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幸運の前兆? 上越市から「二重の虹」が1日に2回も見えた

2018年10月30日 21時18分21秒 | 新潟

 

2018年10月30日、新潟県上越市の高田市街地から朝夕の2回、幸運の前兆とされる二重の虹(ダブルレインボー)が見えた。

くっきりした主虹の上にうっすらと副虹が見える(10月30日午前9時頃)
朝の二重虹

中央橋付近からくっきり見えた二重虹(10月30日午後3時頃)
夕方の二重虹

二重の虹は、午前9時頃に上越市の高田市街地から西の空に見え、午後3時頃は上越市東城2の中央橋付近から北東方面に見えた。

新潟地方気象台によると、「二重虹は観測項目になく、珍しいかどうかは分からない」と言う。

虹が多いことで知られるハワイでもまれで、「ダブルレインボーを見た人は幸せになれる」との言い伝えがあるという。

元気象予報官で気象予報士、伊東譲司さんの『オモシロ天気塾』によると、内側に見えているのが「主虹(しゅにじ、しゅこう)」で、外側に薄く見えるのが「副虹(ふくにじ、ふくこう)」。副虹は「色の配置は主虹とは逆で、内側が赤、外側が紫色で、幅は主虹の約2倍」という。


新潟市の仕事場からでもダブルレインボー、見えました

でも、撮影禁止なので、この場には写真をアップできない…

ちょうどクライアントのお偉いさんがいて、「写真を撮ってもいいよ」とは言われたけど…ね 

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JR新潟駅、在来線高架ホーム開業「いなほ」「とき」乗換え便利に

2018年04月15日 22時16分30秒 | 新潟

JR新潟駅、在来線高架ホーム開業「いなほ」「とき」乗換え便利に

JR新潟駅、在来線高架ホーム開業「いなほ」「とき」乗換え便利に

マイナビニュース

(マイナビニュース)

新潟県、新潟市、JR東日本は15日、新潟駅の高架駅第1期開業および新幹線・在来線の同一乗換えホーム完成を記念してセレモニーを開催した。新潟駅構内では4月14日に線路切換工事が行われ、4月15日始発から在来線高架ホームを使用開始している。

上越新幹線信越本線白新線越後線が接続する新潟駅では、新潟市の都市計画事業の一環で新潟駅付近連続立体交差事業が進められている。高架駅第1期開業にともない、これまで地上にあった在来線ホームのうち1〜4番線ホームが廃止され、新たに在来線高架ホームとして2〜5番線ホームを使用開始。在来線5番線ホームは新幹線11番線ホームと同一階となり、乗換え改札を2カ所整備した。特急「いなほ」は在来線5番線ホームから発着し、上越新幹線「とき」「Maxとき」と同一ホーム上で乗り換えられるようになった。

在来線高架ホームの階下に整備されたコンコースも一部使用開始。改札内に待合室・トイレが設けられ、新幹線コンコースとの乗換え改札も新設された。構内営業店舗として、在来線高架コンコースに「NewDays」、在来線5番線ホームに「NewDaysKIOSK」がオープン。各店舗で開業3日間限定(4月15〜17日)の記念キャンペーンも行うという。

なお、新潟駅では高架駅第1期開業後も万代口改札と地上の在来線8・9番線ホーム(信越本線・白新線の列車が発着)を引き続き使用。これにともない在来線高架ホームへの動線が変更され、東こ線橋・仮通路または西こ線橋を通って在来線高架コンコースへ移動する必要がある。在来線高架ホームのうち、3〜5番線ホームはエスカレーター・エレベーター・階段を設置したが、2番線ホームについては仮階段のみの整備となっている。

セレモニーには新潟市長の篠田昭氏、新潟県知事の米山隆一氏、JR東日本新潟支社長の今井政人氏らが出席。篠田市長は挨拶の中で、新潟駅の高架駅第1期開業により「南北を分断していた在来線が高架上に移され、2カ所の踏切が廃止されることで、南北の一体化がより進み、新潟の拠点化が前進するのではないか。これからも新潟駅の高架全面開業に向け、街の魅力を大きく向上させる事業となるよう最大限努力したい」と述べた。米山知事は新幹線・在来線の同一ホーム乗換えが可能となったことに触れ、「新潟から山形・秋田への観光の利便性もぐっと広がるのではないかと思います」と述べた。

