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朝ドラ「半分、青い。」…終わってしまったねぇ…

2018年09月30日 16時25分37秒 | エンタメ

「半分、青い。」賛否も朝ドラ史に刻む挑戦が結実 “新しい朝ドラ”の誕生 最終回でロスの声も

「半分、青い。」賛否も朝ドラ史に刻む挑戦が結実 “新しい朝ドラ”の誕生 最終回でロスの声も

連続テレビ小説「半分、青い。」最終回(第156話)の1場面。空を見上げる鈴愛(永野芽郁)(C)NHK

(スポニチアネックス)

 脚本家の北川悦吏子氏(56)がオリジナル作品として朝ドラに初挑戦し、女優の永野芽郁(19)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は29日、最終回(第156話)を迎え、完結した。北川氏が「『朝ドラだから、こういうことはやめておこう』という考え方はせず、一切逃げないで書いた156本だったと思っています」と振り返った“従来にない朝ドラ”への挑戦だっただけに、視聴者の賛否や議論も巻き起こしたが、大きな反響を呼び“新しい朝ドラ”が誕生。インターネット上には放送終了を惜しむロスの声も多く見られた。

 最終回は2011年7月、「そよ風ファン」の発売決定記念パーティーが「つくし食堂」で行われることに。晴(松雪泰子)らが総出で準備を進める中、鈴愛(永野)はある人の言葉にヒントを得て「マザー」という扇風機の名前を思いつく。律(佐藤健)と津曲(有田哲平)は早速、商品名を変更するために動き始める。夕方になり、つくし食堂には顔なじみが勢揃い。パーティーには東京から律も駆けつけ、鈴愛と律はマザーに込めた思いを語り始める…という展開。

 鈴愛と律は1971年(昭46)7月7日、七夕に同じ病院で生まれた“運命”の幼なじみ。10代最後の七夕の別れ、5年後の夏虫駅のプロポーズ、お互いの結婚・離婚…。紆余曲折の末に、2人は会社「スパロウリズム」を立ち上げ「そよ風の扇風機」を開発した。40年に及ぶ歩みがフィナーレを迎え、SNS上には「早くも鈴愛ロス」「終わってまった。律ロスすぎて泣ける」「毎日(主題歌の星野)源さんロスだわ〜」「梟会でスピンオフとかないのなー?」「終わってしまった…。2人の幸せな笑顔。私まで幸せな気分。じわっとあふれる涙。芽郁ちゃん、健くん、北川先生、キャストやスタッフのみなさま 素敵な半年間をありがとうございました」「このドラマは2人の大恋愛物語だったんだな。紆余曲折して一番大切な人に気づく。40年かけて結ばれた。律はいつも鈴愛の右側でささやく。律の優しさが好きだ。律ロスになりそう」などと放送終了を惜しむロスの声も多く見られた。

 一方、北川氏は「スライス・オブ・ライフ」の手法(フランスの劇作家ジャン・ジュリアンが提唱。日常の1場面を切り取るという手法)を採ったと説明したが、目まぐるしい展開にはインターネット上などで一部、批判の声が上がった。朝の情報番組「あさイチ」(月〜金曜前8・15)の2代目キャスターを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(48)が“朝ドラ受け”で「早いっ!カレンダーめくるの、早いっ!頂戴、紆余曲折」とツッコミを入れた第104話(7月31日)など、急展開があったことは否めない。

 ちなみに、第104話は映画監督のオファーを断った涼次(間宮祥太朗)が「鈴愛ちゃんとカンちゃん(花野)は僕が守る」と光江(キムラ緑子)に宣言。花野はおたふく風邪の後遺症もなく、無事に1歳の誕生日会が開かれた。そして時は流れ、07年12月23日、花野5歳の誕生日。鈴愛はケーキ作りの手を止め「え?今、何て?」と聞き返す。涼次は意を決し「別れて…ほしい」――。「僕が守る」から「別れて…ほしい」まで、オンエア上の時間は9分だった。

 また、第105話(8月1日)、映画監督デビューが決まり、夢をあきらめ切れない涼次から「家族は邪魔になる」と離婚を切り出された鈴愛が言い放った朝ドラらしからぬセリフ「死んでくれ。死んでくれ、涼ちゃん。そしたら、許してあげるよ。別れてあげるよ」や終盤の東日本大震災の描写についてもSNS上で賛否や議論を巻き起こした。

 とはいえ、豊川悦司(56)が怪演した秋風羽織のキャラクター造形や名台詞、朝日に照らされながら鈴愛と律がキスをした朝ドラらしからぬも美しいシーン(第147話、9月19日)など、個性的な登場人物と名場面の数々は視聴者を魅了した。そこには「朝ドラって、精神的拷問。3日に1本のつらさは尋常じゃなく、自分の才能がどこまであるのか毎日試されているんだと思いました」と苦しみながらも1年半、3日で1話分の脚本を書き上げ、そして「15分をどう見せ切るか」と毎話アイデアを盛り込んだ北川氏の挑戦があった。

 今作は、朝ドラ史上初となる“ヒロインの胎児時代”からスタート。第17話(4月20日)の冒頭、鈴愛と新聞部員・小林(森優作)の“微妙”な出会いを描き「これは出会いなのでしょうか?どうなのでしょうか?鈴愛的にアリなのでしょうか?ナシなのでしょうか?逆に新聞部には鈴愛はアリなのでしょうか?えっ、もう?もう?イントロ始まる?星野源が歌い始める?」のナレーション(風吹ジュン)から主題歌(星野源「アイデア」)へ。第65話(6月15日)には、北川氏の代表作の1つ「ロングバケーション」(96年、フジテレビ)が脳裏によみがえるパロディー風の劇中ドラマ「Long Version(ロングバーション)」が登場。鈴愛の幼なじみ・ブッチャー役の矢本悠馬(28)と菜生役の奈緒(23)が“2役目”として今も語り継がれる、本家「ロンバケ」で木村拓哉(45)と山口智子(53)が演じた“スーパーボールの名場面”を“完コピ”するなど、さまざまな仕掛けがあった。

 そもそも、北川氏が自身の左耳失聴を基に企画した今作を、朝ドラとしてNHKに持ち込んだことも珍しい。近年多かった朝ドラ王道パターン「偉業を成し遂げる女性の一代記」とは一線を画し、鈴愛は自分に漫画家の才能がないことに絶望した。それでも前を向いて生きる――。難病(炎症性腸疾患、聴神経腫瘍)と闘いながら執筆を続けてきた北川氏のメッセージだった。

 第155話(9月28日)、鈴愛と律に届いた秋風の手紙に象徴されている。

 「スズメ、律くん、元気だろうか?短い手紙を書きます。人生は希望と絶望の繰り返しです。私なんか、そんなひどい人生でも、大した人生でもないのに、そう思います。でも、人には想像力があります。夢見る力があります。生きる力があります。明日を、これからを、どんなにひどい今日からだって、夢見ることはできます。希望を持つかは、その人の自由です。もう、ダメだと思うか、いや、行ける、先はきっと明るいと思うかは、その人次第です。律くんとスズメには、その強さがあると信じています」

 今月16日に放送されたNHK FM「岡田惠和 今宵、ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談議〜」(隔週日曜後6・00)。ホストを務める脚本家の岡田惠和氏(59)と北川氏の対談も興味深かった。

 岡田氏は「ちゅらさん」(01年前期)「おひさま」(11年前期)「ひよっこ」(17年前期)と3作の朝ドラを生んだ名手。鈴愛が心身ともにボロボロになり、漫画家を辞めるストーリー展開と描写に「モノづくりをする人と才能の関係、その描き方が一番、朝ドラとして珍しいと思いました。それは(胸に)刺さったというか『うわー』ってなりました(笑)。朝ドラで、こんな気持ちにさせられるんだ」と同じクリエイターとして心をかき乱されたと告白。北川氏は「申し訳ないような気持ちもあります。朝ドラという枠を結構、度外視して書いてしまったかもしれません」と応じた。

 岡田氏は「とはいえ、朝ドラという実態はあってないようなもの。何となく成功作のフォーマットがあって、今回はそれとは違うけれど、それはもう毎回、作り手が更新していかないといけないと思います。じゃないと、みんなが同じ穴を掘っていても厳しい。そうやって(朝ドラの歴史が)アップデートされていくんだと思います」と北川氏がチャレンジした“異色作”を評した。当の岡田氏も「ひよっこ」は「ある職業を目指すヒロイン」「偉業を成し遂げる女性の一代記」とは異なり、派手さはなくとも普通の女の子(みね子、有村架純)の日常を丹念に描き、朝ドラ史に新風を吹き込んだ。

 NHK木田幸紀放送総局長も今月19日の定例会見で「半分、青い。」について「今まで見たことのない朝ドラ」と評し「その新しさが(従来の朝ドラ視聴者層より若い)20〜40代の女性の視聴者を増やしてくれました」。新しさの中にも「底辺には親と子であったり、律と鈴愛であったり、いろいろな形の愛情を、しっかりドラマとして形作っていこうという北川さんの思いは書き込まれていたと思います。非常に素晴らしいセリフがいくつもありましたが、そこに表れていたんじゃないでしょうか」と分析した。

 「もちろん『展開が早すぎるんじゃないか』といった、いろいろなご意見はあるとは思います」としながらも「それでも描きたかった“愛情の交流”みたいなものがあり、その北川さんの思いを出演者の皆さん、スタッフがしっかり受け止め、今回のような『半分、青い。』に結実したんだと思いました」と総括した。

 視聴率は指標の1つに過ぎないが、週平均(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)は第7週(5月14〜19日)以降、19週連続の大台20%超え。全話を通じた期間平均は16年後期「べっぴんさん」の20・3%、17年前期「ひよっこ」の20・4%、17年後期「わろてんか」の20・1%を上回ることが見込まれている。
 

 
『あまロス』にはならなかったけど、今回はオレもロスに陥りそう。
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イモト「イッテQ」でついに安室と初対面し号泣

2018年07月29日 21時43分40秒 | エンタメ

イモト「イッテQ」でついに安室と初対面し号泣 2ショット対談に感涙 最初で最後の共演 2S写真展示へ

イモト「イッテQ」でついに安室と初対面し号泣 2ショット対談に感涙 最初で最後の共演 2S写真展示へ

安室奈美恵(左)とイモトアヤコ

(スポニチアネックス)

 お笑いタレント・イモトアヤコ(32)が大ファンと公言し、今年9月に引退する歌手・安室奈美恵(40)との初対面&初2ショットが、29日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)で、ついに実現した。今まで応援してくれたイモトに、安室が最後にお礼を言いたいと「イッテQ」初出演を決め、台湾公演からの帰国を1日延期して“最初で最後”の共演。イモトは安室を前に「すごくすごく大好きです」と号泣。約30分にわたり、2人きりの夢の対談も行った。また、イモトと安室の2ショット写真は東京・渋谷ヒカリエで開催されている安室の展覧会で展示されることも決まった。

 この日は「イモトワールドツアー特別編 安室ちゃんと2ショット写真を撮れるかSP」。9月16日に引退することを表明している安室のファイナルツアー台湾公演(5月19〜20日)の最中に、イモトが小学5年生から憧れ続けた安室との2ショット撮影を狙う――というパパラッチ企画。イモトは「最もパパラッチしたくない相手。最後の最後に嫌われたくない」。5月17日、最初のチャンスとなった空港の出待ちは10メートルに近づいたが、約500人のファンに埋もれ「これは無理だよ」と失敗に終わった。

