倉敷美観地区での生活も もうちょっとで終わる頃、アオと川エビを捕ろうと、網とバケツを持って店の前に出ると、男の子が近寄ってきて「この木の下に大きいのがおるよ(標準語でいるよ)」と言ってきました。どこかで見たような顔でした・・・近所の酒屋さんの子でした。お父さんと子供の頃遊んでいて、もう お父さんそっくり。
「一緒に捕ろう 大きいのがいる所教えてあげる」と言うことになり、アオとその子と私で捕り始めました。さすが現役。たくさん捕れました。この子のいとこの女の子も加わって4人で遊んでいると、私のいとこの子2人も加わって6人になって美観地区を庭に日が暮れるまで遊んでいました。
もう日が暮れるって言う頃には、エビやドンコも川に逃がして、店の前のセンダンの木に登って遊びました。木登りはアオも初めてでしたが、なんとか登れてますね。
近所の男の子は アオはもうちょっとで北海道に帰るって言うし、私のいとこの子2人は来年から上海に行くって言うし、小学校も違うしで、何だか寂しそうでしたが、また来たら遊ぶ約束もできましたね
アオも早速 「また木に登りたい」といっていましたね。
名残惜しい一日でした。