たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

常夜鍋

2019年03月19日 | 日記

がんセンター名誉総長の垣添忠生氏は、愛妻を亡くされ追悼の名著「妻を看取る日」(新潮文庫)を書かれた。孤老の食事に、ときどき妻が教えた「常夜鍋」を作ると書いておられる。

私はここ数か月連夜飽きもせず、もっと簡単なスキヤキ風「常夜鍋」で過ごしている。お鍋は電気の「タイガー グリル鍋」。温まるのに少し時間がかかるが火力は強い。

具は安い輸入牛肉小間切れ400円や、国産牛小間切れ550円を数夜使う。後は白菜、煮て良し、焼いて良し、漬けて良し、白菜は便利な野菜だ。時々白ネギ200円などを入れる。

割り下は砂糖、醤油のほかエバラの「スキヤキの素」が欠かせない。
和牛に比べ輸入牛は味がダントツに劣る。カナダ牛は劣るが豪州牛は和牛に似て味がよい。
輸出が認められていない和牛の受精卵などを中国に不正に持ち出そうとしたとして、警察は、大阪の焼き肉店の経営者らを家畜伝染病…で逮捕した。
焼き肉屋が中国人に240万円で頼まれ、徳島の畜産家が受精卵を提供した。頼まれて運んだ人が香港の検疫で拒否され、持ち帰ったという。
危ないところでセーフだったが、国内の法整備が整っていないとうからお粗末だ。
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春近いというのに、3年前植え替えた水仙はまだ咲かない。頑固な花だ。

外来種の雑草「ヒメオドリコ草」は咲いたが、例年ほど数は多くない。下は昨年の写真


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