うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

A i〜愛してると繰り返し言ってるじゃない A i〜愛が足りないふざけないで我がまますぎる

2020-09-30 00:50:00 | 日記

旦那さん実家は只今のところ
居ついている猫ちゃん数匹と
番犬としての大型犬が1匹と
家畜としての牛が数頭いる。

猫と牛の正確な数を
きちんと把握していないのは単純に、

私が恐らく
それらに寄り添っていないからであり、
私が恐らく、
それらに関心をもってないからであり、

そう。
だから恐らく。

そのことは旦那さんにもお義母さんにも
知られてはいけないことだろうと
私の第6感が警告しているので、
それらの話題のときは一貫して用心深く
笑顔でただただ頷いて聞いている。
これが私ができる全て。

だから、例えば。

ミケ(猫仮名)がさあ〜
と話してきたとしても
私の中ではあの猫ちゃんたちの中の
いったいどの子がミケなのかしらん
と頭の中で思いつつも、
けれどその程度で留まり、
やっぱり笑顔でいる。

こういうところが
旦那さんがたまにいう
うみさんは優しくないね発言の
大元なんだと思う。

そう。私は優しくない。

取り巻く色々に関心と興味が薄い。
だからそれらが透けてみえるような
行動だったりを私はとるのだろう。
優しさは多分愛とイコールで
それに行き着く材料は関心と興味だ。
旦那さんにとって。
これらは私を酷く混乱させる。


しかし本日のお仕事中。

あるギャルなスタッフが

うみさんは優しいですね。

といきなりぶっ込んできたから
思わず混乱した。

昨日そのギャルに
もしかして体調悪い?大丈夫?
と聞いた件に関してのことだった。

実は彼と別れたばかりで
気持ちが落ち込んでいたんです。
他のスタッフは誰も気付かなかったのに
うみさんは気づいたから。
うみさんは優しいです。

と感謝の弁を述べられて
さらに混乱した。この程度で
優しいといってくれては困るのだ。

いやいや、
いつも天真爛漫に明るいあなたが
静かだったからさぁ
こんな素敵なあなたを手放した
彼は大バカ野郎だわー。

と返してみたものの、
頭の中はさらに混乱していた。

私は。
優しい、に弱い。
私は。
優しい、に憧れる。
私は。
優しい、に疲れるし。

何より。私は。
優しい、が分からない。

しかしちょっとわかったことがある。
優しさの基準値は人それぞれなんだ。
このギャルと私の関係性ではこれぐらいで
旦那さんと私の関係性は、
私の方ではこれくらいで満足していても
旦那さん(過去には元カレ)は、
レベルアップしたところを求めていて、
それを満たしてないからソレなんだ。


なんだ。。。


そうか。


そうか。



うん。


めんどくさいな。



ほら。やっぱり私は優しくない。


私の中で 。

男/久宝瑠璃子 のサビが流れだす。
結局、ここに行き着く。

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