暇なときは映画を楽しむのもまた一つ
レンタルショップのゲオが100円セール期間中だったので行ってみました。
洋画、邦画ぐるっと見て回って驚いたのが、手に取ろうとした面白そうなやつはよく考えたらかみさんと一緒に見たやつばかりでした。
ラブストーリー、コメディ、歴史、時代劇、アクション、SF…
思えば、一緒に寮で住んでいたときから数えると、数十本は見てます。
さすがに最近は遠距離なんで、一緒に見るのは無理ですが、また来年からは増えるかなぁ。
かみさんと付き合いだして、興味のなかった時代劇も見るようになりました。
その影響もあってか明日、萩にいこうと決めました。
これに限らず、趣味、嗜好、ライフプランやプライドまでも、かみさんの影響があります。
持論ですが、女に溺れることができる男は幸せだと感じます。
女に溺れない人生なんて、人生の楽しみを半分失っているようなものだと思うほどですから。
まぁ、その話はここらへんにして、少し前に戻ります。
映画の話をしていましたが、実は私、今よりも小学生の時の方がずっと映画をみる回数は沢山ありました。
ひたすら、ジブリやらドラえもん、COO、ルパンなんかを見ていました。
中でもラピュタは一番多いんじゃないかな~。
今でもたまに、ジョギングの最中にふと呪文が頭に浮かんだりしますから。
リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリヤロス・バール・ネトリーヌ
まぁ、ジブリやドラえもんはさすがにもう子どもっぽさに飽きてきていますが、ルパンはまだまだ楽しめる自分がいます。
確実に10本以上はルパン映画を見ていますが、僕が一番好きなやつは、『ワルサーP38』ですね。
タイトルにもありますが、ルパンが言うあのセリフに至るまでが、なんとも感慨深い!
生死を考えたり、自由や束縛に悩んで生きていた当時の自分の心を鷲掴みにされた記憶があり、今でも涙がちょちょぎれるほどです。
僕もそう軽くない人間ではありますが、周りには驚くほど重い人間がいます。
重いというのは、考え方であったり、フットワークのことを差してのいわゆる生き方のことですが、
自分を不幸だ不自由だとよく考える人にこの傾向を感じます。
自分はここらのマインドコントロールは上手にできるようになった気がします。
精神的な許容量も広くなったと思いますし、ストレスを感じれば、独りでカラオケや水泳やジョギングやドライブなどなんでもします。
一人カラオケなんかは最初は抵抗がありましたが、一瞬の羞恥心に対する費用対効果を考えると、ためらっていることが馬鹿らしく感じてしまいます。
もうちぃと気楽にいこうや。
重い思想で行き詰まっている人には、効果のあるモノだと思います。
ルパン三世~ワルサーP38~
是非ともご覧ください。