今井氏は「線路切換工事を行い、今朝の一番列車が到着した際は涙が出そうになりました。長年、多くの先輩方が待ち望んだ日だったと思います」と挨拶。新幹線・在来線の同一ホーム乗換えにより「非常にスムーズで、バリアフリーにも配慮した上下動なしの乗換えが可能となります。村上・庄内方面への観光の足がかりとして活性化につなげていくとともに、新潟のまちづくりにも参加したいと思っています。今後も第2期工事が続きますが、50年100年と愛されるような良い駅をつくれたら」と話していた。

セレモニーの後、10時45分頃に特急「いなほ3号」が在来線5番線ホームに入線。続いて10時49分頃、上越新幹線「とき311号」が新幹線11番線ホームに到着し、特急「いなほ3号」へ乗り換える利用者へ、篠田市長・米山知事らから特製の「開業パン」が配布された。「いなほ3号」は10時58分、新潟駅長による出発合図で5番線ホームから発車した。
 

 
昔からの新潟駅の風景が失われるのも、ちょっと寂しいけど…ね。
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千葉三越、きょうから閉店前最後の物産展 「新潟の味覚ぜひ」

2017年02月23日 21時09分48秒 | 新潟

千葉三越、きょうから閉店前最後の物産展 「新潟の味覚ぜひ」

千葉三越、きょうから閉店前最後の物産展 「新潟の味覚ぜひ」

千葉三越、きょうから閉店前最後の物産展 「新潟の味覚ぜひ」

(東京新聞)

 日本海の海の幸に恵まれ、米どころとして知られる新潟県の物産展「大新潟展」が二十二日から、千葉三越(千葉市中央区)で始まる。三月二十日に営業を終了する千葉三越では、閉店前の最後の物産展となる。今月二十七日まで。

 物産展では、新潟県岩船産コシヒカリを使ったおにぎりや笹(ささ)団子、塩引鮭のほか、二十の蔵元の日本酒などが並ぶ。

 開催に先立ち、「第七代にいがた観光親善大使」の佐藤夢菜さん(28)らが二十一日、東京新聞千葉支局を訪れ、「新潟の魅力がたっぷり詰まった物産展。ぜひお越し下さい」と笑顔で呼び掛けた。


新潟でもよく、他県の物産展をやっているんだけど、確かに他県では新潟の物産展をやっているんだなぁ…と改めて知る。

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新潟で中国の春節が味わえる!中華料理のブースに長蛇の列

2017年02月15日 22時48分50秒 | 新潟

新潟で中国の春節が味わえる!中華料理のブースに長蛇の列

新潟で中国の春節が味わえる!中華料理のブースに長蛇の列

新潟県新潟市で11日と12日の2日間、中国の春節を祝う「新潟春節祭」が開催、寒さの厳しい新潟は温かいムードに包まれた。

(レコードチャイナ)

新潟県新潟市で11日と12日の2日間、中国の春節(旧正月、今年は1月28日)を祝う「新潟春節祭」が開催、寒さの厳しい新潟は温かいムードに包まれた。オープニングセレモニーには在日本中国大使館の程永華大使や孫大剛・駐新潟中国総領事、新潟県の米山隆一知事、その他、ロシア、モンゴル、韓国などの駐日本大使が出席した。同イベントには数千人が訪れ、小籠包(ショウロンポウ)や月餅といった中国の食文化やマジックショー、伝統芸能などを堪能した。新華網が伝えた。

今年で3回目となる「新潟春節祭」の目玉は中国の美食。新潟市中央区の本町通6番町商店街に並んだ約20のブースのうち、半分以上が上海の小龍包や生煎包(焼き小龍包)、鮮肉月餅(中華風ミートパイ)、重慶名物の担々麺、酸辣粉、黒竜江省の鍋包肉(酢豚)、酥黄菜などの中国本場の美食を販売するブースだった。中国本場の美食が味わえるとあり、各ブースには長蛇の列ができ、大盛況となった。毎年、同イベントを楽しみにしているという横崛さんは、「これまでも中国の軽食が大人気だった。今年も大満足」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


レコードチャイナでも、食の陣と同時に行われた春節祭のことが報じられていたんだねぇ。

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NGT48、4・12CDデビュー 初代センター中井「精いっぱい頑張る」

