たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

法事にお参りした

2018年03月17日 | 日記

今日は昨年の今日、96歳と高齢で亡くなった義母亡妻の母)の一周忌の法事にお参りしてきました。義母には可愛がってもらった恩もあり、お参りしたいと希望した知多市に住む二男が迎えに来てくれ同乗して行ってきました。暖かい小春日和で法事には好都合の温暖な日でした。

4月には故郷飛騨の実母が108歳と超高齢で亡くなって7回忌法要の予定で、先週の手次寺の葬儀やら、最近仏縁に恵まれています。

今日は美濃加茂市の実家で法要の後、市内の和食料理店でおとき(お斎)があり、家族親戚など20数人の参加者でした。

年回法要の栞をお坊さんが配布され貰ってきましたが、一周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌と延々つづきます。

亡妻の亡くなった葬儀の後、手次寺ご住職は「親が三度三度の食事を欠かさなかったように、故人の恩に報いるため、年回法要を欠かしてはいけない」と教えられました。

義母の49日忌は体調が悪く、鬱気味だったので欠席し、葬儀はバタバタで過ごし、一周忌で久しぶりに親戚縁者と会い話すことができました。

美濃加茂地方は誠実に年回法要をお勤めされますが、飛騨の実家地域はこの20年ほど前から省略形で、お寺で法要し、招待客は家族とごく近い身内だけの家族法要です。
寺へのお布施は通常並みの2、3万円、会食料5千円ほどを別に包むようです。

今日のお寺さんの説教では、美濃加茂市出身の脚本家・北川悦吏子(きたがわえりこ)さんがお坊さんの妹の遠縁に当たると紹介されました。北川さん脚本のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が4月日から放映される予定で、法事の際何かと話題になるとのお話でした。
ひょっこり・ひょうたん島の大統領ドン・ガバチョが・・とも話されたが高齢のお坊さんでよく聞き取れませんでした。