振替休日の24日天気も回復し、扶桑緑地のノラ達は元気に姿を現した。大トラちゃんはいつもの笹薮に。私の姿を見て外へ出て来た。
少し離れた場所に4匹の家族がいる。これも袋を見せると出てきて甘えた。
通りかかった連れ添いの夫人が「まあ!可愛い」と声をかけたので「餌をやったのです」というと「この前ある男の人が、『ここは国有地ではない。猫に餌をやるな。』と言って石を投げました。ここは国有地ですよね」と聞いた。
「堤防際の境界標ではここは国有地だと思います。野生の生き物に餌をやってはいけませんが、野良猫は捨て猫です。人間の勝手で捨てられた、幼児虐待と同じです。街のノラに餌をやると嫌われますが、ここは原野です。誰かが面倒をみてやらないと餓死してしまいます。現に毎日来て餌をやる人が何人もおられます」と言うと「そうですよね、あなたのような優しい人のお陰ですよね」と言われた。
野生の猫は沖縄のイリオモテヤマネコしかいない。虐待といえば野田市の栗原心愛ちゃんの虐待死裁判が始まった。読むに絶えない。
彼らの隠れ場所の藪へ入ってみた。よくこんなところで生きている。
天気もよく遊歩客が多かった。
幼児広場も大賑わい。
いつも対岸の愛知県側から見ているので、当市の各務原市側・伊木山麓へ寄ってみた。車は伊木山登山口公園に駐車した。傍にお寺と神社がある。
行き止まりになっている。
その付近の伊木町の観音寺と熊野神社にお参りした。
お百度石
即位記念の歌らしい
神社の塑像は昔の地域の功労者らしい
伊木山登山口・頂上まで登って来た人と出会った。30分以上かかるそうだ。
今日は確り歩いた。歩数 11321 歩 約 6.8 キロ弱 ゴルフ1ラウンド並み。