 あきらめ切れないイモトはスタッフから番組恒例「安室奈美恵チケットチャレンジ」を提示され、2メートルの「ヒップ・スライディング」に見事成功。5月20日のチケットを獲得した。

 そして迎えたライブ当日。イモトは輝く安室の姿に6回も涙し、心酔。終演後は放心状態となり「あなたのファンになれて、本当に私は幸せでしたって、心から思いました。もう二度と生で見られないってのも(ファンは)受け止めなきゃいけないんだけど、受け止められないんだよ。私も笑顔になろうと思ったんだけど、なかなかやっぱ…」と永遠に消えない“安室愛”を吐露したが、翌日、人生最大のサプライズが起こることは知る由もなかった。

 5月21日、前日の興奮冷めやらぬイモトを待っていたのは、最も嫌うヘビ料理の食レポ。「オチをつくるため」とスタッフに無理やりヘビ料理店に連れていかれ、次々に現れるヘビ料理に絶叫を上げながら応戦。その奮闘を別室のモニターで見つめる姿が…。番組で幾度となく“安室愛”を叫び続けたイモトに会うため、安室本人が現れたのだった。

 お茶を運ぶ従業員として、チャイナドレスに身を包んだ安室がまさかの登場。安室が横に来ると、イモトは「うわっ〜」とイスから飛び上がり、ヘビ料理以上の大きな悲鳴を上げると「ちょっと待ってください。こんなことが起こっていいんですか?すごくすごく大好きです」と号泣した。

 スタッフの計らいにより「アヤコの部屋」と称して安室との対談が実現したが「好きな食べ物は?」「お休みの日は何を?」など、ベタな質問を連発。丁寧に答える安室の姿に、イモトは大喜び。そして、イモトが過去の放送で叫び続けた“安室愛”をまとめたVTRを見ていると、安室ももらい泣きした。

 最後に固い握手を交わし、2ショット写真を撮影。イモトは「32年間生きてきて、今日ほど、うれしい日はありません」と感涙。この日を機に、珍獣ハンターとしてさらなる進化を遂げると視聴者に約束した。
 

 
おっさんも貰い泣き。
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西城秀樹さん訃報に追悼続々 浅田美代子「早すぎる…」 薬丸裕英夫妻「まだ受け入れられません」

2018年05月17日 21時29分10秒 | エンタメ

西城秀樹さん訃報に追悼続々 浅田美代子「早すぎる…」 薬丸裕英夫妻「まだ受け入れられません」

西城秀樹さん訃報に追悼続々 浅田美代子「早すぎる…」 薬丸裕英夫妻「まだ受け入れられません」

西城秀樹さん

(ORICON NEWS)

 「傷だらけのローラ」「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹(本名:木本龍雄、きもと・たつお)さんが16日午後11時53分、急性心不全のために死去した。63歳だった。突然の訃報を受け、“新御三家”の野口五郎(62)、郷ひろみ(62)、『ザ・ベストテン』司会の黒柳徹子(84)、同じ事務所で同時期にデビューした女優の浅田美代子(62)らが続々と追悼コメントを発表した。

 野口は「余りにも突然で今は言葉が見つかりません」と訃報に大きなショックを受け「気持ちの整理がつくまで少し時間を下さい。申し訳ありません」。

 郷は「同世代として、とても残念です。ボクの中で長男は五郎、次男は秀樹 末っ子がボクでした。秀樹が先に逝ってしまったこと、とても悲しい気持ちでいっぱいです」とつらい胸中を明かし「デビュー当時、右も左もわからなかったボクに、『ひろみ、何かわからないことがあったらオレに聞いてくれ』と親身になってくれたこと、一生忘れません。こころからお悔やみ申し上げます」としのんだ。

 黒柳は「ザ・ベストテンの出演者のなかで、ダントツに歌がうまかった。YMCAをみんなでやったこと、忘れません」と、西城さんとの共演を振り返り「最後に会ったとき、足をひきずって歩いてたのが気になったけど、『頑張りますね』と仰って私の勇気にもなった。残念です」と思いをつづった。

 浅田は「青春時代を共に過ごした仲間の訃報に悲しみが止まりません。早すぎる…まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。たくさんの思い出の中のあなたは、いつもいつも優しさに溢れていました」と、西城さんの人柄に触れ「幼い子供たちを残し、どれだけ無念だったことでしょう。あなたの最期まで頑張っていた姿を決して忘れません。どうか 安らかに…」と伝えた。

 プライベートでも仲が良かったという薬丸裕英(52)はブログで「本日 生放送出演中に飛び込んできた訃報『西城秀樹さん 死去』 一瞬 取り乱してしまいました」とつづり、妻・石川秀美(51)が西城さんの名を冠にした『HIDEKIの妹コンテンスト』をきっかけにデビューした縁もあり「妻も私も悲しい気持ちで今はまだ受け入れられません 心からお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

 「秀樹さんがマイクスタンドをさばきながら歌う『薔薇の鎖』。小学生3年の時に、学校の竹ボウキを振り回して真似してた。そんな俺は、今でもマイクスタンドを振り回してロックを歌ってる」という歌手のダイアモンド☆ユカイは「ロックミュージカルやNHKやさいの時間で御一緒することが出来て伊豆の別荘にお邪魔した時に 歌ってくれたパットブーンの『砂に書いたラブレター』の俺の記憶の宝物です」とコメントし「あなたは永遠に俺の憧れのスターです。西城秀樹さん御冥福をお祈りします」とメッセージした。

