27日の森友学園の国会証人喚問・財務省佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長の答弁には、呆れた。「刑事訴追の恐れがあると」証言を拒否した回数が、参院で28回、衆院で27回計55回(中日新聞)もあったという。
佐川氏は福島県いわき市の出身で中学3年生のとき父を亡くし、上の兄弟2人が学費を出して東大を卒業した(週刊文春)という。
刑事訴追を受けるような身になって、兄たちは嘆いているだろう。どの面下げて故郷へ帰るのか。情けない。本当のことを正直に話せ。そうすれば世間は同情し許すだろう。
森友学園問題はそも、詐欺師籠池夫妻の安倍礼賛芝居に、おバカな昭恵夫人が引っかかったことから始まった。
安倍晋三氏の政治生命は尽きてしまって、もう国民は誰も信用していない。潔く総辞職せよ。
そも、”2014年に内閣人事局ができ、政治があからさまに官僚人事に手を突っ込むようになった。官僚は政治に配慮せざるを得なくなった。森友学園問題はその弊害の典型的事件だ。政治は官僚世界の公正中立に手を染めてはいけない。”
私が思っていたことと同じ主旨の論評を榊原英資(えいすけ)さんが書いていた。(3月21日朝日)
竹下登元首相は「司、つかさ・・」と官僚人事には手を染めない節度があった。安倍氏は日本を劣化させた。その程度の政治屋でしかない。憲法改正なんておこがましいぜ。
岐阜県は26日、2018年度の教職員人事異動を発表した。27日の新聞は別刷りで名簿を報道し、愚息が新任で県西濃地方の児童数200名ほどの某市立小学校長を拝命していた。家からは車で1時間弱、通勤可能だ。
こども達に笑顔で優しく、同僚教職員とは協調的にお互い向上するよう務めて欲しいと願っています。記念にコンビニで岐阜新聞を買い、名簿を若世帯に贈った。
夜、故郷の兄から本人にも伝えて・・と祝電があった。兄の跡取りの孫も教員に新採用となり、県東濃地方のマンモス校に配属されたとのこと、その父は昨年高山市立某中学校長に就任していて、我が孫もと教員一族になったしまった。
教職は人を育てる大切な仕事なので、体に気をつけ精励してほしいと願っている。
孫は昨年末渋滞で停止中追突されまだ修理中、レンタカーに乘って通勤、兄の孫も昨年から車を持っているが、大学卒業で親が引っ越しに行き当て逃げされたとのこと。
警察にも届けたが「加害者を検挙できなかったのでごめんなさい」と返事があり、修理費に27万円もかかると兄は怒っていた。親か息子の車かはっきり聞かなかったがレンタカーに乘っているとのことだ。