それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「サッカーワールドカップ開催は再び日本であるのか?」なのだ。

2023-09-23 17:41:01 | Weblog
 最近、韓国の新聞とか韓国内で「サッカーのワールドカップが開催される予定の2030年とか2034年は、韓日、ないし韓中日共催で!」みたいな事が言われ出したようで、そういった記事やネットの書き込みをいくつも目にした。これを知った日本人の反応は「絶対お断り!」「また寄生かよ!」「はよ2002年共催の時に貸した金を返せ!」みたいな感じで、全て否定的だった。
 では、何で韓国で今頃ワールドカップ共催が言われるようになったのか?
 一つは、ワールドカップ出場枠が32→48に増える影響・・・と言うのが考えられる。2026年時からワールドカップ出場枠は48に増えるので、“ちゃんとした”試合場や練習場所や宿泊施設が当然今まで以上に必要になり、国によってはそれの確保が難しくなる。故に、共催にして、その辺の負担を分散する・・・という感じで、細かい思惑までは知らないが、2026年は米国、カナダ、メキシコの三カ国による共催に決まった。韓国の場合、ワールドカップを開催して国威を高め世界に知らしめたいので、この考え方で日本とかに共催を持ちかけた・・・という見方。ま、一見普通の考え方だけど、2002年同様、また色々なめんどくさい面は日本におんぶに抱っこで、楽して美味しい汁だけを吸うつもりも、十二分にあるだろう。
 もう一つ考えられるのは、開催国枠(ワールドカップ開催国は、開催国枠として、自動的にワールドカップに参加できる)のゲット。ここ数年、日本サッカー界の代表チームや個人の世界的な活躍がまぁめざましく、それに対して韓国は全然振るわない。精神的には日本より上であるはずの自分達が、数字上で負けている現実は絶対に受け入れがたい物であり、しかもこの先数年は良くなる希望が、現実的に薄い。2026年ワールドカップからアジア地区の出場枠は8.5になり、韓国は現状アジアの3~4番手くらいと言われているから、よっぽどの事が無い限りワールドカップには出場できるだろうけど、FIFAランキングがかなり低いチームと対戦して負けるような昨今では、先々不安でしかない。となれば、手っ取り早く開催国枠で出場しちゃえば良いじゃん?と考えるのは自然な流れ・・・という見方。
 ま、韓国がどのような思惑を持っているのか、本当の所は全く分からないけど、実際に打診に動いたなら、日本サッカー協会(JFA)はどう反応するのだろう?JFAは2050年までの“約束”で「サッカーファミリーが1000万人になる」事を掲げている。手っ取り早くファミリーを増やす手段。その一つは、ワールドカップを日本で開催する事に違いない。それは視野に入っているのか?その時、単独か、共催か?ファンの声は「共催は、未来永劫絶対反対!」だ。果たしてどうなるのか、そんな事を考えていたら、なんとな~く不安で、今日は眠れなさそうだ。
 それはそれとして、現在日本サッカーの代表チームは、歴代最強と言われている。でも、その一角である伊東純也は現在30歳。果たして3年後も今の強さ、足の速さを向上、ないし維持できているだろうか?ま、その枠を争っている久保建英(現在22歳)がいるので、その枠に関しては大した不安はないけど、今絶好調でも2026年どうなっているか分からない。でも、歴代最強の更新、その先のワールドカップの優勝に期待したい。ま、優勝に関しては、現在現実味が全く無いので、特に頭を働かせる事も無いし気持ちの変動も無いので、今日はゆっくり眠れそうだ。

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