をリラックスさせ、
頬の筋肉を使って、
唇の端を上げ、
目は力を抜いて、


ということは今日は書きませんよ。



経済学のレポートを書いているときの休憩がてら読んだ話です。


昔と今とでロシア（ソ連）に行った人の感想です。

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ロシアの印象を申します。
昨年の8 月に行った時の印象は、マクドナルドとケンタッキーが溢れていました。
23 年前に行った時は、目抜き通りでさえ、物がありませんでした。
よれよれの白菜やキャベツが少し並んでいた程度で、スーパーの棚はガラガラでした。
買い物をする際に行列が出来ていても、売り子はそっぽ向いたきりお喋りに興じていて、お客の方など見向きもしない。
そういう印象が強く残っておりましたので、マクドナルドとケンタッキーが溢れているのには驚きました。
更に、レストランに入ったら笑顔がありましたし、どの店に入っても笑顔が出てきます。
不思議に思って地元の人に聞きましたら、
「今までは配給だから笑顔は必要なかったけれど、これからは稼がなければならない。そのための、資本主義の最大の秘訣は笑顔だと教わった。笑顔で応対すれば、お客さんは寄ってきてくれるし買い物をしてくれる。」という事でした。

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笑顔を作るのは、社会主義（共産主義）経済ではなく資本主義経済なんだなと感じました。

金が笑顔を作る・・・。

良くも悪くも、世の中は金か・・・。

礼は虚礼から
善は偽善から
笑は作笑から

またひとつ、僕の中で格言が追加されした。

最初は嫌々ながらでもやっているうちにその楽しさや、やりがいを見つけられるように、
笑顔も作っているうちに、本当の笑顔を作れるようになる・・はず。

しかも、たとえ、作笑でも他人なら笑顔にさせることはできるかもしれない。



昨日、イベントのスタッフやってて思ってたんです。

どうすれば人は集まるのか？興味を持ってくれるのか？



今日、ここから思いついた一つの案がこれです。

例えば、空手道場。入門者が少ない。最近は人気も落ちてきている。
ぜひとも多くの人に空手に興味を持ってもらいたい。
こういうとき、ただ単に、空手の良さをアピールしても限界があります。
言葉で表現するにも限界があるし、体験させるまで持っていくにも大変ですし、少し上手くなってきて基礎練習から脱するくらいにならないと楽しくなかったりもします。

では、どうしたら入るか？

美男美女に知り合いがいればいいんです。
しかも熱心な人が・・。（そんな人を探すのが無理か・・？）
まぁ、その人目当てに入門してくる人がたくさん来るでしょう。

はじめは美男美女と絡むついでに空手を習っていた人が、時間がたつにつれ、空手本来のすばらしさを学ぶことになるでしょう。

誰でも、何でも始める動機ってのは不純だったり、適当だったりします。
最初は目的が違っていても、最終的に目指す目的に到達できればいいんです。


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俺が目指そうとするものは、すべて時間がかかるものばかりです・・・。

このうち生きている間に達成できるのはいくつあるやら・・。