B&B&B

回り道を全力疾走

帰省、実家

2009-08-21 00:14:19 | 未分類
この3日はかなり長く感じた。

遅寝早起きで一日の活動時間が普通の2割り増しくらいだったからかもしれない。


今回の最大の目標は鳥取砂丘と天橋立の自然的景観を見ることで、史跡はそのついでだった。


それが、思いのほか史跡の方により感動してしまったとおもう。

自然も歴史の一部。

電車内では,司馬遼太郎の燃えよ剣を読破した。

その前は浅田次郎の壬生義士伝を読んだ。

おそらく、そんな名著に感化されていたのだと思う。


確かかみさんは中学生の時にこれを読んだといっていた。


今の表面的な歴女ブームが許せない、戦国、幕末愛好者だ。


こういった歴史書は、人生の参考書でもあり、それに若いときから慣れ親しんで、独自の歴史的見解を持ち合わせているかみさんは尊敬に値する。

最近、いっそうかみさんの素晴らしさがわかってきたところだ。

そういうこともあり今回の一人旅行は大きな成果があったとおもう。

着替えは持たず、アロハシャツに半パン、荷物はウエストポーチとショルダーバックのみの軽装旅行もまた楽しめた。

ただ帰りは土産でカバンが閉まらなくなってしまったが(笑)

また、今回のような旅をしたいな。


そのためには、綿密な準備と計画と調査。そして、意図的な怠慢や不備が必要だ。


次はもっと北だな