 そのほかにも、ギタリストの布袋寅泰、氣志團の綾小路翔(42)、西城さんと同年代のラサール石井(62)アグネス・チャン(62)。さらに、モト冬樹(67)、小柳ルミ子(65)、関根勤(64)、早見優(51)、川崎麻世(55)、大桃美代子(52)らも、自身のブログやツイッターを通じて追悼している。
 

 
3~4年前だったかなぁ、夢グループのコンサートで聴いた西城秀樹。
 
50歳を超えて、初めて「ブルースカイブルー」という曲で涙が止まらなかったことを思い出した。
 
当時の複雑な状況に戸惑っていた心にストンとハマった曲だったなぁ。
 
…心よりお悔やみ申し上げます。
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ちびまる子ちゃん、放送事故?分身の術?おばあちゃんが2人同時“出演”

2018年04月17日 22時30分23秒 | エンタメ

ちびまる子ちゃん、放送事故?分身の術?おばあちゃんが2人同時“出演”

ちびまる子ちゃん、放送事故?分身の術?おばあちゃんが2人同時“出演”

ちびまる子ちゃん 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 人気のフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)の15日放送で、おばあちゃんが2人同時に“出演”するハプニングが起こった。

 番組後半の「中野さん、さくら家に泊まる」の巻で、さくら家一同と中野さんがちゃぶ台を囲んでだんらんしているときに事件?が起こった。

 テレビで石原裕次郎のドラマを見たい父・ヒロシと、音楽番組がみたいまる子やお姉ちゃんがお互いに譲らずチャンネル争いが勃発。意見を求められた中野さんが角が立たないように「囲碁の番組がやっている」と話すと、おばあちゃんが「どれどれ」と立ち上がりチャンネルを変えに行くシーンだった。そのシーンでおばあちゃんはテレビの横でチャンネルを変えるが、立ち上がったはずのおばあちゃんは動かずに友蔵の横に座ったまま。チャンネルを変える横顔と、座ったままの後ろ姿と同時に2人のおばあちゃんがテレビ画面に映り込んだ。

 ツイッターなどSNSでは騒然。「お婆ちゃん分身してた」「致命的な作画ミス!!!!おばあちゃんが大変な事になってる」「おばあちゃん双子」「お婆ちゃんが二人に幽体離脱する現象が発生」などのつぶやきが次々と投稿された。午後6時20分過ぎに一瞬だけの“ダブルおばあちゃん”だったが、人気アニメだけに注目度も高い結果となったようだ。


チャンネル争いから中野さんに意見を求めたシーンまでは見ていたのに…残念! 

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「半分、青い。」子役キャストからバトンタッチ!惜しむ声も続々

2018年04月14日 22時53分52秒 | エンタメ

「半分、青い。」子役キャストからバトンタッチ!惜しむ声も続々

「半分、青い。」子役キャストからバトンタッチ!惜しむ声も続々

連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する矢崎由紗(左)と高村佳偉人(右)

(ザテレビジョン)

4月14日に第12回がオンエアされた、連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか)。およそ2週間にわたってヒロインやその幼なじみを演じてきた子役キャストから、永野芽郁、佐藤健ら本役のキャストに引き継がれた。

SNS上では、永野らの登場を喜ぶコメントとともに、熱演を見せていた子役たちの“交代”を惜しむ声も多く挙がっている。

たとえば第11回では、左耳の聴力を失うも明るく振る舞っていた鈴愛(矢崎由紗)が、初めて律(高村佳偉人)の前で涙を見せ、「私が泣くとみんな泣く。泣き虫のおかーちゃんは、スズメが泣いたら、よけいに泣くに決まっとる」と思いをあふれさせる展開が描かれた。

「(鈴愛の)律の前での涙が、とにかく泣けた」や「律くんまだ小学生なのに、包容力いっぱい」、「子役ちゃんたちに感動してしまった…」などの声が相次いだ印象的なシーンだ。

そんな熱演を見せた矢崎由紗と高村佳偉人は、素顔もどこか鈴愛と律を思わせる。

好きな本について高村が「東野圭吾さんの小説が好きなんです。最後まで読み切れます」と話せば、矢崎は「絵ばっかりの本が好きです。文が(1ページに)2行しかないのとか!」と無邪気に回答。

インタビュー中は時折お互いのコメントにツッコみを入れるなど、仲の良さをうかがわせていた。

そして、反響の大きかった冒頭のシーンは、放送前に高村が「ここだけは見逃さないでほしい場面」として挙げていたもの。矢崎も「2人の大事なシーン! 特にたくさん練習しました。ホテルでも、空いている時間に台本をよく読んでいました」と続け、2人とも「うまくいったと思う」と手応えを感じている様子だった。

ちなみに、同シーン内で見せる水切りについて、高村は「7回できたこともあった」とかなりの腕前の模様。

対する矢崎は、「鈴愛ちゃんは1回もできませんでした。投げて、ボトーンッて(笑)」。役そのままの天真爛漫さで、取材陣を和ませていた。(ザテレビジョン)


星野源の主題歌とタイトル映像がマッチしていて、元気をもらってますよー。

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「好きな朝ドラヒロイン」、1位は『あまちゃん』2位は『あさが来た』

2018年02月16日 20時51分05秒 | エンタメ

「好きな朝ドラヒロイン」、1位は『あまちゃん』2位は『あさが来た』 

「好きな朝ドラヒロイン」、1位は『あまちゃん』2位は『あさが来た』

好きな朝ドラヒロイン TOP3 (C)oricon ME inc.

