おらが遊び

休日の過ごし方

三番瀬の様子と行徳野鳥観察舎

2010年12月12日 | Weblog
天気が良いので三番瀬の様子を見に行ったが、丁度朝8時頃が満潮の時間となり、あまり色々な鳥を見る事が出来ず、
9時にオープンする行徳野鳥観察舎に行って見た。





この行徳観察舎は30年程前に人工的に作られた野鳥保護地域で、宮内庁の新浜鴨場を含む一部を水鳥や水辺の自然環境の保護の為に人工的につくられた所だ。
面積は83ヘクタール有り、通常は立ち入り禁止区域になっているが、日曜祭日は13時30分から2時間程案内付きで無料見学出来るとの事だったので、その時間まで周辺を散策しながら時間をつぶし、見学に参加した。
周辺はツグミやカワセミ、メジロ等、日常見られる鳥達が豊富な餌を食べにやって来ている。











鍵で閉ざされた中の方は沼地を埋め立てた様な所で、古代米の田んぼを含めた自然を生かした環境が作られている。
隣の宮内庁の鴨場は周辺を笹の様な細い竹が植えられ、中が殆ど見えない葦原となっていて、何の為に鴨を飼育して捕まえているのか判らないが、政府用人達の楽しみの場になっているらしい。

遠い所に狸の姿も見る事が出来た。