*** ナスが十分に成長してきましたので、キズのない綺麗なナスを作るために
3本仕立ての支柱を立てました。
1本の苗から3本の枝を伸ばし、伸ばした枝から出る枝にナスをならせます。
ナスをならせた枝はさらに伸びて枝を出しますが、そうなるとジャングル状態になり
お互いにぶつかり合ってキズナスになってしまいますので、ナスをならせたらその枝の
芽を切り取って伸びないようにします。
3本の主枝だけを支柱に沿って伸ばしながら、ナスを収穫していきます。
* 苗を植えた時には1本の支柱で主芯を紐止めしていました。
* 成長に合わせ3本伸ばしにするために余分な脇芽を取り50cmほどに
成長し、一番花も付け始めました。
* 主芯プラス枝2本の合計3本が良く日が当たるように末広がり状に支柱を立てて
その方向に誘引するように紐止めしていきます。
* ナスの実は、成長時に支柱や枝・葉に当たっているとキズになり、
その部分が固くなって美味しいナスにはなりませんので、当たらないように
仕立てる必要があるんです。
* ナスは、日当たりのよい土手に長ナス10本を植えてあります。
* ナスは切り戻して秋ナスを作ると言われますが、この方法で切り戻しなしで11月の
初霜が降りるころまで収穫できます。
もちろん追肥は必要ですから、毎月第一土曜日を肥の日として追肥していきます。
* トウモロコシとキュウリの2番苗です。
トウモロコシは、そろそろ植え替えですが、キュウリは本葉が出てから植え替えます。