(ORICON NEWS)

 2018年度後期に放送される、NHK連続テレビ小説の99作目『まんぷく』のヒロイン役に、安藤サクラが選ばれた。現在31歳、昨年6月に第一子を出産した安藤は、朝ドラ史上初となる“ママさんヒロイン”だ。大阪で子育てをしながら撮影に臨む予定で、これまでの朝ドラになかったタイプのヒロイン誕生に期待がかかる。このニュースにちなんで、ORICON NEWSでは、これまでに放送された朝ドラの中から「好きな朝ドラヒロイン」についてユーザー1,000人に意識調査を行った。

◆『あまちゃん』がダントツで1位に

 ORICON NEWSでは、10代から50代の男女に調査。計1,000人の一般ユーザーが選んだ、「好きな朝ドラヒロイン」のランキングは以下の結果となった。

 堂々の1位に輝いたのは、『あまちゃん』の能年玲奈(現・のん)。総合ランキングで得票率20%を超え、ユーザーの世代別に見ても10代から50代までの全世代で1位をマークするなど、圧倒的な強さを見せた。

 『あまちゃん』は2013年度前期放送。脚本・宮藤官九郎の作り出す独特の世界観やストーリーが受けて、それまで朝ドラを観ていなかった層へのアピールに成功した作品だ。ユーザーからは、「今までの朝ドラで一番面白かったし、登場人物のキャラクターも内容も独特で、唯一無二のドラマだったと思う」(岩手県/10代/女性)、「朝ドラを違うステージへと引き上げた。誰も不幸にならない素敵な作品でした」(東京都/50代/女性)、「脚本やストーリーが良く、何より朝から笑えた」(東京都/50代/男性)などの声が集まった。この世界観にピッタリとハマったのが、ヒロイン・天野アキを演じた能年で、「東北弁でアイドルを目指しているのが斬新だった」(東京/20代/女性)、「成長していくヒロインにピッタリだった」(神奈川/50代/男性)など彼女を支持する声が多かった。

◆『あさが来た』の波瑠、女優としての評価も高く

 2位は、『あさが来た』の波瑠。全世代から好評で、安定した人気を誇っている。「女性にとって困難な時代をひたむきな努力で生き抜く姿が素晴らしい」(長崎県/30代/男性)、「自分のしたいことを時代に関係なくやり通したあさに憧れる」(広島県/30代/女性)など、ヒロイン・あさのキャラクターが人気。だが同時に、あさを演じた女優・波瑠の評価も高く、「笑いも涙も、少女時代も熟年期もうまく演じていた」(香川県/40代/女性)、「彼女には最後まで観させる力量があった」(広島県/30代/女性)などの声が集まった。

 3位は『ひよっこ』の有村架純。有村と言えば、『あまちゃん』で春子(小泉今日子)の若き日を演じ、その美少女ぶりが話題となったが、この『ひよっこ』でも「可愛かった」とルックスを評価する人がとても多かった。それに加えて、「茨城の純朴な普通の女性をしっかりと演じていて、応援したい気持ちにさせられるヒロインだった」(大阪府/30代/女性)、「ヒロインの存在感が大きかった。家族を支える心の成長に感動した」(大阪府/50代/女性)など、茨城弁の純朴なヒロイン・みね子を支持する声も。

 4位は『ちゅらさん』の国仲涼子。ドラマは2001年度前期の放送で、ちょっと懐かしい感じもするが、「笑顔が爽やかで元気をもらえた」(群馬/50代/女性)、「今、国仲涼子さんを見ても一番に『ちゅらさん』が思い浮かぶ」(埼玉/20代/男性)など、彼女の演じた恵理(えりぃ)は、いまだに人々の記憶に強く残っているようだ。

 5位は『ごちそうさん』の杏。「長身でたくましいヒロインが輝いていたから」(愛知/30代/女性)、「小姑のイケズに負けず頑張る姿が印象的だった」(東京/20代/女性)などの意見に加え、「実際に相手役(東出昌大)と結婚したこともドラマティックで印象に残っている」(神奈川/40代/女性)といった声も。

◆40代・50代からはいまだ『おしん』の小林綾子が人気

 総合ランキングの6位以下は、『梅ちゃん先生』の堀北真希、『まれ』の土屋太鳳、『とと姉ちゃん』の高畑充希、『花子とアン』の吉高由里子、『べっぴんさん』の芳根京子と続いている。ユーザーの世代別に見てもあまりばらつきのない結果となったが、特筆すべきは、40代、50代から『おしん』の小林綾子を挙げる声が多かったことだろう。

 『おしん』は1983〜84年に1年間放送され、社会現象を巻き起こした大ヒット作品。主人公・おしんの半生を小林綾子、田中裕子、乙羽信子の3人の女優が演じ分けた。中でも特に少女時代を演じた小林の人気が高く、ユーザーからは「健気でよかった」(神奈川/50代/女性)、「とにかく泣ける」(千葉/40代/女性)などの意見が寄せられた。

 これまで半世紀以上にわたって、様々なタイプのヒロインを生み出してきた朝ドラ。今回の意識調査のコメントを読み解いてみると、作品の設定やストーリー、ヒロインのキャラクター、それを演じる女優の魅力など、いろいろな要素が相まって、人々に愛されるヒロインが誕生してくるようだ。今後はどんな朝ドラヒロインが登場するのか、注目したい。

(文:水野幸則)

【好きな朝ドラヒロイン TOP10】
1位 あまちゃん/能年玲奈(のん)……20.9%
2位 あさが来た/波瑠……11.2%
3位 ひよっこ/有村架純……10.2%
4位 ちゅらさん/国仲涼子……6.8%
5位 ごちそうさん/杏……6.1%
6位 梅ちゃん先生/堀北真希……5.2%
7位 まれ/土屋太鳳……3.6%
8位 とと姉ちゃん/高畑充希……3.2%
9位 花子とアン/吉高由里子……3.1%
10位 べっぴんさん/芳根京子……2.4%

