たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

痛い

2019年10月04日 | 日記

今日膀胱内視鏡検査を受けたら、排尿が少量しか出ず、身震いするほど尿道が痛く少量しか出ない。
前立腺肥大症の排尿促進剤ハルナールを服用してもたいした効果は無かった。
少し血尿混じりになり、知らぬ間に滲み出てパンツとステテコを汚していた。
風呂場のタイルの上に、キッチン用漂白剤・ハイターを落としてブラシで叩き洗いした。

老化で尿道平滑筋の劣化か細くなった証拠でしょう.14年前膀胱がん術後検査では、これほど痛みはなかった。T字帯(越中ふんどし)に女性用尿取りパッドを当てがっている。

 


膀胱内視鏡検査を受けた

2019年10月04日 | 日記

昨日は総合病院で深静脈血栓症の疑いで診察を受け、今日は予約してあった泌尿器科クリニックで膀胱内視鏡検査を受けました。

オシッコの出が悪く、止まることもあって泌尿器科クリニックを受診したのは初体験でした。
結果は尿道からばい菌が入って膀胱炎を起こしていて、抗生物質の内服で直りました。
出が悪いのは老化現象の尿道が細くなるオシッコ詰まりです。前立腺肥大の薬、ハルナールを処方されよく出ます。常用した方がいいようです。

その延長で今日は膀胱内視鏡で、膀胱内部の検査が行われた。
14年前、膀胱がんが見つかり、内視鏡術で切除して経過観察も5年間、膀胱内視鏡は慣れています。

昔はお産の時のような回転椅子に寝る検査でしたが、今回はベッドに仰向けに寝る検査方法に変わっていました。上下に自動移動します。
穴開き紙パンツに履き替えるのは同じです。それから看護師による点滴が約30分、並行して尿道から医師が麻酔を注入されます。麻酔が効いてくるまで、約15分は変わりません。

点滴が終わった頃、医師が再入室し膀胱鏡検査です。大き目の SONY ディスプレイにオリンパスの撮影機械は患者にもよく見える頭の横位置でした。

膀胱内を数度往復して検査され、粘膜は素人の患者から見てもキレイでした。
オシッコのカスが白く浮遊したり付着していました。高齢になると盲腸と膀胱が癒着することがあるとも説明されました。
結構長い時間診察され、小1時間かかりました。
それから中待合室で少し待ち、5、6分後診察室へ呼び込み、「異常ありません」と告げられました。
9時30分予約で終わったのは11時頃でした。受診料1割負担1,330円。検査後の排尿は簡単に出ず痛い。血尿が滲み出て少し下着を汚した。
ただ、膀胱炎程度で内視鏡は過剰診療ともいえないか。