たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

9番アイアンの2倍がドライバーの飛距離

2015年05月07日 | ゴルフ

大型連休明けの今日は曇り日の予報が上天気になり、倶楽部仲間の老人達との月例コンペで、祝日を外し今日になりました。3時頃、にわかに雷雲が来てゴロゴロしましたが大したことにならず去って行きました。
私は例によって百獣の王の大叩きのスコアでしたが同伴者2人を含め、10名の参加者は皆好スコアでした。

行きつけの練習場で先日店長が中古クラブを勧めて、試打させてくれましたが予想どおりヘッドスピードは31,5KM/sec程度でした。私のドライバー・グローレを店長が試打すると55km/secもあるので、飛距離差は歴然です。
勧められた中古クラブは キャロウェイ・レガシーとビックバーサ・ベータの2本で、どちらも軽めで振りやすかった。グローレの下取りは2万円くらいなので、交換を勧められましたが似たような飛距離なので断りました。

NHK趣味悠々の「江連忠の出直しゴルフレッスン」によると、”平均的に、9番アイアンの飛距離の2倍がドライバーの飛距離、つまり9番で100ヤードなら200ヤード、もし9番で120ヤードなのに、ドラーバーが200ヤードそこそこでは、どこかに問題があるのです。
飛距離=ヘッドスピード+打ち出し角度+ボールのスピン量 で決まる。
タイガーウッズはヘッドスピード55~58(ここ一番では60キロ以上)、スピン量2000~2200、打球角度12~14° クラブロフト7~8度。
女子プロが40キロなのに同じ40キロのアマ男性が飛距離で負けるのはミート率(芯に当てる)がいいから・・”と教えています。
私の9番アイアンは80ヤードくらいなのでドライバーが160ヤード前後は至極当たり前、ボギーONならOK、当然なのです。
最近上級者が指摘してくれたのは、高齢になるに従いアドレスで尻を落し棒立ちする。もっと尻を突き出し前傾して肩を縦に捻るようにというアドバイスでした。