【調査概要】
調査時期:2018年2月2日(金)〜2月6日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

 
この記事を読んでいるだけで癒される。
 
とはいえ、ずっと見ていた朝ドラだけど、今回だけは見てないんだなぁ。
 
秋から始まる『後期」は暗いんだもんねぇ。
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小倉優子「あさイチ」で涙 離婚と子育てテーマ 視聴者の励ましにも…

2017年05月09日 21時46分27秒 | エンタメ

小倉優子「あさイチ」で涙 離婚と子育てテーマ 視聴者の励ましにも…

小倉優子「あさイチ」で涙 離婚と子育てテーマ 視聴者の励ましにも…

タレントの小倉優子

(スポニチアネックス)

 美容師の菊池勲氏と3月3日に離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、NHK「あさイチ」(月〜金曜前8・15)に生出演。離婚と子育てをテーマにしたトークで涙する場面があった。

 番組では「女性リアル 離婚×子育て」と題して、小倉と女優・秋野暢子(60)、お笑いタレントの青木さやか(44)の、離婚経験者3人をゲストに迎え体験談を交えたトークを展開。小倉は離婚して2カ月となるが「一人でこの先、仕事があるんだろうかとか、(2人の息子の)思春期の時はどうしようかとか、先のことを考えたらきりがないので、今のことだけ見ようと思ってやっています」と新たなスタートを切った現在について語った。

 「アドレナリンが出て、睡眠不足でも毎朝眠いという感情がなく、無我夢中な感じ」と日々の生活を明かした小倉。それでも、離婚を子供に伝えた時の視聴者からの体験談が紹介されると、自身の経験が去来したのか、涙がほほを伝った。

 「(離婚後)15年も経つと、結婚していたことも忘れちゃうから」(秋野)、「渦中にいると何が大変かも分からない。5年経ったので過去のことになった」(青木)など、先輩たちのアドバイスを受け「まだ自分のスタイルが出来上がっていないので涙が出てしまいましたが、時間が解決してくれるのかな」と笑顔も。視聴者からの「ストレスをためないで頑張ってください」との励ましのファクスに再び涙を見せたが、最後は明るい表情で締めていた。
 

 
あさイチはリアルタイムで見られないので録画をしているんだけど、小倉優子の涙に心底心配しちゃったよ。
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キングコング西野が激怒、テレビ収録中に途中退席

2017年04月29日 21時51分53秒 | エンタメ

キングコング西野が激怒、テレビ収録中に途中退席

キングコング西野が激怒、テレビ収録中に途中退席

西野亮広

(日刊スポーツ)

 お笑いコンビ、キングコング西野亮広(36)が、取材を受けた情報番組のディレクターの態度に不快感を覚え、収録途中で帰ったことを明かした。

 西野は29日、ブログを更新。5月14日までイオンモール堺鉄砲町にて開催中の「えんとつ町のプペル光る絵本展」が読売テレビの情報番組「朝生ワイド す・またん!」の取材を受けたことを報告した。

 しかし、西野は取材中の番組ディレクターの態度に違和感を覚えたらしい。開口一番「今日の服装は意識高い系ですかぁ?」と質問され、他にも「なんで炎上させるんですかぁ? もしかして目立ちたいんすかぁ?」「プペル、値段高くないですか?」「印税独り占めですか?」「ていうか、返し、普通ですね」「お高くとまってんスカぁ?」といった無礼な言葉をぶつけられたことを明かした。

 西野は、ディレクターの言葉を「お笑い芸人さんのマネをして“くさせば笑いがとれる”と信じきっている田舎の大学生がチョイスしそうな言葉ばかり」と痛烈に批判する。お笑いは信頼関係で回るものという考えのもと、西野は、「信頼関係のないイジリはイジメなので、読売テレビさんがそれを良しとしても僕は肯定できません」とつづる。「この何の愛もない絡みに対して、『勘弁してくださいよぉ』『そんなこと言わないでくださいよぉ』と付き合う筋合いも関係性もありませんし、そこまでしてテレビに出たくありませんし、それより何より、撮影の様子を横で見ていたお客さん達が、そしてチビッ子達が本当に悲しそうな顔をしていたので、インタビュー途中でマイクを置いて帰りました」と収録途中で帰ってしまったことを明かした。

 その後、番組プロデューサーが東京まで謝罪に行くことを申し出たが、断ったとのこと。西野は「建前でなく、もし本当に申し訳ないと思ってくださっているのであれば、きっと他の現場でも今回と同じような仕事をされていると思うので、その気持ちを今後のテレビ作りに回してもらえるとうれしいです」と呼びかけている。


もう以前の仕事には戻らないと決めているから書くけど、テレビ業界、特にエンターテイメント系のテレビ屋は勘違い人が多かったよ。

ニュース系の取材陣はまだマシだったけど、エンターテイメント系は、いかにも業界人(死語)ぶっている姿に、笑いが止まらなかったもんねぇ。

…というより、自分が同じような業界にいただけに、「今どき!?」と赤面する思いも出たよ。

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春は出会いの季節!一生忘れられない出会いがそこに!?ドラマで印象的だった出会いのシーン5選!

2017年04月26日 22時56分34秒 | エンタメ

春は出会いの季節!一生忘れられない出会いがそこに!?ドラマで印象的だった出会いのシーン5選!

春は出会いの季節!一生忘れられない出会いがそこに!?ドラマで印象的だった出会いのシーン5選!

春は出会いの季節!一生忘れられない出会いがそこに!?ドラマで印象的だった出会いのシーン5選!

