惜しい。というのが購入した新製品Canon カメラの印象です。同梱付属ソフトに問題がなければ大変値打ちで、カメラ自体のソフトはよく進化もしていて扱い易く良い製品でした。
過去記事では主に新旧二つのソフトを、一つのパソコンにインストールした場合の不具合を述べました。Canonさんからメールや電話サポートも親切に受けました。
3月発売の新製品のカメラ同梱編集ソフト、Image Browser EX には、まだ以下のような不満があります。
見出し写真をご覧下さい。これは起動すると最初に出るロゴです。ここでフリーズしてしまいます。理由は
○「カメラとパソコンをケーブルで接続して」付属ソフトを起動する。(マニュアル)
のが先なのに手順を省略して、
×「すべてのプログラム」または「デスクトップのアイコン」から起動したからです。
タスクバーを見てもプログラム名が表示されていません。ロゴだけ出ていつまで待ってもプログラムを呼び込んでこないでフリーズします。
旧製品はこういう手順でも起動したのに「なぜ?」と今度はユーザーがフリーズしました。
タスクバーを右クリックして、タスクマネジャーを起動しても当然アプリケーションは存在しませんから、電源の再起動をしても消えず、電源OFFすると、今度は「COC.EXEアプリケーションエラー」と、何回も繰り返し出てOFFできる時と、できなく電源強制切断になることもあります。
「すべてのプログラム」または「デスクトップのアイコン」はプログラムを起動するメニューだという、Windows操作が身についているので、これは困ります。その他にも
1、同梱ソフトのマニュアルは紙媒体にして欲しい。(CDにガイドが入ってる:見ながら操作できない)
2、ヘルプの階層表示をワンクリックで展開できるように(ダブルクリックで展開)
3、このブラウザーは編集ソフトなので、必要な時だけ起動すればいいわけで、画像を取り込んだ後、必要も無いのに自動的に立ち上がるのは止めてほしい。(起動に長い時間がかかる)
4、操作の途中でカメラの電源をOFFをすると、これもフリーズする。(エラーのポップ表示で注意してほしい)
5、サクサク早く動くソフトにしてほしい。(重くて使えない)
こういう改善要望は伝えてあります。
フールプルーフという言葉をご存知ですか。ユーザーが誤ってやりそうなことを、製品を作る側が前もって予測して避ける「馬鹿よけ」のことです。
世界のCanonさんに、たそがれ爺のような間抜けな馬鹿を予側して、フールプルーフでソフトウエアを作ってほしいと願うところです。
セキュリティ Microsoft Security Essentials (MSE) 導入不具合を数日前にアップしました。操作の疑問をMicrosoft Answers に質問し回答を得ました。ニ信でお礼と苦労話・愚痴を書きましら、さらにアドバイスと慰めが投稿されました。興味のある方はご覧下さい。
付録)今日この質問を再訪したら「タイトルを」マイクロソフトが、修正していました。爺の質問も、内容も多くのユーザーに今後読まれることは嬉しい。
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