疲れが溜まっているのも一因か…。
それとも変に慣れからくるものか…。(・・;)
今日は半日運行だから、少し心身を休めようかな。社食で癒されたしね。(^_^;)
明日はレギュラーの仕事が無いみたいだし、休みを貰おうかなぁ。(^_^;)
パワハラに罰則含め法規制、政府検討 どこまで対象?職場に監視カメラ?…線引きに課題
職場におけるいじめや嫌がらせなどのパワーハラスメント(パワハラ)に対し、政府が罰則を含めた法規制の検討に着手したことが26日、分かった。パワハラを原因とする「心の病」が増えており、最悪の場合には自殺に至る恐れもあることから、労働者側から規制導入の声があった。ただ、どのような行為が規制対象になるかは線引きが難しく、導入に向けて紆余(うよ)曲折が予想される。
厚生労働省によると、パワハラは労働者の生産性や意欲の低下を招き、個人にとっても会社側にも「大きな損失」と認識。これまでも対策マニュアルを作成したり、ポスターの掲示やセミナーの開催などで啓発に努めてきた。
しかし、パワハラの悩みは年々、深刻化している。都道府県の労働局に寄せられたパワハラ相談は平成14年度に6600件ほどだったが、21年度に3万5759件、28年度は7万917件と、認知度の高まりとともに急増。28年度に精神疾患にかかり労災認定された498件のうち、原因で最も多かったのが「嫌がらせやいじめ、暴行」(74件)だった。
27年末に過労自殺した電通の新入社員、高橋まつりさん=当時(24)=も、「君の残業時間は無駄だ」などと上司のパワハラをうかがわせるメッセージを残していた。
現状では、労働基準監督署には会社に対し改善を促す強制力が与えられておらず、具体的な取り組みは会社側の自主的努力に委ねられている。
このため、政府は拘束力のある法規制の導入を検討しているが、厚労省によると、人によりパワハラの受け止め方が異なり、業務上の「指導」とみられるケースもあることから、会社側の責任を明確に問うのは難しいという。
むしろ事前予防の方が重要で、事後的な「制裁」という形になると、社内に監視カメラを設置したり、互いの疑心暗鬼を生む結果になりかねないことを危惧している。
すでにセクハラ(性的嫌がらせ)やマタハラ(妊娠・出産を理由とする嫌がらせ)は法律で定義され、企業には防止策や体制整備が義務付けられている。また英国、フランス、ベルギーなどには、パワハラに刑事罰を科したり、防止策を義務化したりするなどの法制度がある。
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【用語解説】パワハラ
同じ職場で働く者に対し、職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させたりする行為。暴行や傷害のほか、仲間外しや仕事を与えないことなども該当する。上司から部下への行為だけでなく、先輩や後輩間、同僚間の行為も含む。
早期の救済を切に願う!
〈名字の言〉2017年8月15日
エンジンルームに猫、なぜ侵入? 乗る前の「猫バンバン」は夏も必要か
クルマのエンジンルームに猫が入り込むことがあり、ドライバーの存在を猫に気づかせるためにボンネットを叩く運動を日産が広げています。冬に多いようですが、じつは夏にも注意が必要なようです。そもそもなぜ、クルマの中に猫が入り込んでくるのでしょうか。
クルマのエンジンルームに猫が入ってくることがあるようです。
長野県に住む30代男性ドライバーは、「冬の寒い時期、エアコンから生き物の臭いがするのでボンネットを開けてみたら、猫の毛だらけで、ボンネットの内張りには爪でひっかいた跡も無数にありました。エンジンを止めたあとのエンジンルームは暖かいので、知らないうちに猫が寄ってきていたのでしょう」と話します。
猫が入り込んだままエンジンをかけると、悲しい事故につながります。このことから日産は「猫バンバンプロジェクト」と題し、猫に存在を知らせるためエンジンをかける前にボンネットを叩くことを広めています。
日産は2015年11月に公式Twitterで「#猫バンバン」を発信し、2016年1月には特設サイトも立ち上げてこの活動を推進してきたといいます。同サイトには「寒くなると街の猫たちがエンジンルームやタイヤのあいだに入ってしまうことがあります」とあるなど、おもに冬が想定されていますが、前出の男性ドライバーは、「猫の存在に気づいたのは冬でしたが、エアコンの臭いの蓄積を考えると、それ以前からすみかになっていたのでしょう」といいます。
夏でも猫が入り込んでくることがあるのでしょうか。日産に聞きました。
――そもそもなぜ猫がクルマの中に入ってくるのでしょうか?
エンジンルームには穴が空いているからです。車種によって穴の大きさやエンジンルームの内部構造は異なりますが、タイヤの隙間を伝ってエンジンルームに入ってくる場合もあります。
――夏でも猫が入ってくることはあるのでしょうか?
冬に多いですが、1年を通じてそうした事例はあります。
――エンジンをかけてからでは手遅れになるのでしょうか?
そうなってしまうケースもあります。というのは、エンジンルーム内のベルトやプーリー(ベルトがかかる滑車部分の部品)が、エンジン始動と同時に回転し、これらに挟まれてしまうことがあるからです。
――猫が入り込まないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?
エンジンルームの穴はエンジンの熱を逃がすために重要で、機能的に意味があるものなので、これを完全にふさぐことは難しいのではないかと思います。もちろん駐車環境はお客様ひとりひとり異なるものですが、シャッター付きのガレージなど猫が入り込まない場所にクルマを置くことが有効だと思います。
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日産は、もしも悲しい事故が起こってしまった場合は「部品の交換が必要になることもあるので、ディーラーや整備工場に相談した方がよいでしょう」といいます。
前出の男性ドライバーは、幸いにもエンジンルーム内での事故は起きなかったそうですが、整備工場に相談したところ、バッテリーカバーを交換したり、エアコンの脱臭をしたり、市販の金網などでエンジンルームの穴にカバーをしたりしてもらったそうです。それ以降は「猫バンバン」をするようになったこともあり、猫が入ることはなくなったといいます。
マイカーを取得して30年近くなるけど、そうした事例な無かったなぁ。
とはいえ、猫が多いこともあるし、明日から実践してみる…?