2017年01月20日 23時29分09秒 | 新潟

NGT48、4・12CDデビュー 初代センター中井「精いっぱい頑張る」

NGT48、4・12CDデビュー 初代センター中井「精いっぱい頑張る」

「わるきー」ならぬ「わる姫」を披露した中井りか=『NGT48 1周年記念コンサート in TDC〜Maxときめかせちゃっていいですか?〜』より (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 AKB48の姉妹グループで新潟を拠点に活動するNGT48が20日、東京ドームシティホールで初の単独コンサート『NGT48 1周年記念コンサートin TDC〜Maxときめかせちゃっていいですか?〜』を行い、4月12日発売のシングル(タイトル未定)でCDデビューすることがサプライズ発表された。選抜メンバーはチームNIIIの16人、センターは中井りか(19)が務めることも発表になり、客席を埋め尽くした2000人の観客と喜びを分かち合った。

 国内のAKBグループのCDデビューは、2013年3月のHKT48「スキ!スキ!スキップ!」以来4年ぶり。NGT48のCDデビュー自体は昨年6月、地元・新潟で行われた『第8回AKB48選抜総選挙』の開票イベント前のライブで発表されて以降、なかなか進展が見られなかったが、終演直前、フリーアナウンサーの徳光和夫氏がモニター越しにデビュー日や選抜メンバー、センターを一挙に発表し、ファンは喜びを爆発させた。

 初の単独コンサートのオープニングは、高倉萌香(15)が東京駅で新潟行の上越新幹線Maxとき315号に乗車する映像が流れ、高倉をセンターとした初のオリジナル曲「Maxとき315号」からスタートした。北原は「Maxとき315号に乗って、東京駅から新潟駅を目指すストーリーになっています。みんなノッてる(乗ってる)かい? お乗り遅れのないように」とうまい呼びかけで会場は大盛り上がり。本編の時間は東京・新潟間と同じ2時間7分に設定するなど、随所に特色を盛り込んだ演出で魅せた。

 CDデビュー前で持ち歌が少ないことから、AKB48グループの先輩たちの楽曲を中心に披露。デビュー曲のセンターに抜てきされた“りか姫”こと中井は、憧れの元NMB48渡辺美優紀(23)のソロ曲「わるきー」ならぬ「わる姫」を小悪魔感たっぷりに歌ってファンを魅了し、加藤美南(18)は尊敬する高橋みなみ(25)のソロ曲「愛しさのアクセル」でライトセーバーをバトンに持ち替えて圧巻のパフォーマンス。

 NGT48と同じ2015年8月21日にお披露目会見を行った欅坂46の「サイレントマジョリティー」のイントロが流れると会場はどよめきから一転、大歓声の渦に。欅坂46の緑の衣装に対して真っ赤な衣装をまとい、欅坂46のセンター・平手友梨奈(15)と同い年の高倉がセンターに立って強い視線を投げかけると、会場は興奮のるつぼと化した。

 アンコールを含めて2時間半超、全32曲。とにかく熱量の高い、元気はつらつのパフォーマンスにファンも声を枯らして呼応し、爆発的な盛り上がりとなった。CDデビュー日発表後、センターに抜てきされた中井はひざを震わせながら「私で務まるのか本当に不安なんですが、精いっぱい頑張りたいと思います」と決意表明。キャプテンの北原は「とてもお待たせしてしまいましたが、ようやくCDデビュー日が決まりました。NGT48にとっては、これが本当のスタートだと思っています。NGT48全員でこれからも上を目指して行きたいなと思います」とファンに誓った。

■『NGT48 1周年記念コンサートin TDC〜Maxときめかせちゃっていいですか?〜』
Overture
01. Maxとき315号
02. 前しか向かねえ
03. 君と太陽と虹と
04. 2人乗りの自転車
05. NGT参上!
06. サイレントマジョリティー
07. NGT48(チームNIII)
08. LOVE修行(研究生)
09. わるきー(中井)
10. 風は吹いている(小熊、日下部、清司、中村、奈良、西村、長谷川、本間、山田)
11. てもでもの涙(菅原、山口)
12. ほねほねのワルツ(佐藤、高倉、太野、村雲)
13. 愛しさのアクセル(加藤)
14. となりのバナナ(北原、柏木)
15. 明日は明日の風が生まれる(荻野、小熊、加藤、高倉、中井、西潟、本間)
16. PARTYが始まるよ(チームNIII)
17. 10年桜
18. 君はどこにいる?
19. 初日(チームNIII)
20. 帰郷(柏木、加藤、北原)
21. ナギイチ(チームNIII)
22. 走れ!ペンギン(チームNIII)
23. 不器用太陽(研究生)
24. 永遠プレッシャー(チームNIII)
25. 重力シンパシー
26. 君はメロディー
27. 最終ベルが鳴る
28. 大声ダイヤモンド
29. 君のことが好きだから
30. 未来の扉
【アンコール】
31. 佐渡へ渡る
32. Maxとき315号
 

