朝は極地的・時間的に警報級豪雨の梅雨空で、蒸し暑い日になりました。
扶桑緑地・遊歩道も人出は少なかった。
扶桑町俳句会、短歌会はご活躍のようです。尾張富士大王浅間神社の石上げ祭りを詠まれたか。
半夜 良寛
「頭(こうべ)を巡らせば五十有余年、人間の是非は一夢の中
山房(さんぼう)五月黄梅(こうばい)の雨 半夜粛々として虚窓に灌ぐ(そそぐ)」 良寛 意味 扶桑町詩吟協会
帰り道で公園管理者の2人が熊手で遊歩道の落ち葉を清掃しておられた。三輪自転車の籠を見ると、おや!亀が1匹。
「近くにいたの?」「そうだよ。料理して食べようと思って」。「外来種でしょう?」頭は右側で最初は首を出していたが、長くはなかった。
女性がやってきたので手招きして「スッポンでしょうか」「スッポンだったら首が長いですよ」彼女は傘の先で甲羅をポンポン突っついたが首を出さなかった。
「外来種のカミツキカメでは?」「カミツキなら有害種です」。
(帰って調べると、カミツキカメは尻尾が長いというので、日本古来種2種の一つか。木曽川が増水し勢いよく、濁っていた。逃げて陸へ上がったのであろうか。逃がして貰うべきだったか)
「ここ20年程ヘビを見ないのが淋しいです」「昨年3匹ほどここで見ましたよ。ニョロ、ニョロ道を横切って行きました」。
「梅雨晴れに マスク声なく 下校かな」 今日の歩数 4716 約 2.8 km