タッパーに味噌汁…って、意外と漏れないもんなんだねぇ。(^・^)
〈あすなびソシオ〉 若者の生きづらさに寄り添う
2018年2月3日 聖教新聞
2017年10月末に発覚した神奈川県座間市の連続殺人事件。加害者はSNSのツイッターを介して、自殺願望を持つと思われる女性を狙って誘い出し、犯行に及んだ。事件以降、SNSのつながりのあり方が議論されている。
今回の「あすなびソシオ」は、メディアを活用した自殺予防について研究している和光大学准教授の末木新さんと、10代、20代の生きづらさを抱える女性たちを支え、昨年末に座間事件を受けてアンケート調査を行い、公表したNPO法人BONDプロジェクト代表の橘ジュンさんに話を聞いた。
●自殺予防のためにネットを整備
インターネットを介した今回のような事件が起きると、まず「ネットの利用規制をせよ」と唱えられがちです。しかし、ネット上、SNS上のあらゆる自殺に関する言説や情報を規制することは無理な話です。
「死にたい」「自殺したい」とネット上でつぶやく人は、そうするしかない状態に追い込まれています。たとえ、つぶやきが消されたとしても、その人の「つらい気持ち」まで消すことはできません。
その点を考慮し、可能なネット対策を考えると、基本路線は、「死にたい」「自殺したい」とつぶやく人たちが、悪意を持つ人々よりも、善意を持った人々と接触する機会が増えるよう、メディアの環境をデザインしていくことだと思います。
一例として、私も関わっているNPO法人OVAの行っている「夜回り2・0」という活動について紹介しましょう。
この活動は、自殺方法関連語をウェブ検索した際の結果画面に、検索連動型広告を提示し、無料のメール相談を受け付けるものです(例=ネットユーザーが、苦しみの少ない自殺方法を検索している途中に夜回り2・0の広告を目にし、メールを送り、相談につながった)。相談は臨床心理士や精神保健福祉士といった専門家が受けています。相談を受けた後は、相談者の抱えている問題や自殺の危険性の高さを評価し、その評価に応じて対面で支援を受けられる適切な援助機関(精神科病院など)につなぎ、継続的にメールをやり取りしながら見守っていきます。
現状、相談者の2~4割程度が、自殺の計画を思いとどまるなど、何らかのポジティブな変化を見せています。
一概にこうすればよいとは言えませんが、それぞれのメディアの特性を生かすことにより、より良い対策を行うことは可能だと思います。特に、SNSは「自殺のリスクを有する利用者を特定する」という点では、かなり有望なメディアであると前向きに考えることができるので、その特性を生かしていくべきです。
ちなみに、よく、「『死にたい』と言っている人は実際には死なない。本当に死にたい人は『死にたい』などと口にしないで死ぬものだ」という“神話”を信じている人がいます。しかし、私が行った調査でも明らかになっていますが、科学的なデータはそれと真逆のことを示しています。
今後、課題となるのは、自殺のリスクの高い人の支援のために、誰がお金を出すかということです。自殺対策は、一部の人々の「良心」だけでは限界があり、公的な資金なしでは立ち行かない領域です。自殺を予防すること自体はビジネスにはなりにくいのです。
つまり、対策を推進できるか否かは、実は国民全体の意識によって決まっていきます。現状は、残念なことに、私たちの多くは、交通事故などの事故死を防ぐために税金を投入してもいいとは思っても、自殺による死を防ぐためにお金を使いたいと思わない傾向が強い。しかし、人は、自殺に関する何らかの講義を受けると、自殺対策に支払っても良いと感じる税金の額が「増える」という準実験データがあるのも事実です。
人間はこれまで、死亡のリスクに対して、さまざまな対策を講じてきました。1960年代は病死への対策、交通事故の件数がピークだった70年代は事故死対策、そして自殺対策は2006年の自殺対策基本法の施行以降に本格的に始まりました。その意味では、自殺対策は世界的に見てもこれからの分野です。自殺予防に関する認識が高まるよう、引き続き尽力していきたいと思います。
すえき・はじめ 和光大学現代人間学部准教授。1983年生まれ。東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。自殺や自殺予防に関する研究をメディア(特にインターネット)利用や経済的価値の観点から行っている。著書に『インターネットは自殺を防げるか』(東京大学出版会)、『自殺予防の基礎知識』(デザインエッグ社)がある。
◆こころの健康相談統一ダイヤル
電話をかけた所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康電話相談」等の公的な相談機関に接続します。
相談対応曜日・時間は都道府県によって異なります。
0570-064-556
◆よりそいホットライン(一般社団法人社会的包摂サポートセンター)
通話料:無料、24時間対応
ガイダンスで専門的な対応も選べます。(外国語含む)
0120-279-338(フリーダイヤル つなぐ ささえる)
岩手県・宮城県・福島県からおかけの方:0120-279-226(フリーダイヤル つなぐ つつむ)
◆いのちの電話(一般社団法人日本いのちの電話連盟)
毎月10日にフリーダイヤル(無料)の電話相談(0120-783-556)を行っています。(午前8時から翌日午前8時まで)
ナビダイヤル(0570-783-556)は、午前10時から午後10時まで、ナビダイヤル受付センターに順次おつなぎします。
◆東京自殺防止センター(特定非営利活動法人〈NPO法人〉国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター)
電話相談が中心ですが、必要な場合は面接や手紙による相談にも応じます。
年中無休、夜8時から翌朝6時まで(ただし、毎週火曜日は夕方5時から翌朝6時まで)
03-5286-9090
※フリーダイヤルとナビダイヤルは、IP電話からは接続できません。
※全国各地の窓口の電話番号やメール相談などの詳細は、厚生労働省HPの「電話相談等」へ。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190135.html
若者に限らず、オレら実年世代も注目してほしいなぁ。
こんな日は、やっぱりビールが旨いなぁ。
昨夜は夕飯に何もなくて、自分でチャーハンをつくり、それをメインのおかずにして酒を飲んだんだけど、今日はカミさんも張り切って料理したみたい。(^_^;)
シメの焼きおにぎりも…サンクス!(^o^)
「おにぎりは面倒なんだよねぇ」と言いながらも、玉子焼きとともにリクエストに応えてくれた。
癒やされる憩いの昼ごはんタイム。(*^^*)
カミさんは弁当を持っていくので、オレの弁当も頼んだところ、渋々ながらもつくってくれたよ。(^_^;)
やっぱ手作り弁当は癒やされるねぇ。
テンションも上がるよ。(^・^)
今日は社食に近い場所にいるのにねぇ。(^_^;)
カレーバイキングでもらった抽選券を持って古町のガラポン抽選会に行ってきたら、500円の商品券が当たったんだって。(・o・)
その帰り、気に入ったグラスを見つけたとご機嫌。
三越の中トロも。(*^^*)
カミさんはジョッキ生だけど、オレは白霧島を入れてみた。
なかなかカミさんと休みが合わないねぇ。
それがいいのかも ⁉ (^・^)
最初の会社が自分にとってはスタンダードだから、何だか天国モード的な…。(^_^;)
「それが当たり前なんだよ」とは、今日たまたま会った、前の会社のドライバー。
初めてのトラックに慣れながら、何とか初日の運転が終了。
カミさんのご飯に癒やされるねぇ。
…今日から白霧島。
今の気分では、黒霧島がいちばんかなぁ。(^・^)