 
カテゴリーは「エンタメ」ではなく、「新潟」で。
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いざ新潟へ! 鉄道ファン注目「新潟色」列車の復活

2017年01月10日 23時20分37秒 | 新潟

いざ新潟へ! 鉄道ファン注目「新潟色」列車の復活

(tenki.jp)

新年がスタートし、お正月の余韻が残る中、雪国ではよりいっそう寒さを感じてくる季節でもあります。
降り積もると人の背丈にもなるのではないかという豪雪地帯では、交通手段にも、さまざまな工夫がされていますが、やはり車を使う人が多いという印象があります。
しかし、鉄道だって負けてはいません。
昨年12月にJR東日本新潟支社は、1960年代に見られた赤色と黄色の塗装の「新潟色」と呼ばれる115系電車を定期列車として導入すると発表しました。
この「新潟色」と呼ばれる列車はどんなものなのでしょうか?

車が中心、新潟の交通事情

日本随一の豪雪地帯である新潟県。
新潟県の面積は47都道府県中5位という広大な土地をもつ県でもあります。
スキー場も多く、恵まれた自然の中何といっても米がおいしいのが特徴ですが、観光地としては少し地味な印象も受けます。
その要因のひとつに「交通網の少なさ」があるかもしれません。
新潟市を走る鉄道はJR東日本が運営する3路線のみ(新幹線を除く)。以前は私鉄も走っていたものの不採算により廃止に。路線バスはあるものの、市民の足は主に自動車が中心です。
交通手段のうち、自動車分担率が約70%なのに対し、公共交通機関の分担率は約6%という数字からもわかるように、新潟は圧倒的に自動車が中心の街なのです。

人気のスキー場がある越後湯沢の街並み
人気のスキー場がある越後湯沢の街並み


新潟に新たな可能性、「新潟色」列車の導入

自動車中心の生活スタイルが染みついている新潟に、鉄道側は新たな一手を打ち出しました。
それが、「新潟色」115系電車の導入です。
「新潟色」とは、赤色と黄色からなる色。まだ、国鉄の時代であった1960年代後半に新潟エリアを走っていた70系電車は、雪の多い地域でも目立つようにということで、赤と黄色で車体が塗装されていました。
この配色が、当時新潟独自のものであったことから「新潟色」と呼ばれるようになり、1978年まで運転されていました。
定期列車としての導入を前に、ツアー専用臨時列車として2017年1月21、22日に「新潟色」がお目見えします。
「懐かしの新潟色越後ぐるっと周遊号」として新潟〜吉田〜弥彦〜東三条〜新津〜新発田〜新潟というルートをめぐっていきます。国鉄時代を知る鉄道ファンにとっては、まさに懐かしい列車が復活するうれしいニュースとなったことでしょう。

北陸新幹線に負けられない新潟

みなさんご存じのとおり、2015年3月には北陸新幹線が開業しました。
それまで不便といわれていた東京〜金沢間は最短で2時間28分という時間でたどり着くことができるようになったのです。北陸新幹線効果により、東京から富山や金沢への観光がとても便利になりました。
その一方で、北陸新幹線が停車する新潟県内の駅は、上越妙高駅、糸魚川駅の2駅のみ。
東京〜新潟間は上越新幹線に乗って1時間40分ほどで行けるものの、観光で新潟を拠点としたときには、どこをまわろうか少し悩んでしまうかもしれません。
2023年(予定)には、北陸新幹線は金沢から福井県の敦賀までの区間も開業する計画です。その区間には小松や加賀温泉郷など観光地として魅力的な街も含まれています。
北陸の中でも石川県、福井県の観光が活発化する中、新潟も負けじと活性化していくことが新潟の人々にとっての希望でもあることでしょう。
―― 美しい海があり、山があり、川があり、田園も広がる新潟。
その恵まれた自然から生まれるおいしい食べ物の数々。昔ながらの日本らしさを感じられるのが新潟の魅力といえるでしょう。今回の「新潟色」列車の復活が、新潟の観光の活性化につながることを願っています。

