たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

映画・名作を見に行こう

2015年02月22日 | その他

久しく映画を見ていない。らしいのが懸っていないかなと、時々イオンモールのシネマズの前まで行きますが、見たいような映画が懸っていません。ネット検索しても同じです。
少し遠い東宝シネマズ岐阜を検索すると、名作映画「地上より永遠に」が早朝上映されていました。
明日の朝は無理にでも早起きして、モーニング喫茶には行かず10時開演の映画に行こうと思います。

「ここより永遠に」いい映画でしたね。1953年のアメリカ映画、62年前の名作です。年齢から引き算すると私は16歳か17歳でこの映画を郷土の映画館で見たことになります。それからテレビでは何度も見ました。
映画館で見るのとテレビで見るのとでは、やはり迫力が違います。ドルビー・サウンドシステムから腹の底に響く音響が全く別物ですから。

ハワイの陸軍基地の物語、この兵営のラッパ手プルーイット(モンゴメリー・クリフト)の味方は兵士のアンジェロ・マジオ(フランク・シナトラ)だったが、悪に殺されてしまう。悲しんだプルーイットは夜の兵舎に向かって当番兵からラッパを借り、目に涙を浮かべ消灯ラッパを吹く。思い出すなぁ感動のシーンを。

プルーイットの恋人役はドナ・リード、美しかったなぁ!プルーイットは悪を刺し殺し、自分も腹を刺され恋人のアパートへ腹を抑え転がり込む。潜伏していたら日本軍の奇襲で真珠湾攻撃を受けたので兵舎へ戻る途中撃たれて死ぬ。

フランク・シナトラはこの映画に出たくて、かねて付き合いのあったマフィァの親分に頼み込む。これも名作の「ゴッド・ファーザー」に印象的なシーンで描かれました。

どのシーンも懐かしい。こんな名作の劇場上映はもう自分の人生では2度ないだろうから、明日は早起きする。


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