パチンコキングがあった頃は、何回か食べたことがあるけど、何十年ぶりかなぁ。
支那そば…ウマウマ。
少なそうに見えて、量もちょうどいい。
…というか、なんで何十年も来なかったんだろう。
危うくウツになりそうだった心も間一髪で回避できたみたいで、これからは反転攻勢のための充電期間に入る。
自分が窮地に陥っている時に相対した人々の態度で、それぞれの本性が見られたし、あながち今回のことは無駄ではなかったなあー…と今では思えるよ。
この期間に、冷酷な態度やヨソヨソしい態度をとった奴らのことは一生忘れまい!
大人の長期休暇なんて、そうそう取れるもんではないし、自分磨きの期間にあてようと思う。
心配して、多くの友人が支えてくれたことに感謝し頑張る!
今日は友人の一人が励ましに来てくれて、宅で昼呑み。
たまには…いいよね。
1890年9月、オスマン・トルコ帝国の使節を乗せたエルトゥールル号が帰国の途中、台風に遭い、和歌山県沖で沈没した。紀伊大島の島民は、夜通しで救助にあたり、69人の命を救った▼この「エルトゥールル号遭難事件」から125年の今、トルコと日本合作の歴史映画「海難1890」が上映されている。不眠不休で、決死の救出劇を続ける島民の姿が感動的だ▼民族、宗教、イデオロギーのために憎み合い、ときに殺し合うのも人間なら、わが身の危険も顧みず、他者の命を救おうとするのも人間だ。「日本人だから」こういう行動ができたのではない。苦しんでいる人を救いたいという「心」に国境はない▼この救出劇はトルコの親日感情をつくった要因の一つといわれる。民衆の真心の行動が、125年の時を経て、二つの国の友情を支えている――これは一つの希望だろう。国と国の関係の土台には、人間と人間の関係があることを、利害が渦巻き、分断の影が覆う現代に教えているように思えてならない▼トルコのことわざに「友情の真偽は暗い日にわかる」(『遊牧民族の知恵』大島直政著、講談社)とある。友情の真価が発揮されるのは、順風の時よりも苦難の時。「誠実」こそ“外交”の最大の武器である。(稀)
人生最大の苦境の今、心に響くコラムだなぁ。
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