(日本タレント名鑑)

春ですね。ぽかぽかと暖かく心地よい季節がやってきました。春と言えば、新しい学校やクラス、入社などなど、様々な出会いが待っています。もしかしたら、一生忘れられない出会いがそこにあるかもしれません。年齢を重ねると、新たな出会いの数は少なくなるもの。だからこそ、若い方は特にその出会いを無駄にせず、未来につなげていって欲しいものです。

ところで、私たちを日々楽しませてくれるドラマ作品の中にも、たくさんの出会いが描かれています。ストーリーの結末は印象に残りやすいものですが、逆に出会いの場面って覚えていますでしょうか?今回は、「印象的なドラマの出会い」について、特に心に残っている場面を5つピックアップしてみます。あの作品のあの二人が出会ったシーン、思い返して懐かしがってみてはいかがでしょうか?

山田剛司・青山沙織(エルメス)/『電車男』

印象的な出会いの場面と言われて真っ先に思い出したのが『電車男』でした。2005年にドラマ化されたので、もう12年も前の作品になります。そんな『電車男』から、主人公のオタク青年「山田剛司」と、ヒロインのエルメスこと「青山沙織」の出会いです。

アニメオタクとお嬢様。もともと交わることのない人生を送っていた二人が出会ったのは、タイトル通り「電車の中」でした。秋葉原の駅でアニメグッズを袋一杯に抱えて電車に飛び乗る主人公。座席に座った彼は、目の前で静かに本を読む美女に目を奪われます。そう、その美女こそが同作ヒロインのエルメス。にやけ顔で彼女を見つめる彼は、あろうことか“ガラスに映る自分”と“目の前に座る彼女”を近づけるために、少しづつ横にずれていくという変態行動に・・・。

そんな時、突如現れる酔っ払い。案の定、「姉ちゃん可愛いね〜」とエルメスに絡んでいきます。嫌がるエルメス。何も出来ずにただ見守る乗客たち。そこで立ち上がるのが我らが電車男「山田剛司」です。震える声で「やめろよ」と一言。もちろん酔っ払いに詰め寄られ、簡単に投げ飛ばされてしまうのですが・・・。

結局は乗り合わせたサラリーマンが酔っ払いを取り押さえて一件落着。酔っ払いが駅員に連れていかれたあと、「大丈夫ですか?」と声をかけるエルメス。二人が初めて声を交わした瞬間でした。コミュ障のアニメオタクとお嬢様のその後は、是非ご自身の目でお確かめください。(ちなみに、酔っ払いを取り押さえたサラリーマンもまた電車男なのです)

牧野つくし・道明寺司/『花より男子』

お次は、学生恋愛ドラマの代表作『花より男子』から、ヒロインの「牧野つくし」と、究極の俺様キャラ「道明寺司」の出会いです。抜群のルックス、そして圧倒的な(親の)財力により、学園のトップに君臨する4人の男子生徒、通称「F4(エフフォー)」。その「F4」のリーダーが「道明寺司」。そして、そんな学園に入学した貧乏ヒロインが「牧野つくし」です。スクールカーストのトップと底辺。これまた普通なら交わることのない二人ですが・・・、事件は学食で起こるのです。

学食で昼ご飯を食べているつくしと友達。そのそばを通りかかった「F4」の4人。もちろん彼らにとって、つくしやその友人などまったく眼中にはないのですが、きっかけとなる事件を起こしたのは、つくしの友達でした。彼女が食べ終わった食器をトレーに乗せて運ぼうと立ち上がった瞬間、目の前にいたのが俺様王子「道明寺司」。彼の胸にトレーがぶつかり、あろうことか彼の制服を汚してしまうのです。

「日本を支える道明寺財閥の跡取りだぞ?日本の未来を何だと思ってんだ?」と脅し、恐ろしい形相で怒鳴り散らす彼に、友達はもちろん周りも何も言えません。そこに割って入るのが「牧野つくし」。おびえながらも「やめてください」「許してあげてください」と、友達を必死にかばうのです。

そして無言で立ち去る道明寺とF4の面々。これが二人が互いを認識した出会いの場面でした。そして次の日の朝、つくしのロッカーには・・・。物語が始まります。

雨宮蛍・高野誠一/『ホタルノヒカリ』

こちらは厳密には「初めての出会い」というわけではないのですが、“本当の彼女”との出会いという事ではギリギリセーフかなと。印象的なシーンでしたので、あえてピックアップしてみました。名作『ホタルノヒカリ』から、ヒロインの「雨宮蛍」と彼女の上司である部長「高野誠一」。二人が同居を始めるきっかけとなったシーンです。

よんどころない事情により実家で一人暮らしをする為、久しぶりに実家に戻った高野部長。玄関を入ると女性ものの靴が散乱しています。予期せぬ状況に驚きながらも家の中へ。すると、食べ残しや洋服などが散らかった部屋の中に不穏に動く新聞紙の山が・・・。

「きょわい」と怯える高野部長の目の前で、新聞紙の山からモゾモゾと這い出してきた物体こそがヒロイン「雨宮蛍」でした。そして、そこにいるのが自身の会社の上司であることに気付く「雨宮蛍」。一方の高野部長も、目の前の干物女がいつも会社で仕事をてきぱきとこなす、しっかりものの自分の部下である事に気付きます。

状況を把握しつつも動揺を隠せない部長に対し、「お部屋、ひとつ空いてますよ」「一週間くらいならいていいですよ」としばらくの同居を提案する「雨宮蛍」。「ありがとう」とお礼を言いながらもすぐ「違うだろ!」と見事なのり突っ込みを見せる高野部長。二人の波乱の今後を予感させる素敵な出会いでした。

桐谷修二・小谷信子/『野ブタ。をプロデュース』

亀梨和也さんと山下智久さんの12年ぶりのタッグが話題のドラマ『ボク、運命の人です。』。今回は、その二人が12年前に共演した伝説のドラマ『野ブタ。をプロデュース』から、亀梨さん演じる主人公「正木誠」と、堀北真希さん演じるヒロイン「小谷信子」の出会いをピックアップしてみました。

