たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

古いパター・ゴルフ新ルール

2019年04月15日 | ゴルフ

先週のコンペでは初めて使う古いオデッセイパター・DUAL FORCE ROSSIE 1 を持って行った。
20数年前息子がクラブ一式を揃え、数回コースへ行ったきりで、教職という職業柄ゴルフから縁が切れて、昨年車庫の不燃ごみ置き場にあったのを、もったいない、記念に取って置こうと仏間和室へ保管していた。

このパターは古く、メーカーの生産終了モデルにも出てこない。少し重く、真っ直ぐ引き、真っ直ぐ出すタイプ。
これが新ルールのピンを立てたままパットすることによく合う。1~1.5メートルをちょいちょい入れるので同伴者が感心した。

1月から100年に1度と言われるゴルフ・ルールが大改正された。中でも一番の改正はピン(旗竿)にボールを当てても罰にならないようになったこと。

アマコンペでは皆が文句なくピンを立てたままパットするようになった。知人の上級者も立てたままの方が断然よく入ると言っている。遠球先打の原則から準備の整った人から打ってもよくなり、断然プレ―ファーストに貢献している。
ゴルフ場で貰ってくる、中部ゴルフ連盟季刊誌「CGA」が新ルールを検証していた。

同誌によると、アダム・スコットは「ゴルフ界は笑われている」「カップに入れる目的のゴルフが的当てような感覚に変わってしまった。これでいいのだろうか」との言説を紹介している。お説のとおりだと思う。

ドロップは膝の高さから、意外にも腰にこたえるとある。肩からの方が楽だとか。正しくやるとそのとおりだ。


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