スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

カエルじゃないよ

2007-05-26 | 日記
ニジマスの卵をセットしに行っていた帰り道。
山道のヌカルミに車のタイヤのワダチが水溜りになっていました。
何気なく見ていると、何だか 気持ち悪い動物の腸の様なものが。
カエルにしては大きいかなあ?

と カレー屋のマスターが「おー エゾサンショウウオの卵だ」だって。

「え~ サンショウウオ!」こんな身近にいるなんてねぇ さすが 富良野と思いましたよ。
でも、ここって タイヤの跡だから・・・踏まれないかなあ と心配になってしまった私でした。

食べてばかりじゃね

2007-05-26 | 日記
朝 「ちょっと手伝って」と電話があった。いつもお世話になっているカレー屋さんのマスターからだった。
「いいですよー」と、とりあえず返事をして用件を聞くと、ニジマスの卵を放流するんだそうです。
稚魚の放流でなく「卵」で放流するそうです。
卵って・・他の魚に・・・食べられない?
釣りえさにイクラを使うじゃないですか。

と思っていると ちゃんと用意されていましたよ。卵はカゴの中に入れて、カゴで沈ませておくんだそうです。そして、10日くらいしたら卵がかえっているので、フタを開けて、放すんだそうです。ホントの稚魚なので生存率は やはり低くなるそうですが、より野生に近くなって、同じ場所で産卵しやすくなるそうです。

なるほどー
と 卵を見ると、イクラなんですが、中に黒い点があって う・動いてるじゃないですか!


あ、当たり前でした。生きてました。そして もう少しで卵がかえるんでした。

さあ、3年後には大きくなって釣られてちょうだいね
って そうじゃなくってね