東京と新潟をつなぐ「上越新幹線」
東京と新潟をつなぐ「上越新幹線」


おいでませ、新潟へ。 

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再稼働反対派の64%、米山氏に 新潟知事選出口調査

2016年10月16日 23時00分09秒 | 新潟

再稼働反対派の64%、米山氏に 新潟知事選出口調査

再稼働反対派の64%、米山氏に 新潟知事選出口調査

柏崎刈羽原発の再稼働への賛否と投票先

(朝日新聞)

 最近の地方選挙では珍しく、今回の新潟県知事選は争点が明確だった。柏崎刈羽原発の再稼働を認めるか、認めないか。そのことが選挙結果に直結した。

 朝日新聞社は16日、県内90投票所で出口調査を実施し、4812人から有効回答を得た。それによると、投票の際に最も重視した政策は(1)原発への対応(29%)(2)景気・雇用(24%)(3)医療・福祉(18%)(4)地域の活性化(17%)(5)子育て支援(8%)の順。

 最も多かった「原発への対応」を選んだ人の投票先は米山隆一氏に84%、森民夫氏に15%と明瞭な差がついた。「景気・雇用」「地域の活性化」を選んだ人はいずれもダブルスコアで森氏が米山氏を上回った。

 よりストレートに柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を聞くと、反対64%、賛成28%。反対と答えた人の64%が米山氏、34%が森氏に投票。この差が決定的だった。賛成の人は72%が森氏に、24%が米山氏に票を投じた。

 世代別に見ると、男性の20〜40代で森氏が強かった一方、女性の40〜60代で米山氏が大きくリード。「経済」を重視する男性の働き盛り世代と「生活」を重視する中高年女性の意識の違いがくっきり浮かんだ。

 自民支持層の73%が森氏に投票したが、25%が米山氏に流れた。無党派層は米山氏に63%で森氏の34%を引き離した。民進支持層は85%が米山氏に投票し、森氏はわずか14%。民進党が「自主投票」を決めたことは、支持層の意識とかけ離れていたといえる。(峰久和哲)


共産党が推薦した人物が当選したのはどうかと思うけど、かといって森氏も…ねぇ。

結局、自分は投票に行かなかったし、そもそも泉田降ろしが公然と行われた経緯が納得できないからなぁ。 

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【新潟県知事選】民進党・蓮舫代表、急きょ新潟入り 自主投票のはずが「熱い思いを昨日電話で聞いて駆けつけた」

2016年10月15日 22時10分48秒 | 新潟

【新潟県知事選】民進党・蓮舫代表、急きょ新潟入り 自主投票のはずが「熱い思いを昨日電話で聞いて駆けつけた」

 民進党の蓮舫代表は14日、新潟県知事選(16日投開票)に出馬した医師の米山隆一氏=共産、自由、社民推薦=を応援するため、新潟市で街頭演説を行い「命を守りたい、子供たちの未来を守りたいという米山氏の熱い思いを昨日電話で聞いて駆けつけた。新潟に恩返ししたいという米山氏をみんなで支えよう」と呼びかけた。民進党は自主投票を決めていたが、米山氏と自民、公明両党が推す前長岡市長の森民夫氏=自民、公明推薦=が激しく競り合う展開となったため、急きょ新潟入りを決めた形だ。

 民進党からは江田憲司代表代行も14日、同県長岡市に入り、米山氏の応援演説を行った。

 民進党の国会議員は選挙戦中盤以降、続々と米山氏の応援に入っている。江田氏は14日の記者会見で、自主投票でありながら党幹部が応援に入ることについて「選挙は勝たなければならない。政治的判断だ」と説明した。

 ただ、民進党の地元の支持団体である「連合新潟」は森氏を支持。連合との関係に影響が出るのは確実とみられ、参院を中心に蓮舫氏の突然の応援を批判する声もある。


やれやれ…。 

でもおかげで、森氏に投票することにしたよ。

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首相、新潟知事に「我々も頑張るから…」 知事選めぐり

2016年10月13日 23時08分24秒 | 新潟

首相、新潟知事に「我々も頑張るから…」 知事選めぐり

(朝日新聞) 14:44

泉田裕彦新潟県知事(撮影/大野洋介)

泉田裕彦新潟県知事(撮影/大野洋介)

(dot.)

