ワクチンの有効性とは
・打たなかった人 1万人 100人が感染 100人/1万 =1 非接種群の発病率を1としたとき・母数(パラメーター:変数)
・打った人 1万人 9人が感染 9人/1万 =9 接種群でどれだけ下がったかを推定する。これを有効率90%という。「100人に打つと90人に効く」ではない。
統計学は難しい。
副反応とは
接種後に起こる好ましからざる現象を、総称して有害現象という。(局所の痛み、発熱、腫れ、全身倦怠)など。
これらの多くは免疫反応のため起こるため、「副作用」ではなく、「副反応」という表現を使います。
特に問題になるのは重篤な副反応で、大きく分けて3つある。
第1は接種して間もなく起きるアナフラキシーショック。皮膚や粘膜のかゆみ、息苦しさから始まって血圧の低下などで、ひどくなると死に至る。
第2は2週間から4週間経ってから出てくるのが、脳炎や神経麻痺といった症状。
第3は「抗体依存性感染増強(ADE)」という現象で、とりわけ問題になる。これはワクチンを打った人が後にウイルスに感染した際、むしろ症状の悪化を促進してしまうという副反応です。
以上概要に過ぎない。詳しくは文藝春秋2月号・特集第2次コロナ戦争・『コロナ「ワクチン」は本当に安全か』より引用 宮坂昌之阪大教授(感染学の第一人者)
この先生は”「現時点であななら打つか」ーそう問われれば、私は、当面は「打たない」と言います。”と明言されている。
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