たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

春めく遊歩道

2020年02月24日 | 日記

振替休日の24日天気も回復し、扶桑緑地のノラ達は元気に姿を現した。大トラちゃんはいつもの笹薮に。私の姿を見て外へ出て来た。

少し離れた場所に4匹の家族がいる。これも袋を見せると出てきて甘えた。 

 

通りかかった連れ添いの夫人が「まあ!可愛い」と声をかけたので「餌をやったのです」というと「この前ある男の人が、『ここは国有地ではない。猫に餌をやるな。』と言って石を投げました。ここは国有地ですよね」と聞いた。
「堤防際の境界標ではここは国有地だと思います。野生の生き物に餌をやってはいけませんが、野良猫は捨て猫です。人間の勝手で捨てられた、幼児虐待と同じです。街のノラに餌をやると嫌われますが、ここは原野です。誰かが面倒をみてやらないと餓死してしまいます。現に毎日来て餌をやる人が何人もおられます」と言うと「そうですよね、あなたのような優しい人のお陰ですよね」と言われた。
野生の猫は沖縄のイリオモテヤマネコしかいない。虐待といえば野田市の栗原心愛ちゃんの虐待死裁判が始まった。読むに絶えない。
彼らの隠れ場所の藪へ入ってみた。よくこんなところで生きている。

天気もよく遊歩客が多かった。

幼児広場も大賑わい。

いつも対岸の愛知県側から見ているので、当市の各務原市側・伊木山麓へ寄ってみた。車は伊木山登山口公園に駐車した。傍にお寺と神社がある。

行き止まりになっている。

その付近の伊木町の観音寺と熊野神社にお参りした。

お百度石

即位記念の歌らしい

神社の塑像は昔の地域の功労者らしい

伊木山登山口・頂上まで登って来た人と出会った。30分以上かかるそうだ。

今日は確り歩いた。歩数 11321 歩 約 6.8 キロ弱 ゴルフ1ラウンド並み。