 新潟県の泉田裕彦知事は13日午後、首相官邸で安倍晋三首相(自民党総裁)と会談した。同席した二階俊博幹事長によると、泉田氏が立候補を見送り、東京電力柏崎刈羽原発の原発再稼働が大きな争点となっている16日投開票の県知事選が話題になり、首相は「我々も頑張るから、知事もよろしくお願いします」と述べ、事実上、自公推薦候補への協力を要請したという。

 会談後、泉田氏は記者団に会談を「退任のごあいさつ」と説明。首相には「原子力防災に課題があり、住民が不安を感じている」と伝えたという。泉田氏に対しては、野党3党推薦候補の陣営でも支援に期待する声がある。自公推薦候補か野党3党推薦候補のいずれかを応援する可能性について泉田氏は、「後継指名はしない、と最初から申し上げている通りだ」と述べるにとどめた。


今回の知事選は、泉田氏の立候補見送りの経緯に納得ができないので、公明党支持者だけど、棄権とすることにしたよ。 

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新潟知事選、新顔4人が立候補 原発へのスタンスに注目

2016年09月29日 22時11分05秒 | 新潟

新潟知事選、新顔4人が立候補 原発へのスタンスに注目

新潟知事選、新顔4人が立候補 原発へのスタンスに注目

ガンバローを三唱をする陣営支持者ら=新潟市中央区(選挙カーなどにモザイクをかけています)

(朝日新聞)

 新潟県知事選は29日告示され、無所属の新顔4人が立候補した。東京電力柏崎刈羽原発が立地する同県で、再稼働に慎重な姿勢をとり続けてきた泉田裕彦知事が立候補を取りやめた。候補者は国や東電にどう向き合おうとしているのか、有権者はそれぞれの立場で論戦を注視する。投開票は10月16日、実施される。

 立候補したのは、元団体職員の三村誉一(70)、同県の前長岡市長の森民夫(67)、医師の米山隆一(49)、行政書士の後藤浩昌(55)の4氏。

 原発再稼働を進める与党の自民、公明の推薦を受ける森氏と、共産、社民、生活が推薦し、福島第一原発事故の避難者らが加わる市民団体が支援する米山氏は、新潟市内で第一声を上げた。

 森氏は「安全確保最優先。国の結果が出ても、県の技術委員会や市町村と協議し、検証する。国や東電に私は意見が言える」とアピール。応援に駆けつけた自民の古屋圭司選挙対策委員長は、「エネルギー政策も原子力政策もただ反対、批判するだけでは何も生まれない」と主張した。

 米山氏は、福島第一原発事故の原因、健康や暮らしへの影響、重大事故時の避難方法の「三つの徹底的な検証がない限り、再稼働の議論は始められない。泉田知事の路線の継承を約束する」と訴えた。

 柏崎刈羽原発は、原子炉7基の出力が合計820万キロワットで世界最大。福島第一原発と同様、電気の送り先は県内ではなく、東京などの首都圏だ。2007年の中越沖地震では火災や放射能漏れが起きて3基が停止。12年3月に全基が止まった。東電はまず2基の再稼働を目指し、原子力規制委員会の適合性審査は終盤を迎えている。

 地元には、原発の安全性を議論する住民組織「地域の会」があるが、再稼働に対する考え方は分かれる。

 柏崎商工会議所常議員で、産業資機材会社経営の石坂泰男さん(52)は森氏を推す。「県民の安全を最優先する点で候補者間で大きな差はない」と指摘。「泉田知事はいつも強い対決姿勢をとるのが問題。避難計画や原発の安全対策を充実させ、地域経済の停滞を少しでも解決するなら、国や東電との議論を前に進めなければ。森氏がいちばん交渉力にたけている」と話す。

 刈羽村の脱原発団体のメンバー高桑千恵さん(70)は、泉田路線を継ぐ米山氏を応援する。ひとたび大事故が起きると全村避難となるため、「原発のひざ元の住人は不安から一時も逃れられない。再稼働に厳しい姿勢で臨む人に知事になってほしい」と話した。米山氏が「事故が人々の人生に与える影響」の調査も公約しており、「原発以外の社会問題にも広い視野で取り組んでくれそう」と期待する。(届け出順、四角囲み政党は推薦)(松浦祐子、田中恭太、渥美好司)


自分の支持政党である公明党は森氏を推しているけどね。

泉田知事を追い落として自分が県知事になりたがっている…ように感じられるから、今回の投票先どうしよう。 

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