Richard Clayderman - Romantique - West Side Story
今日はお彼岸の中日、少し風が強い日。昨日嫁にお墓の仏花を供えたか聞いたら、お仏壇には供えたがお墓はやってないというので、いつも八重るので、お墓の花も買って供えてお参りするよう千円を渡しておいた。
今朝お参りすると仏花はまだでお参りの形跡もなかった。今日中に供えないと何とも周囲から孤立して寂しげなお墓だった。
線香と蝋燭を持参したが風が強く点灯は止めにして拝礼だけしてきた。気の利かぬ嫁だから困る。ステンレス花瓶の底に溜まる水垢さえ掃除しないで花だけ挿してあることが多い。
朝の喫茶に行き、たいして今日は客がいない、遅い時間帯なのに新聞がいつまでも空かない。こういう気の利かないお客も困る、独占して読み終わったら棚に返しに来ないからだ。
店を出ようとしたら店員のお姉さんが追いかけて「今日はチケットの日、買わなくていいの」と、親切をいただいた。
「財布が空なので出直そう」と言って財布を見ると1枚あったので、「ヤレヤレこれで2冊買えるわ」とレジへ戻り、2冊頼むと5千円札だと言われた。もうろくしたな。1冊だけ買って家へ戻る途中、前を廃品回収車が走り、強風と振動で屋根の上まで満載してたごみ袋を道路へ落として行った。危ないなあと、間隔を広げてついて行くとまたひとつ落とした。これが高速道だったらどうなるかバカ者。
家へ帰り万札を持って戻る途中、落としていったごみ袋を始末してやろうと、バス停の避難所へ車を止めてみていたら、皆対向車線へ袋を避けて通行している。バスが来て一台の車が停止するより以外なく停まったので、手を上げて古着を一杯入れてかなり重量のある大袋を歩道脇の植栽へ移して置いた。
ついでにもう1個も始末するかと、これも下のバス停に車を停め、歩道へ始末しておいた。 これも古着ゴミだった。
一日二善もお彼岸の日にやった。二度目のチケット買いと墓参を済ませ、帰宅して近くのリサイクル会社へ電話した。
番号帳で引いてかけたが電話番号を間違えた。応答してくれた相手は丁寧な言葉で非礼を許してくれた。
日曜なので営業中か心配したが、リサイクル会社はすぐ出て、営業しているという。お宅へ搬入した車かは分からないがと、事の顛末を話すと「引取りに参ります、すぐは行けませんが・・」と、丁寧に応じた。
一日三善もやったお彼岸でした。
追記)2時過ぎ歩いて見に行くと遠目にごみ袋は回収してあった。良心的リサイクル会社だった。
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