おらが遊び

休日の過ごし方

生のコーヒー豆

2016年04月21日 | Weblog
いつもコーヒー豆を買う店で生のコーヒー豆を売っていて、自分で焙煎したコーヒーを飲んでみたくなって生の豆を買ってみた。

この生のコーヒー豆はコロンビア豆、ブラジル豆、キリマンジャロ豆の3種類を売っていたが、1kg単位でしか販売していないとの事で、試しにキリマンジャロ豆を買って自分で焙煎してみる事にした。


焙煎する為の手回し焙煎器も売っていたが、¥26,000もするので、ゴマを炒る網を使おうと思って100円均一で探した所、コーヒー豆を炒るのに丁度良さげな麺の湯切り網と蓋をするのに丁度良い天かすをすくう網を売っていたので、これらを使ってコーヒー豆を焙煎してみた。


焙煎の方法はコーヒー豆を売っている店で焙煎の方法を説明した物をコピーしてもらって、その説明に沿ってガスコンロを使って焙煎してみたが、見かけは売っているコーヒーと同じ様な感じにはなったものの、少し炒り過ぎた模様で、焦げ付いた匂いがしてしまい、コーヒー豆の良い香りが出て来なかった。




炒り終わった豆は皿の上で冷ました後、電動のコーヒーミルで少し細かめに挽いて見たが、やはり挽きたてコーヒーのあの独特な良い香りが出て来なかったが、いつもの様にドリップで入れて飲んでみた所、今までとは少し違う味わいを得る事が出来た。


いちいち豆を炒ってコーヒーを煎れるのは非常に面倒くさいが、コーヒーの炒り方で味が大きく違う様で、また新しいコーヒーの楽しみ方が出来た。