最近のサッカー日本女子代表のなでしこジャパンは、かなり調子が良いようだ。で、この結果を見ていると、一時期勤めていた女性監督は色んな意味でやらかしたと思えてしまうのだ。
なでしこジャパンは、2011年の女子W杯で優勝した。とはいえ、実力が本当に高まりきった状態ではなかった。それは、FIFA女子ランキングからも見て取れる。当時の監督は、佐々木則夫。2007年の就任後からFIFA女子ランキング順位がドンドン上がっていって女子W杯優勝までいった事から、相当優秀だったと見受けられる。で、女子W杯優勝によりなでしこジャパンは日本内での人気が沸騰した。・・・ものの、その後伸び悩み、FIFA女子ランキングが落ち始めた頃のは2016年、佐々木さんは退任した。
で、その後を務めたのが女性の高倉麻子で、初のA代表女性監督だ。で、高倉さんは、それまでアンダー世代の監督とかで優秀な成績を収めていたし、初の女性監督という、世間の目という意味でも、かなり期待された。でも、結果は世間も協会も納得させるにはほど遠かった。しかもいつ頃からか、選手起用が最良の選手じゃなく、自分の好き嫌いで決めていると言われるようになった。実際、スタメンで出た選手がマッチアップした相手に良いようにカモにされる中、スタメンの選手より上手といわれる選手が交代で出て、しっかり相手を押さえる事が何回もあれば、世間が監督に対する選手起用に疑問を持つのも無理からぬ話だ。単純な采配力だけでなく、同性の確執(?)とかがからんで結果が出ない、これは非常に良くない。で、FIFA女子ランキングがズルズル落ちまくって、2021年退任した。
その後は、また男性が監督を引き継ぎ、まぁすぐにではないけど、徐々にFIFA女子ランキングが上がっていった。・・・と、この結果を見ると、選手のアタリ時期ハズレ時期ってのはあるだろうけど、やっぱり高倉さんは色んな面でダメだったと思える。ここに続く女性の代表監督起用に泥を塗ったと思える。世間では2000年代以降くらいから、とにかく女性を管理職に就ける事が、やたら求められるようになった。必ずしもそれが業績アップに繋がるわけでは全然無く、差別という視点から。そのためか、日本女子スポーツのトップチームの監督に女性が起用される事が何となく求められ、何人か、個々のケースが実力かどうか筆者には全然分からないけど、女性がその場に就いた。でも結局多くが男性が務めている現状、結局そういう事なのだろう。
というか、一般的に男女で圧倒的なフィジカル差があるから、スピードやパワーとかで見応えに差が出て、男子競技の方に目が行っちゃうのは分かる。でも、競馬や将棋や監督とかとか、フィジカル関係ないのに、対等な立場で戦う色々な方面で男性の方が良い成績収めがちという現実は、実に無視できない結果だ。実際、実力でその座をもぎ取ったら「凄いね」「良かったね」と賛同できるけど、性だ差別だを理由にその座をもぎ取る現状は何ら賛同できない。ってか、将来性も潰しているし。
というわけで、今回は女性蔑視では絶対無いって事を明記しつつも、昨今流行りのSDGsの観点から、各方面正しい人事が行われる事を切望したなら、力が入りすぎて今日は眠れないかもしれない。
なでしこジャパンは、2011年の女子W杯で優勝した。とはいえ、実力が本当に高まりきった状態ではなかった。それは、FIFA女子ランキングからも見て取れる。当時の監督は、佐々木則夫。2007年の就任後からFIFA女子ランキング順位がドンドン上がっていって女子W杯優勝までいった事から、相当優秀だったと見受けられる。で、女子W杯優勝によりなでしこジャパンは日本内での人気が沸騰した。・・・ものの、その後伸び悩み、FIFA女子ランキングが落ち始めた頃のは2016年、佐々木さんは退任した。
で、その後を務めたのが女性の高倉麻子で、初のA代表女性監督だ。で、高倉さんは、それまでアンダー世代の監督とかで優秀な成績を収めていたし、初の女性監督という、世間の目という意味でも、かなり期待された。でも、結果は世間も協会も納得させるにはほど遠かった。しかもいつ頃からか、選手起用が最良の選手じゃなく、自分の好き嫌いで決めていると言われるようになった。実際、スタメンで出た選手がマッチアップした相手に良いようにカモにされる中、スタメンの選手より上手といわれる選手が交代で出て、しっかり相手を押さえる事が何回もあれば、世間が監督に対する選手起用に疑問を持つのも無理からぬ話だ。単純な采配力だけでなく、同性の確執(?)とかがからんで結果が出ない、これは非常に良くない。で、FIFA女子ランキングがズルズル落ちまくって、2021年退任した。
その後は、また男性が監督を引き継ぎ、まぁすぐにではないけど、徐々にFIFA女子ランキングが上がっていった。・・・と、この結果を見ると、選手のアタリ時期ハズレ時期ってのはあるだろうけど、やっぱり高倉さんは色んな面でダメだったと思える。ここに続く女性の代表監督起用に泥を塗ったと思える。世間では2000年代以降くらいから、とにかく女性を管理職に就ける事が、やたら求められるようになった。必ずしもそれが業績アップに繋がるわけでは全然無く、差別という視点から。そのためか、日本女子スポーツのトップチームの監督に女性が起用される事が何となく求められ、何人か、個々のケースが実力かどうか筆者には全然分からないけど、女性がその場に就いた。でも結局多くが男性が務めている現状、結局そういう事なのだろう。
というか、一般的に男女で圧倒的なフィジカル差があるから、スピードやパワーとかで見応えに差が出て、男子競技の方に目が行っちゃうのは分かる。でも、競馬や将棋や監督とかとか、フィジカル関係ないのに、対等な立場で戦う色々な方面で男性の方が良い成績収めがちという現実は、実に無視できない結果だ。実際、実力でその座をもぎ取ったら「凄いね」「良かったね」と賛同できるけど、性だ差別だを理由にその座をもぎ取る現状は何ら賛同できない。ってか、将来性も潰しているし。
というわけで、今回は女性蔑視では絶対無いって事を明記しつつも、昨今流行りのSDGsの観点から、各方面正しい人事が行われる事を切望したなら、力が入りすぎて今日は眠れないかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます