たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

「パラサイト 半地下の家族」を観てきた

2020年02月12日 | その他

【メイキング映像】『パラサイト 半地下の家族』

韓国映画・「パラサイト半地下の家族」を観てきました。米映画界最大の祭典・第92回アカデミー賞で外国語映画の作品賞受賞は史上初の記念すべき映画です。
画面展開と会話のテンポが快適で早く、字幕を読みながら見ても、内容も大変面白い映画でした。parasite とは寄生とか厄介もの という意とか。
もちろん韓国映画を映画館で観るのは初めてでした。

半地下の住まいの家の窓に、酔っ払いがオシッコをひっかけるような生活をしている貧乏一家に4人。父、母、長女、長男で息子が裕福で豪華な家に住む社長一家の家庭教師に雇われる。それで一計を巡らせ家族全員が偽名で他人を装い、今まで居た家政婦や運転手を追い出し、社長一家の使用人になり・・という物語でした。

思わぬ展開になり、あっという間に2時間の長編を観終わった。観客は多く平日昼12:40分上映で70,80人だった。久しぶりに映画らしい映画だった。興行成績はまだまだ伸びるでしょう。 父役 ソン・ガンホ 母役 イ・ジョンウン

岐阜市周辺では2館しか上映していなく、岐阜市の西、柳津町にあるカラフル・タウンという大きなショッピングモールにある、「TOHOシネマズ岐阜」へ行きました。
近道したため案の定道に迷い、瑞穂市まで行き、迷いに迷って2時間前に出たのに、上映10分前に着きました。
切符の自販機操作をハンサムな若い、ロビーマネージャーに手伝ってもらいました。「初の外国語オスカー賞ですから・・」と優しかった。
帰りにイオンモールへ寄り、2月越振りに散髪し、大衆食堂のテキサス・ステーキで夕食、近くのエディオンで全額ポイントで買い物、と予定を全部こなした一日でした。