自転車で颯爽と駆け抜ける学校の帰り道。ふと自転車を止め、どこか普段と違う景色に気が付く誠。彼にとってずっと唯一の癒しの場所だった柳の木が無くなっていたのです。「ない!柳がない!なんで!?」と取り乱す誠。しまいには川の魚に問いかけるほど取り乱した彼の目の前に、そろそろと物陰から現れたのがヒロイン「小谷信子」でした。

その怪しげな見た目と雰囲気、そして自身の混乱からか、誠は「まさか・・・柳の精?」と勘違い。一方の信子は、柳の木が昼間に抜かれてどこかに持っていかれた事を誠に伝えて微笑むものの、その不気味な笑顔を見た彼からは「お腹が痛いんですか?」と言われる始末。

結局、怯えた誠は自転車で必死に逃亡。これが二人の最初の出会いでした。その後、この暗く怪しい少女が彼の通う学校に転入し、二人のイケメンの手によって力強く生まれ変わっていく姿。ぜひ、ご自身の目でお確かめください。

桜井広海・鈴木海都/『ビーチボーイズ』

今までの4組は、男女の出会いの場面でしたが、出会いとは何も男女間の話だけではありません。ひとつくらいは同性の出会いをチョイスしてみようと選んだのが、名作『ビーチボーイズ』から「桜井広海」と「鈴木海都」の二人。最終的にはライバルであり親友となる、この超絶イケメン二人の出会いの場面。音楽と映像がとても心に残っています。

竹野内豊さん演じるエリート商社マン「鈴木海都」は、自身のプロジェクトで失敗してしまい、休養のために民宿ダイヤモンドヘッドへ。向かう電車からふと窓の外に目をやると、線路わきの道を走るおんぼろの車が一台。同じような速度で走る電車と車。しばらく続く電車と車のデッドヒートは、ガス欠によって車が止まり、終止符が打たれます。

その車に乗っていた男こそ、反町隆史さん演じるもう一人の主人公「桜井広海」です。電車を降りて駅からタクシーで民宿に向かった海都は、ガス欠の車を手で押しながら歩く広海を見つけ、タクシーを降ります。これが二人の出会いの場面。その後、海都と広海が二人で車を押しながら、ゆっくりと坂道を上がってくるシーンは、なぜだかとても鮮明に覚えています。

そして、下り坂で止まらなくなった車にしがみつきながら、民宿の看板を破壊し海にダイブ。そんな二人の姿をあきれ顔で見つめていたのが広末涼子さん演じる和泉真琴。こうして忘れられない夏の物語は始まったのです。

というわけで、今回はたくさんのドラマ作品の中から、特に印象的だった「出会いの場面」を5組ピックアップさせて頂きました。春は出会いの季節。ドラマや映画のような素敵な出会いが明日に待っているのかもしれません。偶然の出会いを未来につなげるのは自分次第。この記事を最後まで読んでくれたあなたに、幸せで素敵な出会いが訪れますように。

記事:猫狸犬虎


そういえば、どのドラマも見てみたいと思いながら、時間が無くて見られなかったんだった。

レンタルして見てみようかな…時間に余裕ができたら=仕事が慣れたら。

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NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

2017年03月22日 23時23分16秒 | エンタメ

NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機

対策はあるのか?(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 宮根誠司(53)が司会を務める日テレ系情報番組「ミヤネ屋」に暗雲が立ち込めている。昼の時間帯では“独り勝ち”状態が続いていたが、最近はフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」の両情報番組にグイグイ押されているのだ。関東地区の視聴率は7〜8%台を保っているが、関西地区では3月に入り5%台を連発。

 しかも、4月からはNHKで、タレントの美保純(56)が司会を務める平日午後の生放送「ごごナマ」がスタートする。「ミヤネ屋」を制作する読売テレビも、15日の改編発表で「NHKさんも午後帯に生情報をやられ、熾烈な時間帯になってくる」と危機感をあらわにした。

 NHKが“本腰”を入れると、恐ろしいことになるのは、朝の時間帯を見れば一目瞭然だろう。V6・井ノ原快彦と有働由美子アナが司会を務める「あさイチ」。有働アナの脇汗が話題になったり、「セックスレス特集」を扱うなど挑戦的な番組作りが支持されている。同じ時間帯の民放ワイドショーを大きく引き離し、視聴率は常に10%台をキープ。3月3日には14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、もはや“お化け番組”だ。

「今の昼のワイドショーは、森友学園の疑惑一色。こぞって会見や視察の様子を生中継しています。しかし、どれも判で押したように同じ内容で、大きな違いはない。NHKの新番組『ごごナマ』を新鮮に感じる人が続出する可能性もあります」(民放関係者)

 芸能評論家の肥留間正明氏もこう言う。

「『ミヤネ屋』の大衆受けを狙う番組作りが、飽きられているかもしれません。NHKの番組制作会議に出席したことがありますが、民放が1人につき4つの番組を作るのに対し、NHKは1つの番組を4人が作っている。単純計算すると、民放に比べて“16倍の余裕”と豊富な予算があるんです。もちろん、思い切りのいい美保純の良さも生かしてくるでしょう。民放にとっては脅威でしかありません」

「ミヤネ屋」が始まって以来、最大の危機を迎えていると言えそうだ。


だって民放は落ち着いて見る番組がないから、午後の時間帯はもっぱらPCをするか、録り溜まっている番組を見るしかないんだもんねぇ。

朝だって「あさイチ」が始まる前は、テレビじゃなくてラジオを聞いていたもんなぁ。

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