B&B&B

回り道を全力疾走

別に必要のないことに挑戦!!パート3

2009-08-08 10:43:12 | 未分類
草食男子といわれる人が街に増えてきた一方で、多くの女性の意見としては、肉食男子のほうが好きという声がよく聞かれる。

やっぱり、男が女をリードして、ぐいぐい引っ張っていってほしい。積極的にアプローチしてきてもらいたい。そういったことを求めている女性が多いことも事実だろう。

現在、草食系男子が増殖してしまった背景に、教育が絡んでいるのではないかと個人的に考えている。

昔は、男尊女卑の社会で、家の決定権はすべて男にあり、女は男のお世話をしていればいい。そういった生活が普通の営みとして根付いていた。
だから、男が女性を引っ張るなんてことは当然で、人間として当たり前にできることだった。

しかし、現在、学校でも会社でも男女平等、男女共同参画社会、といったことが強く主張されることによって、男性が女性を引っ張るということがまるで悪いことのように感じて育ってしまった人も多いのではないでしょうか。

むしろ、女性には優しく、女性の意見を尊重するように、女性を大切にするように。
そう学校で教えられて育てきました。

本当に、女性が肉食男子を求めているなら、男尊女卑の社会を復活させればいいことじゃないかと思います。

ただ、女性の中のには、うちのかみさんのように自分の好き勝手にやって生きていきたい。
男には負けたくない。社会人として大きな仕事を任される人間になりたい。という信念をもつ人もいます。

こういった女性も、男女平等の社会で生まれてきた性質なのかもしれません。
ただ、全体に占める割合に比べてまだ少ないようです。
少なくとも、自分の周りにいる人をみていても、こういった意欲を表に出して生きている人はあまり見受けられません。

草食男子として大切なのは、昔からある男としての意地やプライドを、妻の前では捨てられることじゃないでしょうか。

全国亭主関白協会の考え方にもあるように、勝たない勝てない勝ちたくないの非勝三原則。
女性に対して完全降伏することです。

女性に少しでも勝とうとして、変に対立してしまうとうまいこと事は運べません。

私は、今のかみさんを天皇とする亭主関白となろうと腹をくくっています。

かみさんの側近としてのポジションのほうが、自分が引っ張っていくというよりも気が楽ですし、この人の下でなら一生働けると思えるような人なので、うまく調和が取れているのではないでしょうか。

まぁ、将来的にどうなるかはわかりませんが・・・・。




今日、やった挑戦は、そんなかみさんのアイディアからでした。

かみさんは、常日頃から生理が終わった日の開放感を私に訴えかけてきます。
その辛さには、個人差があるようですが、うちのかみさんはどちらかというと激しく、長い部類であるようで、頭痛やらに悩まされています。

その不自由さを少しでも共有しようとする私に対して、提案したのが、
ナプキンを湿らせてつけて一晩寝てみたら? とのことでした。

で、昨晩やった挑戦がそれです。

この挑戦で、一番苦労したのは、それの入手方法です。

1、 母親に頼む 2、かみさんに頼む 3、自分で購入する

1、 はまずありえません。なんか嫌です。2、はよかったんですが、遠距離なんではばかられました。ということで3、を敢行しました。
狙うは、100均です。あそこなら薬局やスーパーよりは買いやすい。

それでも、22年の人生で三本の指に入るくらい、レジで緊張しました。
特に、ほかに買いたいものがなかったので、ブツを一つとってそのままレジへ。
はじめ、シールだけ張ろうとしたおばちゃんが、ぴたっと手を止めて、袋に入れてくれました。
・・・・店員さんの優しさ?を感じました。



まぁ、そんなくだりはいいです。

帰って、シャワーを浴びた後に早速装着!!

やっぱり想像したとおりに違和感を覚えました。

そのまま、犬の散歩やら日常生活を送り、就寝前1時間くらいでいよいよ湿らせる作業に入りました。

用意する水は、CMなんかで使われるくらいの適量。

100均とはいえ、見事な吸水性でした。

ただ、装着して気がついたのは、吸水性が高い代わりに、水分が発散されないということです。

しかも、仰向けで寝られないのは嫌です。

確かに、これで一週間はつらい・・・かも・・。特に夏場は辛そうだ。

ということで、この日一日でこの挑戦はギブアップしました。

今日、それをはずしたときに少なからず開放感を覚え、これで少しはかみさんを理解できたのではないかと思いました。

ぜひ、男性諸君。お試しあれ。。