（写真は前のもの）
今日は日曜日、モーニング喫茶は先客わずかに１人だった。その客が去り３人の女性個人客が入ってきたが、コロナで閑古鳥が鳴いています。
午後から天気が崩れる予報だったが、その足で緑地公園へ。野球場とテニスコートの間の駐車場へ。そこに公衆トイレがあり、男性が用を足した後、近くにトラ坊が来ているのに気づき「馴れてるね」と声をかけられた。
私について駐車場を半周し定位置の方へ行くと、遊歩道に小学生低学年の女の子２人が遊んでいた。お母さんたちは男性と混成で野球をしていた。
女の子等はトラ坊を見つけ「まあ！可愛い」と寄ってきた。トラちゃんは私に例のスリスリをして甘えた。背中を撫でながら「撫でてごらん。温かいから・・」と女児に教え「まあ！ホント。おじさんによくなついているのだ」と撫でまくった。「抱いたことあるの？」と聞くから「抱くと爪を立てるから撫でるだけ」
トラを女児たちに任せてベンチの大トラを見に行ったがいなかった。戻ってきたらまだトラと遊んでいて、「どこへ行ってたの」と聞いた。
トラは私のほうへすり寄ってきて、誤ってトラの足を軽く踏んでしまった。トラは驚き痛がり飛び退いたが、落ち着くと藪へ入ってしまった。女児らは「トラちゃん」と何度も呼んでいた。
藪の家族を見せようと、近くの藪の中を一緒に覗いたがいなかった。
彼女等と別れ遊歩道をウオーキングして帰ってくると、まだ遊んでいて折よく近くに、ササ藪から覗く「くすぶり」がいたので女児に教えて上げた。名前を聞くので「薄トラちゃん」だよと教えた。（写真は前のもの、鼻血を出している）
食べなかった路上のフードを袋に拾って納めようと腰を落としたら、可愛い手で女児２人が手伝ってくれた。
「奥さんとどうして一緒でないの」「結婚してないの」と聞くので「おかあさんは死んだの」「おじさんはいくつなの」「８３歳だよ～」「おじさんは長く生きたのだ」とおしゃまで可愛い大人問答。
「君達は山名小学校の１年生かな」「柏森小学校だよ」もう一人は「太田小学校だよ。分かる？」「大体分るよ。ガンバってね」と楽しい交流をした。
今日の歩数 5383 歩